男の部屋やガレージにはこれがいい。OBJJP ARCHITECTSのディフューザーポット

欲しいモノが尽きないライトニング編集部員が、いま気になるモノから実際に購入しちゃったモノまで、ジャンルに限らず何でも紹介!

今回は、アンティークのガラクタと洋服で埋もれた自室になんとかベッドを置くスペースを確保できないか思案中だが、やっぱりモノや家具を整理しないとダメかもと前途多難の予感しかない、編集部の最古参・ラーメン小池がお届け!

OBJJP ARCHITECTSのディフューザーポット

何てことない無垢の真鍮というソリッド感がよろしい。旋盤のみで削り出され、表面はヘアライン加工が施されている 日本の職人技を感じる佇まい。もちろん、そこそこ重いっていうのもうれしい。中身やリードは付属しない。サイズφ 55×60㎜、フタ穴 φ10㎜ 8200円

その存在を知ったのはおそらく何年も前に訪れた海外のショップだったようなうっすらとした記憶があるアロマディフューザーなる存在。これはアロマの入った瓶にリードと呼ばれるスティックを入れ、そのリードが吸い上げる香りを楽しむというモノ。気がつけば日本でも、おしゃれに気を使っている人のインテリアには必需品で、ちょっと感度が高そうに見えるインテリア雑貨のひとつ。

そんなアーバンなアイテムにめっぽう弱い私(笑)もすぐに飛びつこうと思ったんだけど、どうもしっくりくるものがない。香りからポットまでこだわっているブランドは価格もお高めでカジュアルに使えない。でもね。見つけてしまった。それもポットだけ。

OBJJP ARCHITECTSのディフューザーポットは真鍮を旋盤の削り出しのみで作ったという職人技を感じるソリッドな佇まい。無垢の真鍮なので、使い込めば経年変化し、緑青まで出てくるというし、真鍮の質感を楽しみたければ定期的に磨いてあげればいいという代物。ポットだけなので、中身はお気に入りのアロマをチョイスすればよし。この金属の塊的な佇まいは大好きなアンティークとも相性抜群だし、ガレージにもおすすすめ。これで私の部屋もちょっとだけ感度が高めなになったはず(笑)。

ポット部分の厚み は1㎜とかなりしっかりとしていて重 量感もあるのが男 臭くてこれまたうれしい。小振りなサイズなので、寝室やバスルームにももってこい
上部のフタとボディがピタッと合わさる精度の高さに惚れ惚れ。真鍮の鈍 い輝きは派手すぎず地味すぎないので部屋の中でも主張しすぎないのがこれまたうれしい

【問い合わせ】
OBJJP ARCHITECTS
https://objjp.stores.jp

※情報は取材当時のものです。現在取り扱っていない場合があります。

(出典/「Lightning 2021年11月号 Vol.331」)

この記事を書いた人
ラーメン小池
この記事を書いた人

ラーメン小池

アメリカンカルチャー仕事人

Lightning編集部、CLUTCH magazine編集部などを渡り歩いて雑誌編集者歴も30年近く。アメリカンカルチャーに精通し、渡米歴は100回以上。とくに旧きよきアメリカ文化が大好物。愛車はアメリカ旧車をこよなく愛し、洋服から雑貨にも食らいつくオールドアメリカンカルチャー評論家。
SHARE:

Pick Up おすすめ記事

イタリア・パルマで誕生。世界屈指のベルト「Anderson’s」、その生まれる場所へ

  • 2026.09.17

1966年、イタリア北部に位置する美食の街・パルマで創業したベルトメーカー「アンダーソンズ」。装いを完成させる“名脇役的存在”のベルトをメインとする稀有な存在にして、世界的な評価を獲得する某ブランドのプロダクトはどのように生まれるのか。その魂が宿る自社工場に足を運んだ。 イタリア・パルマの地に宿る6...

トラッドの相棒にドゥニームのジーンズを! ウエアハウスが1988年のクラボウデニムを再現

  • 2026.09.17

1980〜90年代に日本のセルビッジジーンズの先駆けとして一世を風靡したデニムブランド「ドゥニーム」。同ブランドの創業当時のレシピをもとに、再始動を手掛けたのが「ウエアハウス」だ。彼らの徹底的な研究・解析によって生み出された至極の1本は、まさにオーセンティックそのもの。そして、本当の意味での“良い色...

