個性的すぎ! チョッパーで行くバイクキャンプ。|1951 HARLEY-DAVIDSON FL PANHEAD

レアなキャンプ道具を満載にして走るハーレーのチョッパー。なんとも個性的なヴィジュアルのハーレー乗りである白幡さん。キャンプが好きすぎて、チョッパーに乗ったというそのこころは?

ツーリングキャンプの夢を実現するために購入したこだわりのパンヘッド。

会社経営・白幡祐樹さん|1978年生まれ。埼玉県出身。10年以上前にキャンプに目覚め、レアなヴィンテージや廃番モデルのキャンプグッズを収集。ハーレーを複数台持ち、愛車はAMCのジープに乗っている本格派

「10年以上前からキャンプにハマっていて、ファミリーキャンプから登山キャンプまで、様々なスタイルを楽しんでいました。いろんなキャンプのスタイルを経験していくうちに、バイクで目的地までツーリングをする、ツーリングキャンプがやりたくなったんです」

自身のスタイルを実現するためにパンヘッドを買ってしまったというから驚きだ。それも’70年代にカスタムした車両で、そのままの姿で現代まで残ったサバイバースタイルの極上車だ。

フレームのリクロームも含めて、’70年代に制作されたパンヘッドのチョッパー。当時のカリフォルニアのプレートが付いている

「幼馴染にヴィンテージバイク好きがいて、そいつがアメリカのボーンフリーで見つけてきてくれたんです。その時はヴィンテージハーレーのことはわからなかったんですが、これは絶対に買った方がいいと熱く説得されて。さすがにノーメンテでは厳しいですが、機関系は絶好調で、ツーリングキャンプをしている時にトラブルが発生したことはないですね」

この車両はシートやマフラー、シッシーバー以外はすべて’70年代に製作されたもの。キャンプグッズ同様に、チョッパーにも作り手のこだわりが詰まっていた。

カーミットチェアに座り、自由なひと時を過ごす白幡さん。気になる手前のツートーンカラーのテントは’90sのガルーダのアットマン
シッシーバーとシートは、キャンプに行く際に荷物を括り付けやすいようにワンオフでオーダー。ハンドルは’70sのヴィンテージ
’70sのヴィンテージヘルメットを愛用。単色のラメヘルメットの中ではもっとも人気の高いブラックカラーをチョイスしている
手慣れた様子でキャンプ道具を組み立てていく。クイックに組み立てられ、軽量なキャンプ道具を選ぶのも楽しみのひとつ
レアカラーのシアトルスポーツやMSRのウインドバーナーなど、新旧のレアグッズが並ぶ。テーブルは自作のホワイトアッシュ製

(出典/「Lightning2022年8月号 Vol.340」)

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Lightning 編集部
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