アジア初! 「Jacques Marie Mage」日本の美と匠の技を表現した旗艦ギャラリーがオープン。

2014年にフランス人デザイナーであるジェローム・マージュが、ロサンゼルスで立ち上げたアイウエアブランドであるJacques Marie Mage。アジア圏で初めて表参道に、旗艦ギャラリーがオープンした。Jacques Marie Mageの製品が生まれる日本には特別な想いがあり、そのギャラリーには、日本文化や職人技への尊敬の念が込められている

アジア初のギャラリーが表参道にオープン。

LAを拠点とし、世界中に熱狂的なフリークを持つアイウエアブランドであるJMM。アジア圏で初出店の地は表参道だ。

実は日本との結びつきは強く、アイウエアの生産の大半は日本の職人の手作業にて行われ、ネジ1本まで徹底的に作り込まれている。

デザイナーのジェローム氏はこれまでに何度も日本を訪れ、プロダクトを通して高いクラフトマンシップを体感してきた。初のギャラリーはそんな日本文化の精神性までも反映しており、あえて間を活かしたミニマルな空間。また日本を象徴する木材であるヒノキを多用しており、什器から、ドアをスライドする機構まで高い日本の職人技を駆使。

なかなかお目に掛かれないスペシャルモデルも展開し、都心の喧騒を忘れるような禅の空間で、じっくりと最上のプロダクトに向き合える贅沢な時間を得られる。

JMMのコンセプトラインLast Frontierよりリリースされているボロタイはネイティブアメリカンの職人が1点ずつ製作。¥422,400_

ブレスレットはイエローストーン国立公園との自然保護の取組から生まれた特別仕様。リングはLast Frontier。ブレスレット¥591,250_、リング左/¥312,400_、右/¥261,800_

Last Frontierシリーズのモハーヴェは造形美の結晶。¥346,500_

定番デヴォーはフレンチデザインを再構築。¥143,000_

入店するとその正面に檜や書家の新城大地郎による「母」の書が目に入る。当ギャラリーは、ブランドの哲学と創造性を発信する“母体”であり、世界観を集約し、新たな表現や体験を生み出す拠点として生まれた。まるで船が航海の基点となるように、ここからJMMの旅が広がっていくことを象徴して「母船」と名づけられたことを表現した。

【DATA】
JACQUES MARIE MAGE
5-9-7 Jingumae,Shibuya-ku,Tokyo
Tel.03-6427-9460
AM11-PM8 web予約制
https://jacquesmariemage.com

(出典/CLUTCH Magazine VOL.101 2025年11月号」)

この記事を書いた人
CLUTCH Magazine 編集部
この記事を書いた人

CLUTCH Magazine 編集部

世界基準のカルチャーマガジン

日本と世界の架け橋として、国外での販路ももつスタイルカルチャーマガジン。本当に価値のあるモノ、海外記事を世界中から集めた、世界基準の魅力的コンテンツをお届けする。
SHARE:

Pick Up おすすめ記事

落語家たちが洋装に身を包む会、第4弾! 落語会「師匠お似合いですよ」の舞台裏で注目の落語家たちをSNAP!

  • 2026.05.18

アメカジを提案するファッションブランド「ゴールデンベア」が主催する落語会、その名も「師匠お似合いですよ」。弊誌も師匠方のスタイリングを担当。第4回目となる今回も大盛況でした。楽屋裏で撮影したみなさまの素敵な着こなしをお届けします! 落語家たちが洋装に身を包む会「師匠お似合いですよ」の舞台裏に潜入! ...

磨き続けた伝統が、新たな定番を生み出していく。「アリゾナフリーダム」の新作に注目

  • 2026.06.03

長く愛される定番には理由がある。そして、その定番を更新し続ける覚悟があるからこそ、プロダクツは生き続ける。今回、紹介する新作は、奇をてらった変化ではなく、受け継がれてきた意匠や職人技を礎にしながら、細部にわたり静かな進化を重ねた美しい作品たち。変わらないために進化し続ける。そこには揺るぎないクラフト...

