【東京クラフトビール図鑑】デートにも一人飲みにも使える新宿の隠れ家「ワイワイジーブルワリー&ビアキッチン」(新宿)

  • 2023.10.12

新宿駅南口から徒歩数分というアクセスの良さながら、閑静な住宅街の中で落ち着いてビールをいただくことができる場所がある。Y.Y.G.ブリュワリー&ビアキッチンは、その名から想像できる通り、ブリュワリー併設のタップルームだが、食事を楽しむことができるフロアもあるブリューパブだ。

シチュエーションに応じて楽しめるオリジナルビール。

新宿駅南口から雑踏を掻き分けながら数分歩けば、落ち着いた住宅街にたどり着く。そんな都心でありつつ閑静な場所に2016年、Y.Y.G.ブリュワリー&ビアキッチンがオープンした。1階と7階の2フロアあり、シチュエーションに応じて使い分け可能。

1階はバーフロアで、圧倒的な存在感を放つタンクが鎮座した醸造設備を併設。そこでは300ℓのクラフトビールを月に3回ほど醸造。さらに、2019年に千葉県の本千葉駅前にオープンした系列店Y.Y.G.ファクトリーは、700ℓを毎週醸造し、こちらでもサーブする。

最上階の7階は、カジュアルアメリカンフレンチを堪能できるビアキッチン。クラフトビールを飲みながら、ゆっくりと食事を楽しめる。

エントランスの横には15席のテラスを備え、心地いい風を感じながら過ごせる
最上階の7階は天井が吹き抜けとなり、ビールをイメージした天井の装飾がオシャレ。昼は自然光で明るく、夜は夜景が美しい

肝心のビールは、ここでトレンドを意識したビアスタイルを醸造し、定番と、クラフトビールに馴染みがない人でも親しみやすいビールを製造。人気の定番ビールと、約1カ月で入れ替わる季節ものを飲むことが可能だ。その自家製ビールに加え海外のクラフトビールも多数取り扱う。

バーフロアでサクッと軽く一杯飲んだり、ビアキッチンで料理のペアリングを楽しんだりと、使い方はあなた次第。

1階のタップルームには15タップが設置。オリジナルビールだけでなくゲストビールも提供。レギュレーターに国際的ビアコンテスト、インターナショナル・ビアカップで過去に受賞したメダルがいくつも並び、醸造の腕前と完成度の高さを証明する
ガラス張りになっている醸造所は、外からも中からも見ることができる
注ぐビールのスタイルに合わせて2種類のグラスを使い分けている。どちらも基本的に360㎖で提供
アパレルからグロウラー、ステーショナリーまでオリジナルアイテムを展開。どれも洒落たデザイン

「Y.Y.G. Brewery & Beer Kitchen」で飲みたいビールとフード。

渋谷IPA

毎回、ホップや麦芽の種類などを変えて醸造するIPA。北米産の二条大麦麦芽を使い、香ばしさをプラス。しっかりとした苦味と芳醇な香りが特徴。

代々木アンバーエール

オープン当初から高い人気をキープし続ける定番。トロピカルな香りを感じた後、麦芽の香りと甘みが鼻から抜け、深い余韻を楽しむことができる。

トロピカル×トロピカル

マンゴーを感じさせるジューシーな香りにアクセントとなる苦味が爽やかさを加速。バニラのような甘みが心地いい。

NY風miniオイスターバーガー

カキの濃厚な旨味には、すっきりとした口当たりのビールがバランス良し。広島産大粒カキのNY風miniオイスターバーガーは2個から注文可能。1個660円

【DATA】
Y.Y.G.ブルワリー&ビアキッチン
東京都渋谷区代々木2-18-3
TEL03-6276-5550
営業/16:00~23:00(火~金曜)、12:00~23:00(土曜)、12:00~22:00(日祝日)
休み/月曜
http://yygbrewery.com

※情報は取材当時のものです。現在取り扱っていない場合があります。

(出典/「Lightning2019年8月号増刊 東京クラフトビール」)

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