出張時に重宝するサイズ感が決め手! DIGNA CLASSICのメガネケース

欲しいモノが尽きないライトニング編集部員が、いま気になるモノから実際に購入しちゃったモノまで、ジャンルに限らず何でも紹介!

今回は、個人的にはクリアフレームは重たい冬服コーデのイメージを軽減できるという理由で、特に冬に掛けるのが好きなんだよな〜という、編集部の古着番長・ランボルギーニ三浦がお届け!

DIGNA CLASSICのメガネケース

最近使っているのが、この5本のどれか。こうやって並べてみると、いまは定番フレームに興味ないらしい……。そんな感じで自分のいまの気分を客観視することもできる(!?)。当初は眼鏡4本+予備のヴィンテージウォッチ1本という組み合わせも考えたけど、蓋がマグネット式なのでやはり眼鏡だけを持ち運ぶことにした。4400円

眼鏡は時計と一緒で、何本あっても困らない。というより、何本も欲しくなってしまうもの。たとえ自分の中でベストだと思う1本があったとしても、気分やトレンドに合わせてフレームの形や色、カラーレンズの色など、欲しいものは尽きない。私は、その日の着こなしに合わせて眼鏡を選ぶようにしている。

でも、やっぱり新しく買ったばかりのものは、やはり掛ける頻度も増えてしまう。定番のフレームもあれば、かなり遊びのあるフレームもある。クルマの運転がしやすいものもあれば、デスクワークに最適なものもある。昔の人は、ライフスタイルやシーンに合わせて色々な眼鏡を使い分けていたけど、本来眼鏡はそういうものだと改めて気付かされた。

そんなわけで、私は毎日掛けている眼鏡以外に、予備として2本持ち歩いている。そこで気になることがひとつ。ケースの形状がバラバラなのが気に食わない。バッグの中であっち行ったりこっち行ったり落ち着かないからだ。

だから、こんな眼鏡ケースが欲しかった。5本収納できるので、出張なんかにもピッタリ。この見た目ならインテリアにもよく馴染む。私の場合、たまに撮影のスタイリングで私物の眼鏡を使うので、そんな時にも重宝するはず。かなりいいもの見つけちゃったな〜!

蓋を閉めるとこんな感じ。トートバ ッグやリュックで持ち運びやすいサイズ感も魅力。時計ケースにも似ているので、個人的にはどこか親近感も沸いてくるのである
重厚感のあるグリーンは 、ヴィンテージロレックス好きの私にとって、 その箱を彷彿とさせる佇まい。眼鏡好きは時計好きも多いので、これは惹かれる人が多いはず
中はこのように眼鏡が傷つかないように起毛素材が使われている。 高級感がある見た目なので、お気に入りの5本を入れて部屋のディスプレイにしてもいいかも!

【問い合わせ】
ディグナハウス 
TEL03-5843-1612
https://www.digna-classic.com/

(出典/「Lightning 2022年4月号 Vol.336」)

この記事を書いた人
ランボルギーニ三浦
この記事を書いた人

ランボルギーニ三浦

ヴィンテージ古着の目利き

全国的に名を轟かせていた札幌の老舗ヴィンテージショップに就職。29歳で上京。Lightning編集部、兄弟誌・2nd編集部で編集長を務めた後、現在は、Lightning副編集長に。ヴィンテージ、古着の知識はその道のプロに匹敵。最近はヴィンテージのロレックスが最大の関心事で、市場調査も日課のひとつ。ランボルギーニ三浦の由来は、もちろんあの名車。
SHARE:

Pick Up おすすめ記事

今っぽいチノパンとは? レジェンドスタイリスト近藤昌さんの新旧トラッド考。

  • 2025.11.15

スタイリストとしてはもちろん、ブランド「ツゥールズ」を手がけるなど多方面でご活躍の近藤昌さんがゲストを迎えて対談する短期連載。第三回は吉岡レオさんとともに「今のトラッド」とは何かを考えます。 [caption id="" align="alignnone" width="1000"] スタイリスト・...

