【HAIR SUPREMACY】夏は軽めでスッキリした質感! ニュアンスマッシュの作り方

秋冬は重めでボリューム感を楽しんだマッシュも、夏は軽めでスッキリした質感にシフト。『people』小野田佳介さんが提案する「ニュアンスマッシュ」は、大人でも楽しめる、やりすぎない、自然体なムードが魅力だ。

やりすぎてないのがちょうどいい。大人も楽しめるニュアンスマッシュ

定番人気のマッシュ。耳まわりが隠れるような重めでライン感を強調したマッシュは、どうしても子どもっぽい印象になりがち。この夏おすすめのニュアンスマッシュは、ツーブロを仕込んだスッキリとした耳まわりと、しなやかで軽めの質感を引き出すトップのレイヤーがポイント。全体的なベースを斜めスライスに引き出してカットすることで、毛先に厚みを残さず、ライトな質感&なじみのよさを引き出すことができる。そこにシンプルな平巻きパーマを施し柔らかさをプラスオン。自然体で、やりすぎていないマッシュだから、大人にこそ提案したい。

Before

マッシュウルフベース。髪質は多め、太め、硬め。全体にうねるクセがある。

【CUT PROCESS】

もみあげを刈上げない程度にカット。レングスを整えたら最後にレイヤーで厚みを取る。

バックは横スラでグラデーションカット。徐々に頭の丸みに合わせ角度を落としていく。


アウトラインは縦スラでカットすることでグラが入り、厚みが残らず軽い質感になる。

ミドル〜トップもアンダーをガイドに縦スラでカット。厚みが残らずなじみやすくなる。

バングはややV字にカット。V字にすることでセンターでも分けやすくなり2way仕様に。

トップはオンベースに引き出し放射状にレイヤーを入れる。

GPやや上の髪に独立したレイヤーを入れる。落ちる位置を想定してチョップカット。

アンダーとミドルは中間をメインに、トップは毛先1/3にかけてセニングを施す。

↓動画でチェック!

 

CUT FINISH

【PERM PROCESS】

トップは23㎜で根元まで平巻き。そのままモヒカンラインを同様に巻き下ろす。

ハチまわりはダウンステムで斜めに巻き収めることでハチ張りが抑えられる。

バングはM字部分を外した状態で、センターを2段に分け、21㎜で根元まで平巻き。

M字部分の髪はアップステムに引き出し、斜めに巻き収めることで割れを防止する。

↓動画でチェック!

ROD ON

PERM RECIPE

1剤「PLIA 」TG  第1剤 a
2剤「PLIA 」TG&T/C チオ系 第2剤 a(ともにルベル)
1剤塗布後、5〜7分でチェック。中間水洗後、2剤塗布したら5分+5分の二度付け。 

【STYLING】

FINISH

360°動画解説

今回レクチャーして下さったのは……「ピープル」小野田佳介さん

おのだけいすけ。『ピープル』表参道店トップスタイリスト。真野美容専門学校卒業。

Men’s PREPPY2025年7月号掲載

この記事を書いた人
Men's PREPPY 編集部
この記事を書いた人

Men's PREPPY 編集部

プロ向けメンズビューティ誌

Hair & Beauty Trend For Professional!美容のプロのためのヘア&ビューティトレンド専門メディア。今や男性もヘア、スキンと美意識は高まるばかり。そんなニーズに応えようと頑張る理美容師に向けて成功事例をたっぷり紹介。カッコいい男性をプロデュースするノウハウがぎっしり詰まっています。
SHARE:

Pick Up おすすめ記事

落語家たちが洋装に身を包む会、第4弾! 落語会「師匠お似合いですよ」の舞台裏で注目の落語家たちをSNAP!

  • 2026.05.18

アメカジを提案するファッションブランド「ゴールデンベア」が主催する落語会、その名も「師匠お似合いですよ」。弊誌も師匠方のスタイリングを担当。第4回目となる今回も大盛況でした。楽屋裏で撮影したみなさまの素敵な着こなしをお届けします! 落語家たちが洋装に身を包む会「師匠お似合いですよ」の舞台裏に潜入! ...

