下北沢で“ジャンク”なアメリカンカルチャーを楽しむ方法

アメリカン・アンティークの世界も実に様々。古着やファニチャー、クルマ、モーターサイクルなど、挙げればキリがないが、そんななかでもアドバタイジング・グッズやアンティークトイ、それにジャンクと呼ばれる雑貨に特化してセレクトするのが下北沢にあるSounds Goodだ。

アンティークがずらり、現地ショップのような雰囲気

オーナーの内野氏が年に数回渡米し、カリフォルニアやアリゾナといった地を巡り集めてきたアンティークが所狭しと並ぶショップは見ているだけでもおもしろい。
ジャンクなアメカル-1-1200
アメリカ現地にあるアンティークショップのような雰囲気と、かつてのアドバタイジングキャラクターが微笑むセレクトは女性にもうれしい。キーホルダーやバッジといった、ちょっとした小物からコレクターも息を呑むレアなアドバタイジングドールまで幅広い。
いわゆるアドバタイジンググッズとは、企業が広告宣伝や販売促進のために、作成したキャラクターグッズに代表され、あくまでプロモーション用で、当時は非売品だったモノも多い。そういうヒストリーがコレクター心をくすぐる。

アメリカ文化を物語るパッケージデザインがコレクター心を刺激

ジャンクなアメカル-2-1200
時代を感じさせるパッケージデザインを見るだけでもアメリカの文化を感じるジャンクな小物たち。当時は何気なく使われていたモノも今見ると新鮮で集めたくなる。

まだまだある、小さな空間にぎっしり詰まった魅惑の品々

ジャンクなアメカル-3-1200
GE製の扇風機はインダストリアルな雰囲気そのままの武骨なデザインが時代を感じる。残念ながらこちらはショップで実際に使っているモノなので非売品。
ジャンクなアメカル-4-1200
当時のパーツショップにディスプレイされていたであろうGOOD YEARのバッテリーケーブルのラック。部屋やガレージのインテリアに最適。¥29,000_、そこにセットされるマグネットはユニロイヤル社のナウガモンスターをイメージしたオリジナルアイテムで各¥800_。
ジャンクなアメカル-5-1200
風雨にさらされてイイ感じに味わい深いショップは下北沢駅西口のすぐ近く。小さなショップだが、多くの発見を教えてくれる。
Sounds Good
東京都世田谷区北沢2-23-6
Tel.03-5433-3758
1PM-8PM(平日)
12PM-8PM(日曜祝日)
(Photo by Masahiro Nagata 永田雅裕、Text by CLUTCH Magazine 編集部)

この記事を書いた人
CLUTCH Magazine 編集部
この記事を書いた人

CLUTCH Magazine 編集部

世界基準のカルチャーマガジン

日本と世界の架け橋として、国外での販路ももつスタイルカルチャーマガジン。本当に価値のあるモノ、海外記事を世界中から集めた、世界基準の魅力的コンテンツをお届けする。
SHARE:

Pick Up おすすめ記事

上質な馬革をシンプルに愉しむ。石炭(COAL)を運ぶために使われていたコールバッグという選択肢

  • 2025.12.27

きめ細かく美しい銀面を持つことで知られる馬革。軽くて強靭、上品な質感、そして使うほどに味わい深い経年変化で、多くのレザーファンたちを魅了し続けてきた。そんな馬革をシンプルに愉しませてくれるのがINCEPTIONのコールバッグだ。 ヴィンテージをベースに、実用性を加味し再構築。 19世紀末から20世紀...

【Highland2000×2nd別注】ヴィンテージのスクールマフラーに着想を得たトラディショナル スクールマフラー登場

  • 2026.01.23

これまでに、有名ブランドから新進気鋭ブランドまで幅広いコラボレーションアイテムを完全受注生産で世に送り出してきた「2nd別注」。今回もまた、渾身の別注が完成! >>購入はこちらから! 昨年に続く、第2弾コラボレーション! 【Highland2000×2nd】トラディショナル スクールマフラー 昨年大...

「ORGUEIL」が提案する、凛冬を彩る大人のガーメンツ。

  • 2025.12.26

凛とした寒さが日に日に増し、コーディネートが重くなりがちな季節。クラシックなデザインと丁寧な作り込みのORGUEILのクロージングが、いつものスタイルを格上げしてくれる。さりげなく上質で存在感のある一着が、冬の日々を彩ってくれるはずだ。 Aniline Steer Oil A-1 Jacket 19...

オリジナル建材で古民家をスタイリッシュにリニューアル! ビフォーアフターを大公開!!

  • 2025.12.28

2025 年の夏の時点では床だけが施工されただけの古民家を再び訪れると、当時とはまったく違う姿になっていた。カントリーベースはこの家にどんな魔法をかけたのか? 何でもない空き家が宝物なる材料と技術 [caption id="attachment_887933" align="alignnone" w...

Pick Up おすすめ記事

デニム界の異端児・ラングラー、製造期間は約1年のみの“幻の名作”がついに復刻

  • 2025.12.27

ロデオ・ベンをデザイナーに迎えてカジュアルウエアに参入したという歴史やカウボーイカルチャーとの結びつきなど、独自の発展を遂げてきたラングラー。膨大なアーカイブの中から、王道から希少な隠れ名作まで全6型が復刻を果たした。 幻の名作が華麗なる復刻を遂げた。 アメリカ三大デニムブランドのなかでも特異な歴史...

【連載】ビートルズのことを考えない日は一日もなかった

  • 2024.02.05

80年代、私的ビートルズ物語。 ビートルズ研究と収集に勤しむビートルデイズを始めて早44年(Since1980)。 なにをするにもビートルズが基準だった『昭和40年男』編集長のビートルズ史を、 当時の出来事とともに振り返ります。

こんなコスパのライダース、見たことある? 「中田商店」のオリジナルブランドのライダースを侮るなかれ!

  • 2025.12.29

東京・上野にある老舗ショップ、中田商店。そのオリジナルブランドが「モーガン・メンフィスベル」だ。中田商店というと、ミリタリーのイメージが強いが、モーガン・メンフィスベルでは、ミリタリーをはじめ、様々なレザーウエアを展開している。もちろん、ライダースのラインナップも豊富。今回は珠玉のライダースを紹介す...

上質な馬革をシンプルに愉しむ。石炭(COAL)を運ぶために使われていたコールバッグという選択肢

  • 2025.12.27

きめ細かく美しい銀面を持つことで知られる馬革。軽くて強靭、上品な質感、そして使うほどに味わい深い経年変化で、多くのレザーファンたちを魅了し続けてきた。そんな馬革をシンプルに愉しませてくれるのがINCEPTIONのコールバッグだ。 ヴィンテージをベースに、実用性を加味し再構築。 19世紀末から20世紀...

【KEATON CHASE U.S.A.×2nd別注】大人のための、ちょうどいいシャンブレーシャツ登場!

  • 2026.01.25

ライトオンスのシャンブレーを使用した、米国のシャツファクトリー「キートンチェイスUSA」の定番プルオーバーシャツ。カジュアルな要素を備えながらシャツ本来のきちんと感も残したこのアイテムを、2nd仕様に別注。胸ポケットの作りや前立てのボタンの数などを微調整し、すっきりと大人な印象にまとまっている。 >...