書類、名刺、レシートなどすべてデータ化 リモートワークの必需品 ScanSnap iX2500

アップルはWWDCで何を発表するのか?

WWDCに取材に行けなくなって、3年が経つ。前回取材できたWWDCは2019年だ。筆者は2017〜2019年に取材に行っていたので、3年取材して、2年休んだことになる。今年のWWDCでは何が発表されるのか?

Apple Silicon版のMac Proが発表されるのは確実

もちろん、WWDCはその名(World Wide Developers Conference——世界開発者会議)の名の通り、開発者のためのイベントだ。だから、製品が出るかどうかは分からない。だが、過去の履歴から言うと、MacBook Proを中心に、プロ向けなデバイスが発表されることが多かった。

だから、今回も……と希望を持ってしまう。

まず、発表が確実視されているのが、Mac Proの新型(もしくはそれに相当するモデル)だ。

最後に取材にしたWWDC 2019では、Mac Proが発表された。あの、フル装備にすると700万円を超えると言われたMac Proだ。

ティム・クックは、2020のWWDC(オンラインで開催された)で、「2年間ですべてのMacをApple Siliconに移行する」と公言した。キッチリ2年後が、6月7日(日本時間)に開催されるWWDCだ。だから、今回Mac Proは「発表されなければならない」のだ。

(発売されるかどうかまでは分からないが)

製品サイクルから言うと、M1の次のステップ。つまり『M2』が発表される可能性がある。

となると、登場するのはM2搭載のMacBook Airになるだろう。しかし、Mac ProにM1の発展型のチップセット(M1 Ultraの2倍のパフォーマンスがあったりするのではないかと思う)を積むマシンが発表されるとすると、そこでM2を発表するという線はない気がする。

そろそろ本当に、『Apple Glass』登場?

すでに、『おおかみ少年』になってしまっているが、VR/AR系のデバイスは出てもおかしくない。写真は私が始めて取材した2017年のWWDC。その時にもアップルはAR/VR機能の強化を訴えていた。WWDCはエンジニアに対するメッセージを発表する場所。そこで、『Apple Glass』的なデバイス(もちろん、名前は分からないが)が発表されるととても盛り上がるに違いない。

なので、今年も「『Apple Glass』的なデバイスが出たらいいのにな……」とは書いておこう。でないと、iPhone Proや、iPad Proに搭載されているLiDARが何のために存在しているのか、分からない。

WWDC 2022は日本時間の6月7日午前2時開催。基調講演を一緒に見て、盛り上がろう。

この記事を書いた人
村上タクタ
この記事を書いた人

村上タクタ

おせっかいデジタル案内人

「ThunderVolt」編集長。IT系メディア編集歴12年。USのiPhone発表会に呼ばれる数少ない日本人プレスのひとり。趣味の雑誌ひと筋で編集し続けて30年。バイク、ラジコン飛行機、海水魚とサンゴの飼育、園芸など、作った雑誌は600冊以上。
SHARE:

Pick Up おすすめ記事

上野の2つの「SUN HOUSE」で、秋支度。おすすめのアイテムを聞いてきました

  • 2026.09.18

歩いてわずか30秒ほどの距離にある、上野ふたつのサンハウス。今回はそれぞれの店舗で、この秋おすすめのアイテムを聞いてみた。2軒を行ったり来たりしながら、そろそろ秋支度を始めよう。 上野のサンハウスは行ったり来たりが正解です 昨年のリニューアルを経て、アメ横に2店舗を構えるようになった「サンハウス」。...

名作[ハリケーントップ]誕生から40周年! 「CHUMS」の「ハローウェア」が再登場

  • 2026.09.23

「チャムス」の名作[ハリケーントップ]の誕生から40年を迎える今年、「ハローウェア」が再登場する。そのコレクションを紹介する前に、まずはブランドが歩んできた歴史を紐解いていこう。これまでの歩みを知れば、「ハローウェア」をもっと楽しめるはずだ。 ハロー、懐かしくて新しいチャムス サングラスを川に落とさ...

