着ていることを忘れるほど軽量な本格派ブレザー。「D.C.White」の Harbor

欲しいモノが尽きないライトニング編集部員が、いま気になるモノから実際に購入しちゃったモノまで、ジャンルに限らず何でも紹介! 今回は、「先日、久しぶりに全力疾走した。24:20が終電。オフィスを出たのが24:14。間一髪で間に合いましたが、心拍数がなかなか元に戻らず、体力の衰えを感じました」と語る編集・みなみ 188がお届け!

「D.C.White」の Harbor

日本の夏は暑すぎる。今年の残暑は例年に比べてマシだというが、体感ではいままでの人生でいちばん暑かったように感じた。去年までは真夏でも基本的に長袖シャツを腕まくりしていたのだが、今年は耐えられずTシャツばかり着ていた。6月にイタリアに出張で行った際に可愛いお土産Tシャツを数枚買ったこともあり、ほぼ毎日Tシャツ一枚(ほぼほぼプリントTシャツ)。

先日、最近仕事で何度かお会いした女性PRの方に「みなみさん、いつも可愛いTシャツを着てますね〜」と言われた。その時、おそらく僕の鼻の下は伸びていたと思うが、同時にハッとした。僕は本来、ドレスやトラッドが好きな男であったはずではないかと。大学の授業にブレザーを着て行っていたではないかと。

そんな時に見つけたのがこのDCホワイトの超軽量ブレザー。その名もHarbor。一般的なテーラードジャケットが約700〜1000グラムであるのに対し、このジャケットはなんと約300グラム。袖を通してもらうとわかるが、長袖Tシャツを着ているのと同じような感覚だ。裏地や副資材のないアンコン仕様で、段返り3つボタン、3パッチポケットのスポーティなデザインは、アメリカントラッドそのものである。

旧きよきアメリカントラッドを現代に落とし込むジャパンブランド、D.C.ホワイトが各シーズンに1着だけその名を冠し、徹底的に作り込む「アルティメット コレクション」のブレザー。程よい光沢と身体に馴染む柔らかさが特徴のトロピカルウールを副資材なしで軽やかに仕上げている。重さは約300グラムと超軽量。74,800円(D.C.ホワイトTel.03-6447-5095)

肩パッドや裏地、芯地などの副資材を省き、表地だけで軽やかに仕立てたアンコン仕様。マジで軽すぎる!

トラッドを独自の解釈で再構築するD.C.ホワイトは、個人的に注目しているブランド。Tシャツも愛用中。

素材はイタリア・カノニコ社製の強撚ウールトロピカルを採用。身体を包み込むような柔らかさが堪らない。

段返り3つボタン、3パッチポケットというややスポーティな仕様であるため、カジュアルなスタイルと好相性だ。

(出典/「Lightning 2026年10月号 Vol.390」)

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みなみ188
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みなみ188

ヤングTRADマン

1998年生まれ、兵庫県育ちの関西人。前職はスポーツ紙記者で身長は188cm(25歳になってようやく成長が止まった)。小中高とサッカーに熱中し、私服もほぼジャージだったが、大学時代に某アメトラブランドの販売員のアルバイトを始めたことでファッションに興味を持つように。雑誌やSNS、街中でイケてるコーディネイトを見た時に喜びを感じる。元々はドレスファッションが好みだったが、編集部に入ってからは様々なスタイルに触れるなかで自分らしいスタイルを模索中。
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