訪れた店はココ! 鬼木さんの北千住・飲み屋横丁スケジュール。
PM6:00|まずは1軒目「天七 本店」
「北千住の飲み横で飲む時は、だいたい1軒目にここで串揚げをちょっと食って、空腹を落ち着かせます」という天七 本店。1975年創業、オールカウンター&立ち食いスタイルの老舗串揚げ店だ。常連客も多く、毎日16時のオープンと同時に満席となるほど。
この日、注文したのは若ドリ、牛カツ、タマネギなどなど。サクッと軽い絶妙な衣と火通しの絶妙な加減で、変に油っこくなく何本でも食べられる。食材によって1本160円と190円のものがあり、串の長さが異なる。会計時は、その串を数えて計算するオールドスタイルだ。
【DATA】
天七 本店
東京都足立区千住2-62
営業/平日16時~22時、土曜16時~21時
休み/日祝
PM7:00|2軒目は「アガリコ餃子楼 北千住店」餃子で乾杯。
串揚げで空腹が落ち着いたら、天七から数十メートル先にあるアガリコ餃子楼へ。絶品の手作り餃子が味わえる餃子バルだ。ここの人気メニューである肉みそモヤシ(270円)とパクチー餃子(594円)を頼んで舌鼓。マネージャーの石田さんとも会話が弾む。
【DATA】
アガリコ餃子楼 北千住店
東京都足立区千住1-39-12
営業/(月~木)17時~翌3時、(金、土)17時~翌5時、(日)16時~24時
休み/無
PM8:00|「いぶし燻」で仲間が増え始める。
鬼木さんが3軒目に入ったのは、おでんと燻製料理がメインのカジュアルな店「いぶし燻」。スモークナッツや玉子の燻製をつまみに酒を飲む。ここで鬼木さんが飲んだのは「バイス サワー」。「バイス」という梅味の清涼飲料水で焼酎を割る、下町の定番ドリンクなのだ。
こちらが鬼木さん他みなさんに大好評だったスモーク玉子。燻すことで、ただのゆで卵が酒の肴に早変わり! またおでんの出汁割りを日本酒か焼酎で楽しむことができるのも嬉しい。
【DATA】
いぶし燻
東京都足立区千住1-39-11
PM8:30|腹ごなしに「古着屋 髭」を物色。
北千住の飲み屋横丁で、飲み屋と並んでひっそりと営業する知る人ぞ知る古着屋、それが「髭」。流行を取り入れながらも流されない独自のセレクトが魅力。
【DATA】
古着屋 髭
東京都足立区千住1-32-4
TEL03-5284-7292
PM9:00|「五味鳥」へ。仲間が超増えた。
本日の四軒目は、北千住の焼き鳥好きの間では、知らぬ者はいないといわれる名店「五味鳥」。最終的に8人に膨れ上がった鬼木一行は、絶品レバーに舌鼓! かなりの人気店なので、事前に予約するのが安心かも。
【DATA】
五味鳥
東京都足立区千住1-32-6
TEL03-3870-5611
営業/17時~21時
休み/日祝
PM11:00|「大国ホルモン北千住駅東口店」にて。誕生日サプライズ!?
本日の仕上げは、東口にある「大国ホルモン」。なんと誕生日の鬼木さんにボトルのサービスが。ここの、タンをスープでゆで上げた「ゆでたん」は絶品。ちなみに鬼木さんのこの日の締めはちゃんぽん。お疲れ様でした!
【DATA】
大国ホルモン北千住駅東口店
東京都足立区千住旭町40-24
TEL050-5595-9223
営業/17時~27時(月~土、祝前日)、17時~24時(日祝)
休み/不定休
※情報は取材当時のものです。現在取り扱っていない場合があります。
(出典/別冊Lightning Vol.209「TOKYOノスタルジック横丁」)
Text/T.Ogawa 小川高寛 T.Itakura 板倉環 K.Osawa 大沢圭 M.Terano 寺野正樹 Photo/S.Tsuji 辻茂樹 K.Miyamae 宮前一喜 S.Saito 斉藤優 T.Sasai 笹井タカマサ S.Kai 甲斐俊一郎
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