上野の2つの「SUN HOUSE」で、秋支度。おすすめのアイテムを聞いてきました

  • 2026.09.18

歩いてわずか30秒ほどの距離にある、上野ふたつのサンハウス。今回はそれぞれの店舗で、この秋おすすめのアイテムを聞いてみた。2軒を行ったり来たりしながら、そろそろ秋支度を始めよう。 上野のサンハウスは行ったり来たりが正解です 昨年のリニューアルを経て、アメ横に2店舗を構えるようになった「サンハウス」。...

Why Banana Republic? 2nd編集部イチ押し「バナナ・リパブリック」アイテムと、ブランドの魅力を徹底解説

  • 2026.09.16

1978年にアメリカ・カリフォルニア州で創業したバナナ・リパブリック。クラシックとモダンが共存する唯一無二のスタイルや歴史を紐解くことで、我々が彼らのプロダクトを手に取るべき“理由”が見えてくる。(記事をご覧いただいた方への特典を最後に紹介しています) [caption id="attachment...

いつもの装いに、頼れる履き心地。この秋は、コートスニーカーとチロリアンシューズがあればいい

  • 2026.09.18

トラッドな装いになら、足元はやっぱり品よくいきたい。でも、履き心地だってこだわりたい。そんな欲張りな気分に応えてくれるのが「ロックポート」。クラシックな佇まいと快適さを両立した2足を紹介する。 品よく履けて、しっかり快適 「お洒落は我慢」とは言うけれど、格好よさも履き心地も譲れない。そんなわがままに...

Pick Up おすすめ記事

毎日に、最良の定番。B.V.D.の「GOLD」は昔ながらの良さと、いま欲しいバランスを兼ね備えたTシャツ

  • 2026.09.16

長く愛されてきた定番には、変わらない理由がある。B.V.D.の「GOLD」もそのひとつ。肌着として培ってきた心地よさをそのままに、今の気分で一枚でも着られるリラックスフィットが加わった。昔ながらの良さと、いま欲しいバランス。その両方を備えた、新しい定番のかたちを見ていこう。 変わらない着心地にゆとり...

いつもの装いに、頼れる履き心地。この秋は、コートスニーカーとチロリアンシューズがあればいい

  • 2026.09.18

トラッドな装いになら、足元はやっぱり品よくいきたい。でも、履き心地だってこだわりたい。そんな欲張りな気分に応えてくれるのが「ロックポート」。クラシックな佇まいと快適さを両立した2足を紹介する。 品よく履けて、しっかり快適 「お洒落は我慢」とは言うけれど、格好よさも履き心地も譲れない。そんなわがままに...

無垢の金属、輝く伝統。純金や純プラチナを使った「市松」の究極の逸品

  • 2026.09.25

純金や純プラチナなど、純度100%の軟らかい金属をアクセサリーにするためには非常に高い技術が必要だ。それを可能にするのが「市松」。約30年にわたって培った“叩く”技術が可能にする唯一無二のリングの輝きに迫る。 熟練の技なくしては完成しない究極の逸品 原材料高騰の影響もあって、希少性が高まっている純金...

イタリア・パルマで誕生。世界屈指のベルト「Anderson’s」、その生まれる場所へ

  • 2026.09.17

1966年、イタリア北部に位置する美食の街・パルマで創業したベルトメーカー「アンダーソンズ」。装いを完成させる“名脇役的存在”のベルトをメインとする稀有な存在にして、世界的な評価を獲得する某ブランドのプロダクトはどのように生まれるのか。その魂が宿る自社工場に足を運んだ。 イタリア・パルマの地に宿る6...

ニューヨーク・ブルックリン発! 作業服由来のデイリーウエアはこう着こなす。

  • 2026.09.16

創業1904年、高層ビルの建設が相次ぐ当時のニューヨークでリアルワーカーに向けて、作業服を提供していた「ブルックリンオーバーオール」。そんな確固たる出自に由来する男服は、カジュアルウエアとして現代にDNAを継ぐ。 旧きよきデザインと生地づくりで飽きのこない王道のワークスタイル 40年代の個体をベース...