1.フォルクスワーゲン・ヴァナゴン ウエストファリア×森山直太朗さん(歌手)
日本を代表するシンガーソングライターであり、その普遍的な詩と唯一無二の声で幅広い年代層から支持されている森山直太朗さん。愛車は近年、世界中で盛り上がっているフォルクスワーゲン・ヴァナゴンのウエストファリア。でも街で走っているヴァナゴンとは、一味も二味も違う雰囲気。実はコレ、何年も掛けた渾身の、フルカスタマイズカーなのだ。実は昨年燃えてしまったのだが、在りし日の姿は下記記事にて見ることができる。
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2.フォルクスワーゲンT6トランスポーター・シャトル×Anea Cafe/Botanize」代表・anekenさん
愛犬家であり多岐にわたる趣味を持つ「Anea Cafe/Botanize」代表・anekenさんの愛車は、現行車のVWトランスポーター。愛犬を載せたり、キャンプなどにもけるようにとこのクルマを選んだ。真っ黒に塗った純正ホイールとオフロードタイヤでうまく商業車っぽさを中和させているのがポイント。ターボエンジンなので、パワーもあり、長距離移動も気持ちよく走れるのがお気に入りなのだとか。
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3.初代フォード・エコノライン×80歳の現役サーファー・デールさん
特徴的なヘッドライトベゼルと丸みを帯びたキュートなボディから、今なおファンが多い初代フォード・エコノライン。こちらのオレンジカウンティで80歳の爺さんがサーフビークルとして乗っていたという、 真っ赤なパッセンジャーワゴンは横浜のディーズクルーに入荷した一台。こんなクルマを趣味の相棒に選べば、移動中すら楽しくなること間違いナシ! 元所有者のデールさんのストーリーは下記記事をチェックしてみて。
4.トヨタ ハイエースバン DX ×バッドボーイズ佐田さん(お笑い芸人)
お笑いコンビ「バッドボーイズ」の佐田さんは、DIYのスペシャリストとしても知られ、最近では「SATA builder’s」の“作田さん”名義で、ユーチューバーとしても活動中。そんな作田さんが手掛けた特別なハイエースがこちら。このクルマは、フレックスからの依頼で佐田工務店が2017年に始動した「カーリノベーションプロジェクト」によって誕生したものだが、このほかにも後輩芸人の愛車を手掛けるなどその腕は確か。“バーンファインド(納屋で見つかったままの状態)”という新しいカスタムの潮流は見逃せない!
▼作田さんの自信作3台を紹介!
5.ダッジ ラムバン×「ドレスダウン」八田井貴博さん
バンの所有者・八田井貴博さんは、帽子メーカーのドレスダウンを主宰する傍ら、ミュージシャンのPVや映画のディレクターを務めていたり、街の自転車屋を経営していたりとマルチに働き、マルチに遊ぶ男。横須賀生まれ、横須賀育ちを象徴するアメリカンなライフスタイルを送っているつい最近まで所有していたAMCイーグルワゴンやフォード・エコノラインなどを乗り継ぎ、知り合いが乗っていたこの車両にたどり着いたのだそう。愛犬と仕事と海と……いつもともにあるラムバンライフは羨ましい限り。ぜひ下記記事を読んでみてほしい。
6.フォードのトランスポーター「E-150」×「デバイスワークス」秋山さん
キャンプ道具などのプロデューサーとして活躍する秋山さんは自身がデザインしたアウトドアグッズを展示会などに出店することも多く、プライベートでも家族でキャンプを楽しんでいるため荷物の入るクルマを探していた。そこで辿りついたのがフォードのトランスポーターであるE-150。エコノラインの愛称で知られるフォードバンのDNAを受け継いでいるEシリーズは一番コンパクトなモデルでも全長は5.5mあり、日本では文字通りフルサイズ。だが、スムースに街を移動する彼の姿を見ていると、なんだか勇気が湧いてくる!
