書類、名刺、レシートなどすべてデータ化 リモートワークの必需品 ScanSnap iX2500

ちょっと遅過ぎるけど、Beats Solo 3を試してみた

全然、最新モデルでもないし、発売はなんと2016年と古いのだが、試す機会があったのでBeats Solo 3 Wirelessを試用してみた。このヘッドフォンを一度首にかけて歩いてみたかったのだ(笑)バッテリーは40時間持つし、ワイヤードでも使えるし、何より今なら2万円を切る価格で買えるのも魅力だ。

一度首にかけて歩いてみたかった

BeatsのSolo 3 Wirelessを一度試してみたかったのだが、試す機会がなく今に至ってしまった。耳元に『b』のロゴを大きくあしらったこのヘッドフォンは、音楽やファッションにおいてひとつのトレンドではあったが、アップルファンには、BeatsがアップルのW1やH1というAirPodsシリーズで使っている専用チップを使えるブランドであるという点でも気になる商品なのだ。

アップルファミリーなのでW1チップが使える

本機に搭載されているW1チップは今となっては1世代古いチップだが、初代AirPodsに搭載されたもので、最初にiPhoneの近くで電源を入れるだけでペアリングできて、同じiCloudアカウントのデバイスで共有できるという点において衝撃的だったチップだ。

現在でも、スムーズなペアリングなどは充分にメリットが大きい。アップル純正のAirPodsと比べて、Beatsの製品は、その名の通りビートが効いており、非常にニュートラルなアップル純正のAirPodsよりも、重低音を重視したチューニングになっており、ヒップホップや、ダンスミュージックを聴くのに向く。

また、イヤフォンより長時間していても楽だし、有線接続してパソコンに繋いで音楽を聞いたり、ビデオ会議のヘッドセットとして使ったり……と利用範囲が広い。一日中頭にかけていたくなるほどだ。

コントロールは左側の本体で行い、ロゴ部分を押すことで再生、一時停止、電話の受信などを行うことができる。外側のリング部分の上下でボリューム調整だ。

ワイヤードで聞けるのも案外便利

バッテリーフル充電で40時間聞くことが出来るし、電池がなくなっても3.5mmピンジャックで接続して有線で聞くことができる。この有線接続も意外と便利で、ペアリングなんて意識しなくても接続することで確実に聞くことができる。充電のコネクターがUSB-microなのは、今となっては古めかしいが。

iCloudで共有されるのにはデメリットもあって、パソコンで音楽を聞いていたのに、iPhoneに電話がかかると自動的にiPhone側に切り替わってしまうという面倒さもある。今、改めて有線接続を試してみると、悪くないと思う。

前述のように、重低音が強めで、ベース、ドラムのしっかり響く音質。しかし、ヒップホップなどに寄ったプロモーションの割には、どんな曲を聞いても悪くないバランス。もっと、中高音が良くないのかと思っていた。

ちょっと旧型ではあるが、1万7000〜8000円で買うことができることを思うと、今から購入するのも悪くないチョイスだと思う。最新のH1チップを積んでリメイクして欲しい製品だとも思った。

(村上タクタ)

この記事を書いた人
村上タクタ
この記事を書いた人

村上タクタ

おせっかいデジタル案内人

「ThunderVolt」編集長。IT系メディア編集歴12年。USのiPhone発表会に呼ばれる数少ない日本人プレスのひとり。趣味の雑誌ひと筋で編集し続けて30年。バイク、ラジコン飛行機、海水魚とサンゴの飼育、園芸など、作った雑誌は600冊以上。
SHARE:

Pick Up おすすめ記事

イタリア・パルマで誕生。世界屈指のベルト「Anderson’s」、その生まれる場所へ

  • 2026.09.17

1966年、イタリア北部に位置する美食の街・パルマで創業したベルトメーカー「アンダーソンズ」。装いを完成させる“名脇役的存在”のベルトをメインとする稀有な存在にして、世界的な評価を獲得する某ブランドのプロダクトはどのように生まれるのか。その魂が宿る自社工場に足を運んだ。 イタリア・パルマの地に宿る6...

