遅ればせながら、手に入れました。「RHODIA」のブロックロディア ライジングサン

  • 2023.07.18

欲しいモノが尽きないライトニング編集部員が、いま気になるモノから実際に購入しちゃったモノまで、ジャンルに限らず何でも紹介! 今回は、「いまや書くことのほとんどがデジタルになり、特にデスクで文字を書くことがめっきり少なくなった。外での手書きメモはもはや希少行為。でもやっぱり必要なこと」と語る、編集部の紅一点・めぐミルクがお届け!

ロディアの日本限定メモブロック、2年の歳月を経て手に入れる。

文具好きの人だったら「いまさらかよ!」と突っ込んでいるところだろう。ロディアの日本限定メモブロックが、2年も前に登場していたのだ。毎日持ち歩くほどロディアを愛用しているので、多めに購入してストックしている。だから完全にノーマークだった。

ロディアとの出会いは、文具編集部に所属していたとき。当時はいろいろなメーカーの筆記具やらノートやらを使って、それらの使い心地を試していた。今使ってるペンやノート、はさみにカッターなど、私の周りにある文具は、私にとっての精鋭といっていい。その中には当然ロディアのメモブロックが入っている。

取材メモを取る用というよりも、撮影のときにどこのメーカーの何というモデルなのかをメモして写真に写り込ませる用。ミシン線が入っているので、きれいで簡単に切り取れるため、使い勝手がいい。またライターさんがインタビューしているときに、伝えたいことを書いてこっそり渡すときにも使ったりする。

日本限定版の本体は、日の丸をモチーフにしたデザイン。その名も「ライジングサン」。PVCカバーは、フランス(ロディアは仏製)と日本を融合させたトリコカラーのデザインで、それぞれの国旗がモチーフだ。定番と一緒にもう少しストックしておこうかな。

「RHODIA」ブロックロディア ライジングサン

ブロックメモの代名詞であるロディア。シンプルで使いやすい仕様とバリエーション豊富なサイズが愛用されている理由だ。愛用しているのは、W85×H120mmのNo.12。片手で持てるサイズ感で立ちながらのメモに最適。単品275円、カバー付き1100円(クオバディス・ジャパン https://www.facebook.com/blocrhodia.jp)現在セール中なのでオフィシャルECサイトで購入されたし。

ライジングサンの中面は薄い赤の方眼線(左)。ブラック表紙は紫(中)、ホワイト表紙はグレー(右)と色分けされている点にも注目
撥水性のある素材で、汚れても拭き取れるため長く使えるのも嬉しい。国旗をモチーフにしたトリコカラーのデザインもおしゃれ
PVCカバーは柔らかくメモブロックをセットしやすいのが特徴。内側のカバーでメモの表紙をしっかりと固定できるのもポイント

(出典/「Lightning 2023年5月号 Vol.349」)

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