冬の洗車にも! 水無しで完結する、超時短のカーシャンプー。

欲しいモノが尽きないライトニング編集部員が、いま気になるモノから実際に購入しちゃったモノまで、ジャンルに限らず何でも紹介!

今回は、「最近バン(クルマのVANね)がすごく気になる。しかも’80年代のちょいダサと思ってた顔のやつ。子供も一緒に遠出するならバンの方が便利だろうな~と。迷う……」とアメリカ車から逃れられない、ライトニング編集部の古着番長・ランボルギーニ三浦がお届け!

「NILES WASH HOUR」が、これから相棒になる予感。

今年の9月15日に発売になったばかりというナイルズの『NILES WASH HOUR(ナイルズ ウォッシュアワー)』と
いう“自動車内外洗剤”。洗浄とワックスコーティング効果を併せ持つ、最先端テクノロジーの画期的なカーシャンプーだ。300㎖で5000円。(NILES https://niles.jp/)※amazonでも購入可能

自分の1978年式ワゴニアは、購入から今年で11年経ったのかな。当初はピッカピカだったのに、気付けば日常的に使うことでエイジングして細かい傷や部分的な褪色もある。でもそれも歴史なので全く気にしていない。むしろもっとエイジングしてほしいくらい。

でも、汚いまま乗るのは大嫌いだ。エイジングと汚れているのは別問題。だから1~2週間に1回は洗車をし、雨が多い時期はもっとマメに洗車する。とはいえ、毎回大掛かりな洗車をするほど時間はないので、「フクピカ」が欠かせない。

自分の中で「フクピカ」は、超時短アイテムだと思っている。とにかくサッと短時間で綺麗にできて、ある程度それを持続できるので、常にストックしてある。

ところが、去る10月頭にこのナイルズに出会った。ちょうどエキシビジョン戦ののため来日していたレジェンドボクサー、フロイド・メイウェザーJr.が出演する広告ムービーを目にして興味を持った。

“SAVE YOUR HOUR”つまり時短をテーマにした、水を一切使わないカーシャンプー。しかもこれ一本でボディ、ホイールだけでなく、窓ガラスから車内まで使用可能。これで5000円は全然高くない! あとは雨に当たってどうなるか。ちゃんとコーティングで弾いたら、第2の相棒に決定!

ボディから50㎝ほど離してスプレーするが、あまり大きな面積にやらないこと。拭く前に乾くとシミになるらしいので注意したい
専用のマイクロファイバーが2枚付 属。まずは1枚を使って拭き取り、すぐにもう1枚で円を描くよう拭いて仕上げを行う
カーシャンプーでボディだけでなく 窓ガラスにも使えるのは画期的! ダッシュボードやハンドル、シートなどにも使えるらしい
とりあえず仕上がりましたの図。周囲の風景がきれいに映りこむほど美しい仕上がりだけど、コーティン グ具合はこれから試す!

(出典/「Lightning 2022年12月号 Vol.344」)

この記事を書いた人
ランボルギーニ三浦
この記事を書いた人

ランボルギーニ三浦

ヴィンテージ古着の目利き

全国的に名を轟かせていた札幌の老舗ヴィンテージショップに就職。29歳で上京。Lightning編集部、兄弟誌・2nd編集部で編集長を務めた後、現在は、Lightning副編集長に。ヴィンテージ、古着の知識はその道のプロに匹敵。最近はヴィンテージのロレックスが最大の関心事で、市場調査も日課のひとつ。ランボルギーニ三浦の由来は、もちろんあの名車。
SHARE:

Pick Up おすすめ記事

今っぽいチノパンとは? レジェンドスタイリスト近藤昌さんの新旧トラッド考。

  • 2025.11.15

スタイリストとしてはもちろん、ブランド「ツゥールズ」を手がけるなど多方面でご活躍の近藤昌さんがゲストを迎えて対談する短期連載。第三回は吉岡レオさんとともに「今のトラッド」とは何かを考えます。 [caption id="" align="alignnone" width="1000"] スタイリスト・...

