私が選ぶライトアウターはシャンブレーシャツやB.D.シャツ、それに無地のスウェットパーカが多く、フロントボタンやジッパーを開けて羽織る際に、そこから顔を覗かせるTシャツのデザインについて悩むことが多い。インナーに着込むTシャツは無地でもいいのだけれど、ライトアウターも無地が多いから、なんだか無機質な着こなしになってしまう。やっぱりアクセントとして“柄”は欲しいところ。
そこでそういった季節、大活躍間違いなしの逸品を紹介しよう。
BUDDY別注チャンピオンのアメリカ製“T1011” Tシャツ

それは東京・原宿にあるアメカジショップ「バディー」が、チャンピオンに別注をかけたTシャツ。ボディはアメリカ製の“T1011(ティーテンイレブン)”のTシャツである。これはヘビーウエイトTシャツ界の草分け的存在として認知されている。そのボディには、バディーが得意とするスポーツテイスト満載のオリジナルデザインをあしらう。
またそのプリントに使われるインクは、染み込みタイプとラバータイプを用意。着込む程、ヴィンテージTシャツのようにプリントが擦れたり割れたりする。何年も着続けて、どこまで風合いが出るのか育ててみたい逸品だ。


【問い合わせ】
BUDDY
TEL03-5848-8450
http://www.buddy71.com
※情報は取材当時のものです。現在取り扱っていない場合があります。
(出典/「Lightning 2019年5月号」)
Photo/A.Kuwayama 桑山章
関連する記事
-
- 2025.10.07
店を出て2分で買いに戻った茶のデニムキャップ。
-
- 2025.10.05
ただの買い物とは違う、“感動体験”がそこにはあった。
-
- 2025.10.04
私が穿かずして誰が穿けるの?小柄な私にぴったりの「Levis」501xx