日本人に最適化された新作の“JAPAN LIMITED”に注目!「MOSCOT」現代に引き継がれるアメリカンクラシックのDNA

  • 2026.05.20

1915年にNYで創業し、アイウエアデザインの王道を形づくった「モスコット」。多様なデザインで溢れるいまこそ、伝統に裏打ちされたクラシックな佇まいに惹かれる。 新作の“JAPAN LIMITED”のラインナップを紹介! 2016年よりスタートした“JAPAN LIMITED”は、インラインにはないノ...

革ジャン好きなら一度は通るべき! 「No,No,Yes!」の最上級オーダー“アルチザン”とは?

  • 2026.06.01

「世界にひとつだけの革ジャンを作る」。それは、レザーラバーの憧れだ。革好き注目のブランド「No,No,Yes!」が誇るオーダーメニューの中でも最上級に位置する「アルチザン」とはいったいなんなのか? その正体に迫る。 革ジャンの伝道師・モヒカン小川が実際に“アルチザン”を体験 これは単なる革ジャンの話...

夏を彩るカラーゴールド。「市松」定番の18金シリーズはカラバリ豊富で夏に欠かせないアクセサリー

  • 2026.05.18

湘南に工房を構えるオーダーアクセサリーブランド「市松」。1997年に創業し、その2年後から27年も続く定番の18金シリーズは、カラバリも豊富で、いまや欠かせないブランドの顔だ。プロダクツとしての魅力だけでなく、夏の装いにも重宝する。 「市松」の定番、特別な5色の18金 「酷暑日」という言葉が新たに発...

Pick Up おすすめ記事

【連載】ビートルズのことを考えない日は一日もなかった

  • 2024.02.05

80年代、私的ビートルズ物語。 ビートルズ研究と収集に勤しむビートルデイズを始めて早44年(Since1980)。 なにをするにもビートルズが基準だった『昭和40年男』編集長のビートルズ史を、 当時の出来事とともに振り返ります。

落語家たちが洋装に身を包む会、第4弾! 落語会「師匠お似合いですよ」の舞台裏で注目の落語家たちをSNAP!

  • 2026.05.18

アメカジを提案するファッションブランド「ゴールデンベア」が主催する落語会、その名も「師匠お似合いですよ」。弊誌も師匠方のスタイリングを担当。第4回目となる今回も大盛況でした。楽屋裏で撮影したみなさまの素敵な着こなしをお届けします! 落語家たちが洋装に身を包む会「師匠お似合いですよ」の舞台裏に潜入! ...

革ジャン好きなら一度は通るべき! 「No,No,Yes!」の最上級オーダー“アルチザン”とは?

  • 2026.06.01

「世界にひとつだけの革ジャンを作る」。それは、レザーラバーの憧れだ。革好き注目のブランド「No,No,Yes!」が誇るオーダーメニューの中でも最上級に位置する「アルチザン」とはいったいなんなのか? その正体に迫る。 革ジャンの伝道師・モヒカン小川が実際に“アルチザン”を体験 これは単なる革ジャンの話...

ロンドン生まれのアイウエアブランド「CUBITTS」が日本に本格上陸! 人気の秘密に迫る。

  • 2026.05.19

英国・ロンドン生まれのアイウエアブランド「キュービッツ」。日本へ本格上陸したばかりでまだ多くを知られていない、その全容を紐解く。 ロンドン生まれ質実剛健な実力派 2013年にロンドンで創業、2025年に日本へ本格上陸を果たした「キュービッツ」。本国では、新鋭ながら圧倒的な知名度を誇り、ビスポークも手...

働くヒトとヴァーグウォッチ。【vol.01靴磨き職人/「Chett」店主・大平雄太さん】

  • 2026.05.21

「Time is Money」=「時は金なり」。自身の仕事に誇りを持ち、日々働く人々は有限な“時間”というものを重んじ、身につけるプロダクトにも徹底的にこだわる。アンティークウォッチの旧きよきディテールを備えながら、手軽かつデイリーに使うことのできるヴァーグウォッチはそんな彼らの心強い相棒となる。 ...