1.経年変化によってライトグリーンへと褪色したスウェット。
元々は濃色のグリーンだったが経年変化によってライトグリーンへと褪色。身頃に着いた錆び汚れと相まって、ヴィンテージらしい表情へと育っている。1万9900 円(ダートビンテージ TEL03-4361-9941)
2.ヘインズのヴィンテージスウェット。
’50年代のプリントタグが残るヘインズのヴィンテージスウェット。袖は7部丈ほどの長さにカットオフされている。肉厚でふかふかとしたスウェット生地が特徴。3万2780円(デザートスノー 千葉 TEL043-225-9600)
3.’60年代のヴィンテージスウェット。
「OHIO STATE UNIVERSITY」とデザインされた’60年代のヴィンテージスウェット。ラグランスリーブだが袖はカットオフされ半袖に。淡く変化したサックスも魅力的なカラーリングだ。1万4300円(ステップアヘッド TEL03-6379- 4394)
4.カットオフのヴィンテージススウェット
「UNIVERSITY OF SOUTH CAROLLINA」とデザインされたカットオフのヴィンテージススウェット。グリーンの色味がフェードして、薄い抹茶のようなカラートーンに変化。1万4080円(ピグスティ 原宿店 TEL03-6438-9969)
5.フェードによって絶妙なカラーリングに変化したスウェット。
元々はネイビーカラーであったがフェードによってビリジアンの様な絶妙なカラーリングに変化。その影響からか生地がボーダー状に浮かび上がっている。3万2780円(ベルベルジン TEL03-3401-4666)
6.’60年代製のカレッジスウェット。
元々は赤色だが、長年の着用や紫外線の影響によって生地が色褪せしている。このヴィンテージスウェットならではのフェードの風合いが魅力。3万2780円(デザートスノー千葉 TEL043-225-9600)
7.60年代製のヴィンテージスウェット。
オハイオ州立大学のマーチングバンドが使用していた’60年代製のヴィンテージスウェット。前Vやカットオフされた袖、ボディの汚れなど、ゆるくこなれた雰囲気へとエイジング。2万5080 円(ピグスティ原宿店 TEL03-6438-9969)
8.汚れと破れで個性的な表情のヴィンテージスウェット。
外側のホワイトには黄ばみが浮き出ており、内側の赤はかなりフェードしている。フード部分はジッパーによって分割できる構造になっている。3万3900円(ダートビンテージ TEL03-4361-9941)
9.Sears製の単色ジップアップパーカ。
赤いボディがピンクへと強くフェードしている。また袖口もかなり破れているが、これこそがボロの味わいである。2万8380 円(ガソリン TEL03-6454-6310)
10.バドワイザーのロゴマークの総柄半袖スウェット。
アメリカの国民的ビール銘柄であるバドワイザー。そのロゴマークを総柄であしらっている半袖スウェット。襟や袖、裾のリブがネイビーからグレーへとフェードしている。1万6280円(ガソリン TEL03-6454-6310)
※情報は取材当時のものです。
(出典/「Lightning2023年10月号 Vol.354」)
Text/T.Miura 三浦正行 Photo/S.Kai 甲斐俊一郎 Styling/M.Harada 原田学
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