トラッドの相棒にドゥニームのジーンズを! ウエアハウスが1988年のクラボウデニムを再現

  • 2026.09.17

1980〜90年代に日本のセルビッジジーンズの先駆けとして一世を風靡したデニムブランド「ドゥニーム」。同ブランドの創業当時のレシピをもとに、再始動を手掛けたのが「ウエアハウス」だ。彼らの徹底的な研究・解析によって生み出された至極の1本は、まさにオーセンティックそのもの。そして、本当の意味での“良い色...

日本の技で蘇る、旧きよきアメリカンベーシック。100年前の起毛機を使った「DISCUS」のスウェット

  • 2026.09.18

「ディスカス アスレチック」の「MADE IN JAPAN」プロジェクト。和歌山で受け継がれる約100年前の起毛機とそれを支える職人の技。そのこだわりから生み出されるスウェットの魅力を追った。 スウェットの裏側に宿る百年起毛 1973年、アメリカで誕生した「ディスカスアスレチック」。その歴史を日本の...

名作[ハリケーントップ]誕生から40周年! 「CHUMS」の「ハローウェア」が再登場

  • 2026.09.23

「チャムス」の名作[ハリケーントップ]の誕生から40年を迎える今年、「ハローウェア」が再登場する。そのコレクションを紹介する前に、まずはブランドが歩んできた歴史を紐解いていこう。これまでの歩みを知れば、「ハローウェア」をもっと楽しめるはずだ。 ハロー、懐かしくて新しいチャムス サングラスを川に落とさ...

Pick Up おすすめ記事

トラッドの相棒にドゥニームのジーンズを! ウエアハウスが1988年のクラボウデニムを再現

  • 2026.09.17

1980〜90年代に日本のセルビッジジーンズの先駆けとして一世を風靡したデニムブランド「ドゥニーム」。同ブランドの創業当時のレシピをもとに、再始動を手掛けたのが「ウエアハウス」だ。彼らの徹底的な研究・解析によって生み出された至極の1本は、まさにオーセンティックそのもの。そして、本当の意味での“良い色...

イタリア・パルマで誕生。世界屈指のベルト「Anderson’s」、その生まれる場所へ

  • 2026.09.17

1966年、イタリア北部に位置する美食の街・パルマで創業したベルトメーカー「アンダーソンズ」。装いを完成させる“名脇役的存在”のベルトをメインとする稀有な存在にして、世界的な評価を獲得する某ブランドのプロダクトはどのように生まれるのか。その魂が宿る自社工場に足を運んだ。 イタリア・パルマの地に宿る6...

【連載】ビートルズのことを考えない日は一日もなかった

  • 2024.02.05

80年代、私的ビートルズ物語。 ビートルズ研究と収集に勤しむビートルデイズを始めて早44年(Since1980)。 なにをするにもビートルズが基準だった『昭和40年男』編集長のビートルズ史を、 当時の出来事とともに振り返ります。

ガレージ、インテリア、リフォームまで! 趣味人のための、物件案内。

  • 2020.01.20

好きなものと暮らす、理想の城を手に入れよう。 家は、ただ暮らすためだけの場所じゃない。 どこに住むか、どんな空間にするか、そこで何を楽しむか。 ガレージハウスやアメリカンハウス、趣味部屋、インテリア、リノベーションまで、 「Lightning」ならではの視点で趣味人の理想の住まいを紹介する。

#PR

日本の技で蘇る、旧きよきアメリカンベーシック。100年前の起毛機を使った「DISCUS」のスウェット

  • 2026.09.18

「ディスカス アスレチック」の「MADE IN JAPAN」プロジェクト。和歌山で受け継がれる約100年前の起毛機とそれを支える職人の技。そのこだわりから生み出されるスウェットの魅力を追った。 スウェットの裏側に宿る百年起毛 1973年、アメリカで誕生した「ディスカスアスレチック」。その歴史を日本の...