今回は、6インチモック、ペコス、アイアンレンジャーと所有しているレッド・ウィングはすべてラフアウトという、似たようなものばかり集めちゃいがちな編集部の何でも屋・サカサモトがお届け!
アスファルトが似合うRWにゾッコン!
1年前はニューバランスかコンバースなどのスニーカーばかり履いていたのに、昨年末からブーツを履く割合がめっぽう増えた。中でもレッド・ウィングを履くことがほとんど。
きっかけは秋に作った別冊Lightning『All About Red Wing』で、個人的にもレッド・ウィングブームが再燃した(基本的にムック本を作った後は、そのテーマにハマりがち)。
さらに先月号のDIYカスタム特集では自前の#8173のシューレース替えやスプラッシュペイントでカスタムしたということもあり愛着もひとしおというわけなのだ。
そんなセルフカスタムしたレッド・ウィングを履くと、パンチのある足元を演出してくれるのはいいけれど、存在感が強いためアウターを選ぶ靴になってしまったのがプチ悩み。だからもう一足ノーマルバージョンの#8173を買おうかなと思っていた矢先に、レッド・ウィング・ジャパンの福田さんから新作情報をゲット。
なんと6インチモックにラフアウトのグレーカラーが4月に出るらしい!
やや黄色みのある#8173よりも無機質な印象がツボでブラックデニムや軍パンなど、いろんな着こなしが楽しめそう。でもって、また飽きてきたらペンキカスタムなど色々遊んでみようかな……と、購入前から妄想が膨らみっぱなしだ。
レッド・ウィングのNo.8863 6inch Classic Moc
6インチ丈の#875のスタイルをベースにレザーを裏使いしたラフアウト仕様のグレーバージョン。独特な風合いとスタイリッシュなカラーリングで今季注目の一足。4万1690円 ※4月末発売予定
【問い合わせ】
レッド・ウィング・ジャパン
TEL03-5791-3280
redwingheritage.jp
(出典/「Lightning 2021年5月号 Vol.325」)
Photo/A.Kuwayama 桑山章
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