働くヒトとヴァーグウォッチ。【vol.01靴磨き職人/「Chett」店主・大平雄太さん】

  • 2026.05.21

「Time is Money」=「時は金なり」。自身の仕事に誇りを持ち、日々働く人々は有限な“時間”というものを重んじ、身につけるプロダクトにも徹底的にこだわる。アンティークウォッチの旧きよきディテールを備えながら、手軽かつデイリーに使うことのできるヴァーグウォッチはそんな彼らの心強い相棒となる。 ...

日本人に最適化された新作の“JAPAN LIMITED”に注目!「MOSCOT」現代に引き継がれるアメリカンクラシックのDNA

  • 2026.05.20

1915年にNYで創業し、アイウエアデザインの王道を形づくった「モスコット」。多様なデザインで溢れるいまこそ、伝統に裏打ちされたクラシックな佇まいに惹かれる。 新作の“JAPAN LIMITED”のラインナップを紹介! 2016年よりスタートした“JAPAN LIMITED”は、インラインにはないノ...

夏を彩るカラーゴールド。「市松」定番の18金シリーズはカラバリ豊富で夏に欠かせないアクセサリー

  • 2026.05.18

湘南に工房を構えるオーダーアクセサリーブランド「市松」。1997年に創業し、その2年後から27年も続く定番の18金シリーズは、カラバリも豊富で、いまや欠かせないブランドの顔だ。プロダクツとしての魅力だけでなく、夏の装いにも重宝する。 「市松」の定番、特別な5色の18金 「酷暑日」という言葉が新たに発...

Pick Up おすすめ記事

ロンドン生まれのアイウエアブランド「CUBITTS」が日本に本格上陸! 人気の秘密に迫る。

  • 2026.05.19

英国・ロンドン生まれのアイウエアブランド「キュービッツ」。日本へ本格上陸したばかりでまだ多くを知られていない、その全容を紐解く。 ロンドン生まれ質実剛健な実力派 2013年にロンドンで創業、2025年に日本へ本格上陸を果たした「キュービッツ」。本国では、新鋭ながら圧倒的な知名度を誇り、ビスポークも手...

アイヴァン史上初の完全復刻。“ヒストリック コレクション”誕生の裏側に迫る!

  • 2026.05.22

「アイヴァン」2026年春夏の新コレクションとして突如発表された“ヒストリック コレクション”。これまでにもアーカイブを現代に甦らせる試みは幾度か行われてきたものの、どれも細やかなアップデートが施されていた。文字通りの“完全復刻”は今回が初となる。 アイヴァンには立ち返るべき原点がある どこぞのヴィ...

アメリカンクラシックの原点「ディグナ クラシック」の[ジミー]なら、カラバリ・仕様も豊富で自分好みの1本が見つかる!

  • 2026.05.21

50sアメリカンスタイルを踏襲した「ディグナ クラシック」の[ジミー]は、シンプルなデザインやクラシックな世界観から多くの人に愛される名作。その人気ゆえ、仕様やカラーのバリエーションが非常に豊富な[ジミー]の全容をいま一度おさらいする。 955E“Jimmy”とはどんなメガネ? 1950年代にアメリ...

日本人に最適化された新作の“JAPAN LIMITED”に注目!「MOSCOT」現代に引き継がれるアメリカンクラシックのDNA

  • 2026.05.20

1915年にNYで創業し、アイウエアデザインの王道を形づくった「モスコット」。多様なデザインで溢れるいまこそ、伝統に裏打ちされたクラシックな佇まいに惹かれる。 新作の“JAPAN LIMITED”のラインナップを紹介! 2016年よりスタートした“JAPAN LIMITED”は、インラインにはないノ...

働くヒトとヴァーグウォッチ。【vol.01靴磨き職人/「Chett」店主・大平雄太さん】

  • 2026.05.21

「Time is Money」=「時は金なり」。自身の仕事に誇りを持ち、日々働く人々は有限な“時間”というものを重んじ、身につけるプロダクトにも徹底的にこだわる。アンティークウォッチの旧きよきディテールを備えながら、手軽かつデイリーに使うことのできるヴァーグウォッチはそんな彼らの心強い相棒となる。 ...