今回は、「久しぶりにお届けできたライトニング特大号。私が携わるのがこれで9回目(年目)。月日が経つのは早いもの、これからも日々精進してページを作って参ります!」と語る、編集部のミリタリー&ストリートカルチャー担当・ADちゃんがお届け!
PUMA SUEDE MIJ atoms “DUSTY CHAMP QDS”
先々月号でスニーカーの特集を編集して以来、春の足元の気分はスニーカーになってしまっている私。やっぱり履くならヨコ乗りテイストなデザインを選びたいなぁと、いろいろと物色していました。
そんな時、アトモスのホームページで、とっても気になる一足を見つけてしまい、購入抽選の結果、当選しました(笑)。プーマスエードを履くなんてけっこう久しぶりだぁ!
こちらはPUMA×atmos×DUSTYCHAMP×QDS(関村求道氏)のクワトロ・コラボスニーカーとなっている。ちなみに関村求道氏は我々のアラフォー・アラフィフ世代であればご存じの、フジテレビのマニアックなクイズ番組「カルトQ」のスニーカー編でおなじみの人物デス。
このモデルの何がやばいって、ゴールドラメをまとったアウトソール! 履いて歩けば靴底からチラリと覗かせるワンアクセントがたまりません。これだけで抽選に応募しようと思ったぐらいお気に入りのポイント(笑)。
実は1999年にPUMAから発売されていた“ハバナ”というBMXシューズに、幻で終わったカラー別注の企画があったそうで、このモデルはそのサンプルカラーを再現させたものだ。プーマのアイコンであるフォームストリップにはケブラー繊維を使い、アッパーはスウェードレザー、ステッチはゴールドと、ラグジュアリーなデザインをメイド・インジャパンで仕上げている。しかも’90年代テイストなファットシューレースもセットになっている!
あまりにも履くのがもったいなくて、普通のプーマ・スエードも別に買っちゃった(笑)
【問い合わせ】
atoms
https://www.atmos-tokyo.com/
※情報は取材当時のものです。
(出典/「Lightning 2022年5月号 Vol.337」)
photos/A.Kuwayama 桑山章
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