スポーティにもアメカジにもキマる、大人のベースボールスタイル6選

普段の装いに、ほどよい遊び心と抜け感を加えてくれるベースボール由来のアイテムたち。スポーティにもアメカジにも着こなし方次第で自由自在。いま着たいベースボールスタイルを思いっきり楽しもう!

「マウナケアギャラリーズ 」店長・本東和樹さん

「スポーティさを活かしながらも、子供っぽくならないようにするのがベースボールシャツのコツ。足元にヴァンズを合わせ、ソックスをプリントと色合わせすることで統一感を演出しました」

ヘンリーネックTシャツ 13,200円/ホワイツビル、ワークショーツ 15,180円/タフナッツ、キャップ/ミスターファットマン、スニーカー/ヴァンズ(ともに私物)

【着用アイテム】WHITESVILLE/HENLEY T-SHIRT

柔らかな肌触りを持つ18番手のコットン糸で編み立てたヘンリーネックT。首元などのパイピングやツートンカラーで、よりスポーティな印象に。胸には染み込みプリントを配している。13,200円(東洋エンタープライズ Tel.03-3632-2321)

【着こなしのポイント】レイヤードで魅せる絶妙バランス

インナーにはあえてTシャツを合わせたのがポイント! シルバービーズのネックレスで、大人っぽい着こなしに仕上げた。

「アウターリミッツ」マーケティングマネージャー・渡部悠輝さん

「全身をカーキに統一することで、あえてスポーティな雰囲気を出さないように配慮しました。大きめのシルエットなので、ボリュームのあるショーツと合わせるとちょうどよいです」

ベースボールシャツ 33,000円、アーミーカーゴショーツ35,200円、キャップ19,800円/ナイジェル・ケーボン(アウターリミッツ info@outerlimits.co.jp)、スニーカー/スペリー、アイウエア/ブラン(ともに私物)

【着用アイテム】Nigel Cabourn/BASEBALL SHIRT S/S COTTON TWILL

クラシックなベースボールシャツをタフなコットンツイルで再構築。オーバーサイズシルエットに洗いの掛かった生地により、独特なドレープ感が生まれている。全4色展開。33,000円(アウターリミッツ info@outerlimits.co.jp)

【着こなしのポイント】統一感のあるカラーリングとシルエット

ヴィンテージと比べて、トーンを落としたダックハンターカモのキャップで、ほどよく無骨な雰囲気をプラスした。

「ハイ!スタンダード」ショップスタッフ・小山楽さん

「アメカジコーデを組む際は土臭くなりすぎないように気をつけています。エイジングしたブーツなど無骨な要素はありますが、全体を黒で統一してオーセンティックなスタイルを意識しました」

カットソー6,380円/ワラワラスポーツ、パンツ16,500円/ベンデイビス(ともにハイ!スタンダードTel.03-3464-2109)その他すべて私物

【着用アイテム】WALLA WALLA SPORT/3/4 ベースボールTシャツ 3TONE

7分袖のベースボールTシャツはロサンゼルスのカットソーブランド、ワラワラスポーツの代表的アイテム。丸胴のボディやバインダーネックなどクラシックな意匠を備えつつ、首のリブの配色が新鮮な表情を見せる。6,380円(ハイ!スタンダードTel.03-3464-2109)

【着こなしのポイント】黒で統一しつつ差し色も忘れずに

80個以上所持しているというユーズドのキャップから、刺繍の赤が印象的なものをチョイス。ボディの黒で袖の色を拾い黒のパンツを合わせ、コーディネイトに統一感を持たせている。

「グッドオン フラッグシップショップ」スタッフ・伴柊太郎さん

「定番のベースボールTシャツに、昨年に発売したベースボールシャツをコーデ。ホワイトと淡いグリーンにまとめることで、季節感を出しつつ、スポーティすぎない印象に仕上げました」

ベースボールTシャツ 5,720円、キャップ 4,950円、ベースボールシャツ(参考商品)/グッドオン(グッドオン Tel.03-5725-5727)、パンツ、シューズ(ともに私物))