【UNIVERSAL OVERALL × 2nd別注】ワークとトラッドが融合した唯一無二のカバーオール登場

  • 2025.11.25

これまでに、有名ブランドから新進気鋭ブランドまで幅広いコラボレーションアイテムを完全受注生産で世に送り出してきた「2nd別注」。今回もまた、渾身の別注が完成! >>購入はこちらから! 【UNIVERSAL OVERALL × 2nd】パッチワークマドラスカバーオール アメリカ・シカゴ発のリアルワーク...

着用者にさりげなく“スタイル”をもたらす、“機能美”が凝縮された「アイヴァン 7285」のメガネ

  • 2025.11.21

技巧的かつ理にかなった意匠には、自然とデザインとしての美しさが宿る。「アイヴァン 7285」のアイウエアは、そんな“機能美”が小さな1本に凝縮されており着用者にさりげなくも揺るぎのないスタイルをもたらす。 “着るメガネ”の真骨頂はアイヴァン 7285の機能に宿る シンプリシティのなかに宿るディテール...

決して真似できない新境地。18金とプラチナが交わる「合わせ金」のリング

  • 2025.11.17

本年で創業から28年を数える「市松」。創業から現在にいたるまでスタイルは変えず、一方で常に新たな手法を用いて進化を続けてきた。そしてたどり着いた新境地、「合わせ金」とは。 硬さの異なる素材を結合させるという、決して真似できない新境地 1997年の創業以来、軸となるスタイルは変えずに、様々な技術を探求...

この冬買うべきは、主役になるピーコートとアウターの影の立役者インナースウェット、この2つ。

  • 2025.11.15

冬の主役と言えばヘビーアウター。クラシックなピーコートがあればそれだけで様になる。そしてどんなアウターをも引き立ててくれるインナースウェット、これは必需品。この2つさえあれば今年の冬は着回しがずっと楽しく、幅広くなるはずだ。この冬をともに過ごす相棒選びの参考になれば、これ幸い。 「Golden Be...

Pick Up おすすめ記事

雑誌2ndがプロデュース! エディー・バウアー日本旗艦店1周年を祝うアニバーサリーイベント開催決定!

  • 2025.11.21

エディー・バウアー日本旗艦店の1周年を祝うアニバーサリーイベントを本誌がプロデュース。新作「ラブラドールコレクション」や本誌とのコラボなど、ブランドの情熱が詰まった特別な9日間を見逃すな! 来場者には限定のブランドブックを配布! 今回のイベントに合わせ、「エディー・バウアー」をもっと知ってもらうため...

今っぽいチノパンとは? レジェンドスタイリスト近藤昌さんの新旧トラッド考。

  • 2025.11.15

スタイリストとしてはもちろん、ブランド「ツゥールズ」を手がけるなど多方面でご活躍の近藤昌さんがゲストを迎えて対談する短期連載。第三回は吉岡レオさんとともに「今のトラッド」とは何かを考えます。 [caption id="" align="alignnone" width="1000"] スタイリスト・...

「アイヴァン」からニューヨークに実在する通りの名前を冠した新作アイウエアコレクション登場

  • 2025.11.21

ニューヨークに実在する通りの名前を冠した「アイヴァン」の新作コレクション。クラシックな要素をサンプリングしながらも現代の空気感を絶妙に捉え服と同等か、それ以上にスタイルを左右する究極のファッショナブルアイウエア。 Allen 2023年、NYに誕生した「ビースティ・ボーイズ・スクエア」。その付近で出...

今こそマスターすべきは“重ねる”技! 「ライディングハイ」が提案するレイヤードスタイル

  • 2025.11.16

「神は細部に宿る」。細かい部分にこだわることで全体の完成度が高まるという意の格言である。糸や編み機だけでなく、綿から製作する「ライディングハイ」のプロダクトはまさにそれだ。そして、細部にまで気を配らなければならないのは、モノづくりだけではなく装いにおいても同じ。メガネと帽子を身につけることで顔周りの...

着用者にさりげなく“スタイル”をもたらす、“機能美”が凝縮された「アイヴァン 7285」のメガネ

  • 2025.11.21

技巧的かつ理にかなった意匠には、自然とデザインとしての美しさが宿る。「アイヴァン 7285」のアイウエアは、そんな“機能美”が小さな1本に凝縮されており着用者にさりげなくも揺るぎのないスタイルをもたらす。 “着るメガネ”の真骨頂はアイヴァン 7285の機能に宿る シンプリシティのなかに宿るディテール...