微差を楽しめる大人になりたい。そのはじめの一歩はこんな別注作から

2nd編集部が気になるアイテムを紹介する連載企画。今回は「次号はまたまたメガネ特集を制作予定です。そして、手前味噌ですが、セカンドのYouTubeチャンネル「TV 2nd」にて新シリーズ「メガネダンジョン」が始動します!」と語るパピーたかのがお届け。

オリバーゴールドスミス × コンティニュエ

今年の夏にセカンドが制作したメガネ特集では、ツーブリッジやスクエアなどのクセありメガネをトレンドとして紹介しました。その揺り戻しか、至極シンプルなデザインへと目移りしつつある今日このごろ。ただし、シンプルななかにもちょっとした語りどころのあるメガネ、自分の中ではこれが次なるトレンドのような気がしています。

「コンティニュエ」別注の「オリバーゴールドスミス」も、最近個人的に気になったメガネのひとつ。もともと「オリバーゴールドスミス」が1970年代後半にデザインした[サンタ]。いま現在も展開されている歴史ある名作で、スクエア型をベースとしながら縦幅もしっかりとある大ぶりのシェイプは、繊細なメタルフレームとの対比が味わい深い。

しかも「コンティニュエ」はもともと光沢のあるシルバーメッキだったフレームをチタン無垢で別注。これは正直ぱっと見では分からない細かな違いですが、ややしっとりとした質感になり、さらに奥ゆかしい佇まいへと見事なマイナーチェンジを果たしています。

それだけではありません。テンプルエンドに深いグリーンカラーをチョイスすることで、ほどよい新鮮味とアクセントを加えています。いずれも細微な変更点かもしれませんが、この本家からの絶妙なズラし具合が僕にとっての「語りどころ」であり、ツボでした。4万700円(コンティニュエTEL03-3792-8978)

(出典/「2nd 2025年12月号 Vol.215」)

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パピー高野
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パピー高野

断然革靴派

長崎県出身、シティーボーイに憧れ上京。編集部に入ってから服好き精神に火がつき、たまの散財が生きがいに。いろんなスタイルに挑戦したい雑食タイプで、ヨーロッパからアメリカものまで幅広く好む。家の近所にある大盛カレーショップの名を、あだ名として拝借。
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