【着用アイテム】Good On/ベースボールTシャツ

古典的なベースボールTシャツを得意とする堅牢な5.5ozの丸胴ボディで再構築。全16色のカラーバリエーションで、アスレチックウエアをファッションとして昇華させている。5,720円(グッドオン Tel.03-5725-5727)

【着こなしのポイント】季節感のあるカラーリングを意識

爽やかなホワイトのベースボールシャツは、昨年にリリースされたもの。ハンドメイドでカスタムを施しているのがポイントである。

「ウエアハウス東京」スタッフ・井川絢斗さん

「インナーとしても使いやすいのですが、今回はあえてインナーにシャンブレーシャツをプラス。裾がラウンドしているので、シャツとレイヤードしても相性が良いんですよ」

ベースボールTシャツ 10,010円、シャンブレーシャツ 26,400円、チノトラウザーズ 26,400円、アーミハット 11,000円/ウエアハウス(ウエアハウス 東京 Tel.03-5457-7899)、シューズ/レッドウイング、時計/ロレックス(ともに私物)

【着用アイテム】WAREHOUSE/7分袖ベースボールT WILMOT JUNIOR HIGH

シャドーボーダーと呼ばれるムラ糸による独特な陰影がアクセント。スクール系をモチーフにした染み込みプリントも着込むことで風合いが出る。10,010円(ウエアハウス 東京 Tel.03-5457-7899)

【着こなしのポイント】ベースボールTシャツのシルエットをうまく活かしたレイヤード

王道のアスレチックウエアである点を逆手に取って、あえてインナーにシャンブレーシャツをセレクトし、上品な着こなしに。

「タマニワ」店長・中島瑛太さん

程よい抜け感を大切にした着こなし。「このシャツはそれだけで主役になる存在感があるので、ほかは無地のアイテムでまとめてバランスよく、素材使いで大人っぽく着地させています」

シャツ29,700円/タマニワ×オールド パーク、キャップ18,700円/ポテン(どちらもタマニワ tel.03-6427-7685)そのほか私物

【着用アイテム】TAMANIWA/OLD PARK×TAMANIWA Major Aloha Shirt

「タマニワ」がセレクトしたMLBのヴィンテージシーツを、「オールド パーク」がリメイクした完全1点モノ。身幅ゆったり、着丈がすっきりしたボックスシルエットの夏らしいリラックス感漂う1着だ。29,700円(タマニワ tel.03-6427-7685)

【着こなしのポイント】存在感の強い1着は引き算で着る

白とブラウンの大人な配色でまとめる。「インパクトのある一着だからこそ、白パンツとレザーサンダルで合わせはシンプルに。頑張りすぎないくらいがちょうどいいんです」

(出典/「Lightning 2026年7月号 Vol.387」)

この記事を書いた人
Lightning 編集部
この記事を書いた人

Lightning 編集部

アメリカンカルチャーマガジン

ファッション、クルマ、遊びなど、こだわる大人たちに向けたアメリカンカルチャーマガジン。縦横無尽なアンテナでピックアップしたスタイルを、遊び心あるページでお届けする。
SHARE:

Pick Up おすすめ記事

ガレージ、インテリア、リフォームまで! 趣味人のための、物件案内。

  • 2020.01.20

好きなものと暮らす、理想の城を手に入れよう。 家は、ただ暮らすためだけの場所じゃない。 どこに住むか、どんな空間にするか、そこで何を楽しむか。 ガレージハウスやアメリカンハウス、趣味部屋、インテリア、リノベーションまで、 「Lightning」ならではの視点で趣味人の理想の住まいを紹介する。

#PR

バガブージャケット、40年目の原点回帰。現代に蘇った名作ジャケットの魅力とは?

  • 2026.10.20

1986年に誕生した〈コロンビア〉の名作「バガブージャケット」が、今年で40周年を迎えた。その機能とデザインは、フィールドだけでなく街へも広がっていった。40周年となる2026年、その原点を振り返りながら、現代に蘇った[バガブージャケット]を見ていこう。 Bugaboo II 1986 Interc...

