3ページ目 - 「バズリクソンズ」直伝! A-2の経年変化を楽しむためのお手入れ術と、着こなしメソッド。

フライトジャケット「A-2」の着こなし方。真冬はフィールドジャケットで決まり!

夏季用フライトジャケットであったA-2は、そこまで防寒性に優れているわけではない。そのままでは冬場を乗り切るのは厳しいところだが、亀屋さんの場合、M-43フィールドジャケットをA-2の上から羽織ることで、真冬越えを果たしている。

「温度域が5度以下になると、やっぱりA-2だけだと中々厳しいものがあります。まったく違う防寒着を着るという選択肢ももちろんあるんですけど、私としてはA-2を着続けたいので、その上からオーバーコート的にフィールドジャケットを着ることが多いですね。M-65、M-51などの方がポピュラーかもしれませんが、私はファッションとはいえ、服の時代設定が気になってしまう質なんです(笑)。大戦中のA-2に対して、ベトナム戦争時のM-65はオカシイだろうと。だからM-43フィールドジャケットで時代設定を合わせているんです」

シルエットを変えたければ、ミリタリーパンツが重宝する。

デニムパンツ×シャンブレーシャツにA-2を合わせることが多い亀屋さんだが、変化球としての着こなしにも備えている。ミリタリーパンツでボリューム感を出しつつ、足元はパラシュートブーツを合わせることで、ボトムヘビーなシルエットになる。

「いつもデニムパンツで合わせることが多いですが、マンネリを感じるときはミリタリーパンツを合わせるときもあります。世の中的には洗練されたシルエットが潮流だけに、あえて逆行して太いパンツを選びたくなるんです。やっぱり無骨なアメリカっぽさがいい。足元はボトムのボリューム感を強調するためにパラシュートブーツ。A-2の色に合わせて、茶系をチョイスするのは従来と変わりません。ボトムヘビーなシルエットになるので、デニムパンツの着こなしとは違ったコーデになってくれますね」

また、亀山さんは首回りにバンダナやストールを巻いて、A-2ならではの着こなしを楽しんでいる。そのテクニックは下記記事で取り上げているのでぜひチェックしてみてほしい。

フライトジャケットを代表する「A-2」の着こなし7つのポイント。似合わない人必見!

フライトジャケットを代表する「A-2」の着こなし7つのポイント。似合わない人必見!

2022年10月13日

(出典/「Lightning Vol.275」)

この記事を書いた人
めぐミルク
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めぐミルク

手仕事大好きDIY女子

文房具、デザイン、ニッポンカルチャーなどのジャンルレスな雑誌編集を経てLightningへ。共通しているのはとにかくプロダクツが好きだということ。取材に行くたび、旅行するたびに欲しいものは即決で買ってしまうという散財グセがある。Lightningでは飲食、ハウジング、インテリアなどを担当。
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