スペイン発のレザーブランドが日本初上陸! 機能性、コスパ、見た目のすべてを兼ね備えた品格漂うレザーバッグに注目だ

  • 2025.11.14

2018年にスペイン南部に位置する自然豊かな都市・ムルシアにて創業した気鋭のレザーブランド「ゾイ エスパーニャ」。彼らの創る上質なレザープロダクトは、スペインらしい軽快さとファクトリーブランドらしい質実剛健を兼ね備えている。 日々の生活に寄り添う確かなる存在感 服好きがバッグに求めるものとは何か。機...

着用者にさりげなく“スタイル”をもたらす、“機能美”が凝縮された「アイヴァン 7285」のメガネ

  • 2025.11.21

技巧的かつ理にかなった意匠には、自然とデザインとしての美しさが宿る。「アイヴァン 7285」のアイウエアは、そんな“機能美”が小さな1本に凝縮されており着用者にさりげなくも揺るぎのないスタイルをもたらす。 “着るメガネ”の真骨頂はアイヴァン 7285の機能に宿る シンプリシティのなかに宿るディテール...

「アイヴァン」からニューヨークに実在する通りの名前を冠した新作アイウエアコレクション登場

  • 2025.11.21

ニューヨークに実在する通りの名前を冠した「アイヴァン」の新作コレクション。クラシックな要素をサンプリングしながらも現代の空気感を絶妙に捉え服と同等か、それ以上にスタイルを左右する究極のファッショナブルアイウエア。 Allen 2023年、NYに誕生した「ビースティ・ボーイズ・スクエア」。その付近で出...

決して真似できない新境地。18金とプラチナが交わる「合わせ金」のリング

  • 2025.11.17

本年で創業から28年を数える「市松」。創業から現在にいたるまでスタイルは変えず、一方で常に新たな手法を用いて進化を続けてきた。そしてたどり着いた新境地、「合わせ金」とは。 硬さの異なる素材を結合させるという、決して真似できない新境地 1997年の創業以来、軸となるスタイルは変えずに、様々な技術を探求...

Pick Up おすすめ記事

【ORIENTAL×2nd別注】アウトドアの風味漂う万能ローファー登場!

  • 2025.11.14

これまでに、有名ブランドから新進気鋭ブランドまで幅広いコラボレーションアイテムを完全受注生産で世に送り出してきた「2nd別注」。今回もまた、渾身の別注が完成! >>購入はこちらから! 【ORIENTAL×2nd】ラフアウト アルバース 高品質な素材と日本人に合った木型を使用した高品質な革靴を提案する...

「アイヴァン」からニューヨークに実在する通りの名前を冠した新作アイウエアコレクション登場

  • 2025.11.21

ニューヨークに実在する通りの名前を冠した「アイヴァン」の新作コレクション。クラシックな要素をサンプリングしながらも現代の空気感を絶妙に捉え服と同等か、それ以上にスタイルを左右する究極のファッショナブルアイウエア。 Allen 2023年、NYに誕生した「ビースティ・ボーイズ・スクエア」。その付近で出...

決して真似できない新境地。18金とプラチナが交わる「合わせ金」のリング

  • 2025.11.17

本年で創業から28年を数える「市松」。創業から現在にいたるまでスタイルは変えず、一方で常に新たな手法を用いて進化を続けてきた。そしてたどり着いた新境地、「合わせ金」とは。 硬さの異なる素材を結合させるという、決して真似できない新境地 1997年の創業以来、軸となるスタイルは変えずに、様々な技術を探求...

この冬買うべきは、主役になるピーコートとアウターの影の立役者インナースウェット、この2つ。

  • 2025.11.15

冬の主役と言えばヘビーアウター。クラシックなピーコートがあればそれだけで様になる。そしてどんなアウターをも引き立ててくれるインナースウェット、これは必需品。この2つさえあれば今年の冬は着回しがずっと楽しく、幅広くなるはずだ。この冬をともに過ごす相棒選びの参考になれば、これ幸い。 「Golden Be...

今っぽいチノパンとは? レジェンドスタイリスト近藤昌さんの新旧トラッド考。

  • 2025.11.15

スタイリストとしてはもちろん、ブランド「ツゥールズ」を手がけるなど多方面でご活躍の近藤昌さんがゲストを迎えて対談する短期連載。第三回は吉岡レオさんとともに「今のトラッド」とは何かを考えます。 [caption id="" align="alignnone" width="1000"] スタイリスト・...