ネイティブアメリカンの美しき手仕事。伝統を守りながらもモダンな表現を得意とする現代作家を紹介!

  • 2026.10.08

ネイティブアメリカンのヴィンテージや工芸品を通して、彼らのカルチャーを伝えるCORNERS。今回は伝統的な手法を守りながらも、モダンな表現を得意とする現代作家をピックアップ。もの作りが乏しくなった今の米国だからこそ、余計に強く輝いているのだ。 Pamela Brown 1868年から続くナバホ族の織...

55周年を迎えた「MOTO」。周年を祝うスペシャルなレザー&シルバープロダクツを紹介

  • 2026.10.11

レザーやシルバーを駆使した製品を手がけるMOTO。1971年の創業より半世紀を超えて55年。ここでは、周年を祝うスペシャルプロダクツを紹介する。MOTOや本池秀夫さんが纏う唯一無二の世界観にも注目だ。(写真は「本池美術館」の隣にあるアトリエにて。周年限定のライダースジャケットにコンチョを装着する本池...

「Wrangler(ラングラー)」の名作、スタッズを纏う。レザーラバー垂涎スウェードモデルも登場!

  • 2026.10.19

ワークウエアとしての機能だけでなく、ファッション的視点を取り入れることで独自の立ち位置を築いてきた3大ブランドのひとつでありデニム界の異端児・Wrangler。そんな彼らの受け継がれし不朽の名作に“スタッズ”が施された特別モデルが登場した。 “スタッズ”で作るネオ・ウエスタンスタイル ラングラーとい...

Pick Up おすすめ記事

バガブージャケット、40年目の原点回帰。現代に蘇った名作ジャケットの魅力とは?

  • 2026.10.20

1986年に誕生した〈コロンビア〉の名作「バガブージャケット」が、今年で40周年を迎えた。その機能とデザインは、フィールドだけでなく街へも広がっていった。40周年となる2026年、その原点を振り返りながら、現代に蘇った[バガブージャケット]を見ていこう。 Bugaboo II 1986 Interc...

世界中で探し求める最上の素材。「THE FAT HATTER」秋冬コレクションをクローズアップ!

  • 2026.10.07

日本が世界に誇るハッターであるTHE FAT HATTERの秋冬コレクションをクローズアップ。今回のシューティングでは、それぞれの正義や美学をぶつけ合う場に向かう男たちを表現。彼らの強い決意と威厳を表現したような力強いハットが、精悍な雰囲気を醸し出している。ハットの良し悪しを大きく左右するフェルトは...

ガレージ、インテリア、リフォームまで! 趣味人のための、物件案内。

  • 2020.01.20

好きなものと暮らす、理想の城を手に入れよう。 家は、ただ暮らすためだけの場所じゃない。 どこに住むか、どんな空間にするか、そこで何を楽しむか。 ガレージハウスやアメリカンハウス、趣味部屋、インテリア、リノベーションまで、 「Lightning」ならではの視点で趣味人の理想の住まいを紹介する。

#PR

武骨な男服に効かす超繊細なメタルフレーム。「ディグナクラシック」の新作に注目

  • 2026.10.09

フライトジャケットやデニムなどの武骨な服に合うメガネで王道として挙がるのはプラフレームの場合が多い。だが、そんな武骨さのなかに繊細さを潜ませギャップを楽しむという意味ではメタルフレームも有用だ。 細かな彫金が施されたディグナクラシックの新作 今季展開されるメタルの新作は計6型で、それぞれにシルバーと...

55周年を迎えた「MOTO」。周年を祝うスペシャルなレザー&シルバープロダクツを紹介

  • 2026.10.11

レザーやシルバーを駆使した製品を手がけるMOTO。1971年の創業より半世紀を超えて55年。ここでは、周年を祝うスペシャルプロダクツを紹介する。MOTOや本池秀夫さんが纏う唯一無二の世界観にも注目だ。(写真は「本池美術館」の隣にあるアトリエにて。周年限定のライダースジャケットにコンチョを装着する本池...