イタリア・パルマで誕生。世界屈指のベルト「Anderson’s」、その生まれる場所へ

  • 2026.09.17

1966年、イタリア北部に位置する美食の街・パルマで創業したベルトメーカー「アンダーソンズ」。装いを完成させる“名脇役的存在”のベルトをメインとする稀有な存在にして、世界的な評価を獲得する某ブランドのプロダクトはどのように生まれるのか。その魂が宿る自社工場に足を運んだ。 イタリア・パルマの地に宿る6...

ニューヨーク・ブルックリン発! 作業服由来のデイリーウエアはこう着こなす。

  • 2026.09.16

創業1904年、高層ビルの建設が相次ぐ当時のニューヨークでリアルワーカーに向けて、作業服を提供していた「ブルックリンオーバーオール」。そんな確固たる出自に由来する男服は、カジュアルウエアとして現代にDNAを継ぐ。 旧きよきデザインと生地づくりで飽きのこない王道のワークスタイル 40年代の個体をベース...

無垢の金属、輝く伝統。純金や純プラチナを使った「市松」の究極の逸品

  • 2026.09.25

純金や純プラチナなど、純度100%の軟らかい金属をアクセサリーにするためには非常に高い技術が必要だ。それを可能にするのが「市松」。約30年にわたって培った“叩く”技術が可能にする唯一無二のリングの輝きに迫る。 熟練の技なくしては完成しない究極の逸品 原材料高騰の影響もあって、希少性が高まっている純金...

Pick Up おすすめ記事

上野の2つの「SUN HOUSE」で、秋支度。おすすめのアイテムを聞いてきました

  • 2026.09.18

歩いてわずか30秒ほどの距離にある、上野ふたつのサンハウス。今回はそれぞれの店舗で、この秋おすすめのアイテムを聞いてみた。2軒を行ったり来たりしながら、そろそろ秋支度を始めよう。 上野のサンハウスは行ったり来たりが正解です 昨年のリニューアルを経て、アメ横に2店舗を構えるようになった「サンハウス」。...

日本の技で蘇る、旧きよきアメリカンベーシック。100年前の起毛機を使った「DISCUS」のスウェット

  • 2026.09.18

「ディスカス アスレチック」の「MADE IN JAPAN」プロジェクト。和歌山で受け継がれる約100年前の起毛機とそれを支える職人の技。そのこだわりから生み出されるスウェットの魅力を追った。 スウェットの裏側に宿る百年起毛 1973年、アメリカで誕生した「ディスカスアスレチック」。その歴史を日本の...

ガレージ、インテリア、リフォームまで! 趣味人のための、物件案内。

  • 2020.01.20

好きなものと暮らす、理想の城を手に入れよう。 家は、ただ暮らすためだけの場所じゃない。 どこに住むか、どんな空間にするか、そこで何を楽しむか。 ガレージハウスやアメリカンハウス、趣味部屋、インテリア、リノベーションまで、 「Lightning」ならではの視点で趣味人の理想の住まいを紹介する。

#PR

2ndとEDWIN両チームの世代の異なる4人が集結! EDWINと考えるトラッド学

  • 2026.09.15

本誌でも何度も紹介してきたEDWINのコンセプトショップ限定アイテムは、普遍的なデザインとそのクオリティの高さから2ndが理想とするトラッドスタイルともばっちりハマる。今回は初の試みとして、2ndとEDWIN両チームの世代の異なる4名で“EDWINで作るトラッド”を考えてみた。 20代らしくアクティ...

究極のクラシックを背負う。英国発バッグブランド「Billingham」のカメラバッグ『System-1』

  • 2026.09.24

英国生まれのバッグブランド「ビリンガム」。そして同ブランドを代表するモデル[システム-1]。"用の美"を極めたその実用性とルックスは昔も今も、服好きの心を捉えて離さない。 “機能美”を極めたクラシックバッグの筆頭 創業は1973年。写真を撮るのが大好きだったという創業者のために妻がカメラバッグを手作...