やっぱり引き寄せられたのかな……「POSTALCO」のアバカストーテムキーホルダー

欲しいモノが尽きないライトニング編集部員が、いま気になるモノから実際に購入しちゃったモノまで、ジャンルに限らず何でも紹介! 今回は、「白馬取材で鍵をなくしたことに気づく直前、お土産屋さんで野沢菜モチーフのキーホルダーを買っていた。もしかしたら、紛失の予兆があったのか!?」と語る旅好き編集・めぐミルクがお届け!

POSTALCOのアバカストーテムキーホルダー

昨年の12月、白馬に取材にいったときに、ライトニングのキーホルダーが付いた自宅の鍵を紛失してしまった。

バッグの外ポケットに入れていたのだが、きっと入り方が甘かったのだろう。バスの棚にバッグを横に倒して置いたときに、ポケットからこぼれ出てしまった可能性が高い。気づいたのが帰宅の途についていたときだったため、長野のバス会社に問い合わせたり、ましてや取りに行く気力はすでに残っていない。

部屋の管理会社に直行してマスターキーを借りてことは済んだけれど、毎日のように手にしてた感触がなくなってしまったのはやはり寂しいものだ。なんて一瞬少し感傷的になったけれど、新しいキーホルダー探しをスタート。っで、何年も前から気になっていたキーホルダーをふと思い出した。

ポスタルコのキーホルダー。実は何年か前にこの連載で紹介しているアイテム。当時は気になってはいるだけだったけれど、これは巡り合わせかもしれない。思えば思うほどほしくなって、東京・京橋の店舗へ向かい、現物をチェック。やっぱいいな。即買いして、いま毎日手にする大切な存在になった。軸の部分が手に引っかかり手に取りやすいし、なんといっても人に見せたくなるよね。

ネジ式の真鍮製キーホルダーで、ひとつずつ職人さんが手作業で作っている。表面はラッカー仕上げをされているが、真鍮という素材の特性上、使うほどに風合いが変化していく。サイズは10×47×11㎜。9350円。生産中止のため在庫分のみ販売しているそうだ。(ポスタルコ https://postalco.com)

真鍮らしいマット感のあるツヤがなんとも美しい。作りも精巧で、職人の腕の高さが随所からうかがえる仕上がりだ。

留め具はネジ式。外すことで鍵を通すことができる。複数の鍵を付ける場合は、頻繁に使うものを端に配置するとわかりやすい。

鍵を通す軸には「POSTALCO」のロゴの刻印が入っている。鍵の穴よりも細い軸にくっきりと入れられる技術がすごい!

(出典/「Lightning 2025年4月号 Vol.372」)

この記事を書いた人
めぐミルク
この記事を書いた人

めぐミルク

手仕事大好きDIY女子

文房具、デザイン、ニッポンカルチャーなどのジャンルレスな雑誌編集を経てLightningへ。共通しているのはとにかくプロダクツが好きだということ。取材に行くたび、旅行するたびに欲しいものは即決で買ってしまうという散財グセがある。Lightningでは飲食、ハウジング、インテリアなどを担当。
SHARE:

Pick Up おすすめ記事

アイヴァン史上初の完全復刻。“ヒストリック コレクション”誕生の裏側に迫る!

  • 2026.05.22

「アイヴァン」2026年春夏の新コレクションとして突如発表された“ヒストリック コレクション”。これまでにもアーカイブを現代に甦らせる試みは幾度か行われてきたものの、どれも細やかなアップデートが施されていた。文字通りの“完全復刻”は今回が初となる。 アイヴァンには立ち返るべき原点がある どこぞのヴィ...

落語家たちが洋装に身を包む会、第4弾! 落語会「師匠お似合いですよ」の舞台裏で注目の落語家たちをSNAP!

  • 2026.05.18

アメカジを提案するファッションブランド「ゴールデンベア」が主催する落語会、その名も「師匠お似合いですよ」。弊誌も師匠方のスタイリングを担当。第4回目となる今回も大盛況でした。楽屋裏で撮影したみなさまの素敵な着こなしをお届けします! 落語家たちが洋装に身を包む会「師匠お似合いですよ」の舞台裏に潜入! ...

ロンドン生まれのアイウエアブランド「CUBITTS」が日本に本格上陸! 人気の秘密に迫る。

  • 2026.05.19

英国・ロンドン生まれのアイウエアブランド「キュービッツ」。日本へ本格上陸したばかりでまだ多くを知られていない、その全容を紐解く。 ロンドン生まれ質実剛健な実力派 2013年にロンドンで創業、2025年に日本へ本格上陸を果たした「キュービッツ」。本国では、新鋭ながら圧倒的な知名度を誇り、ビスポークも手...

アメリカンクラシックの原点「ディグナ クラシック」の[ジミー]なら、カラバリ・仕様も豊富で自分好みの1本が見つかる!

  • 2026.05.21

50sアメリカンスタイルを踏襲した「ディグナ クラシック」の[ジミー]は、シンプルなデザインやクラシックな世界観から多くの人に愛される名作。その人気ゆえ、仕様やカラーのバリエーションが非常に豊富な[ジミー]の全容をいま一度おさらいする。 955E“Jimmy”とはどんなメガネ? 1950年代にアメリ...

Pick Up おすすめ記事

働くヒトとヴァーグウォッチ。【vol.01靴磨き職人/「Chett」店主・大平雄太さん】

  • 2026.05.21

「Time is Money」=「時は金なり」。自身の仕事に誇りを持ち、日々働く人々は有限な“時間”というものを重んじ、身につけるプロダクトにも徹底的にこだわる。アンティークウォッチの旧きよきディテールを備えながら、手軽かつデイリーに使うことのできるヴァーグウォッチはそんな彼らの心強い相棒となる。 ...

日本人に最適化された新作の“JAPAN LIMITED”に注目!「MOSCOT」現代に引き継がれるアメリカンクラシックのDNA

  • 2026.05.20

1915年にNYで創業し、アイウエアデザインの王道を形づくった「モスコット」。多様なデザインで溢れるいまこそ、伝統に裏打ちされたクラシックな佇まいに惹かれる。 新作の“JAPAN LIMITED”のラインナップを紹介! 2016年よりスタートした“JAPAN LIMITED”は、インラインにはないノ...

ロンドン生まれのアイウエアブランド「CUBITTS」が日本に本格上陸! 人気の秘密に迫る。

  • 2026.05.19

英国・ロンドン生まれのアイウエアブランド「キュービッツ」。日本へ本格上陸したばかりでまだ多くを知られていない、その全容を紐解く。 ロンドン生まれ質実剛健な実力派 2013年にロンドンで創業、2025年に日本へ本格上陸を果たした「キュービッツ」。本国では、新鋭ながら圧倒的な知名度を誇り、ビスポークも手...

アイヴァン史上初の完全復刻。“ヒストリック コレクション”誕生の裏側に迫る!

  • 2026.05.22

「アイヴァン」2026年春夏の新コレクションとして突如発表された“ヒストリック コレクション”。これまでにもアーカイブを現代に甦らせる試みは幾度か行われてきたものの、どれも細やかなアップデートが施されていた。文字通りの“完全復刻”は今回が初となる。 アイヴァンには立ち返るべき原点がある どこぞのヴィ...

【連載】ビートルズのことを考えない日は一日もなかった

  • 2024.02.05

80年代、私的ビートルズ物語。 ビートルズ研究と収集に勤しむビートルデイズを始めて早44年(Since1980)。 なにをするにもビートルズが基準だった『昭和40年男』編集長のビートルズ史を、 当時の出来事とともに振り返ります。