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7.シボレー シェビーバン×「パティスリー ル・シエル」代表・宮本崇市さん
千葉県鎌ケ谷市にあるパティスリー・ル・シエルは地元の人に愛されるケーキショップ。そんなお店の脇には、キュートなバンが停まっている。今から半世紀以上前に製造されたシボレーのパネルバンは、丸目のヘッドライトが特徴的だが、フロントガラス下にボウタイエンブレムがなければ、シボレーであることもわからないほど個性的。カーゴスペースは内装がしっかり貼られており、対面ベンチシートが設置されているが、将来的には冷蔵設備を搭載したいそうだ。
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8.フォルクスワーゲンT3ヴァナゴン ウエストファリア×「TIMES ARE CHANGIN’」代表・春原勉さん
群馬にあるセレクトショップのオーナーである春原さんの愛車は15年以上乗っているというVWヴァナゴンのウエストファリア。主に趣味のサーフィンや渓流釣りなどで愛用することが多いため、着替えや車中泊などができるウエストファリアは手放せない存在なのだとか。当初は北米仕様の角目だったがレトロな丸目の2灯フェイスにカスタムしている。
9.シボレーアストロ×フォトグラファー・伊藤恵一さん
愛車遍歴はランドローバーディスカバリーに続きアストロ、そして3台目もアストロというデカいクルマが大好きだという伊藤さん。フォトグラファーという仕事ながらカメラ機材をたくさん積むことも多く、家族でキャンプも行くため、積載量の高いアストロは最適なのだとか。「一度このサイズになれてしまうと、普通のクルマには戻れませんね(笑)」
10.メルセデスベンツV350×フォトグラファー・平安名栄一さん
家族が増えたこともあり、スバルのアウトバックからVクラスへと乗り換えた平安名さん。「仕事はもちろん、家族でキャンプに行く時も快適にドライブできるので気に入っています」サイドオーニングやルーフラックに加え、リアには愛車のクロスカブも積めるバイクキャリアも装備している。
11.三菱デリカ D:5×フォトグラファー・辻茂樹さん
オフロードなイメージを持つデリカに惹かれて購入したという辻さん。雑誌の取材や実家のある大阪に移動することも多いため、経済的なディーゼルエンジンを選択。「以前、ライトニングの企画でブラックアウトしたエンブレムがお気に入り。次はオーバーフェンダーを付けようと計画中です」
12.フォルクスワーゲンT3ヴァナゴン×「バターヴィンテージ」竹中芳秋さん
雰囲気たっぷりの2トーンカラーのヴァナゴンに乗る竹中さん。「古着の買い付けで訪れたアメリカで見たヴァナゴンがカッコ良過ぎて、帰国後にすぐに探し始めました」フロントの丸目二灯のグリルにスクエアのフォグランプが装備されているバランスもお気に入りなのだとか。
13.三菱デリカD:5×スタイリスト・近藤有倫さん
本誌でも活躍するスタイリストの近藤さんは、アウトドア関連の仕事も多いため4WD で探し、荷室の大きさと快適さでデリカを選択。「キャンプの撮影になると色々と服やギアの予備も持って行かなきゃいけないので、大きなラゲッジスペースがあると安心して撮影に行けるんです」
14.フォード ファルコンエコノライン×キャンプ場経営を目指す江澤さん
これまでジムニーに乗っていたという千葉県在住の江澤さん。趣味が高じて新鮮な野菜を栽培し、知り合いのアパレルショップに卸すまでになった。そこで野菜の運搬や、生まれ育ったいすみ市で行なっているキャンプ場のオープン準備のための物資を運搬するために、アメリカ車のバンに乗りたいと探し始め、出会ったのがこちらのファルコンエコノライン。まさかの畑、のどかな田園風景にマッチするアメリカ車の姿は必見。ぜひ下記記事をチェック!
15.シボレーシェビーバン×「ボヘミアンズ」CEOガーデナー菊地 亮さん
茅ヶ崎にあるボタニカルショップ、ボヘミアンズの代表であり、ガーデナーとしてクリエイティブな庭を創り出す菊地さんは、レトロな風合いがオシャレな雰囲気を醸し出す1978年式のシボレーのシェビーバンを愛用中。全長が約4.6m、幅と高さが約2mと、大きな車体に配されたレッドカラーが、長年の時を経て綺麗に色落ちし、程よく味が出たラットスタイルに。そのエイジングした外装は、自由の国アメリカを想像させる、まさにお手本のような佇まいだ。サイドミラーが見えづらいなど、年式による不便さは若干あるものの、それを補って余りある所有感は、言葉では言い表せない高揚感を味わえる。
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16.シボレー G10 シェビーバン × サーフショップ「ホーリースモーク」梶川さん
ワーゲンのキャンパーやE350ベースのウィネベーゴを乗り継ぎ、梶川さんが辿り着いた答えはカーゴバンを自分仕様にモディファイすることだった。ワーゲンバスでハイルーフの利便性に気づき、余分な装備がないカーゴバンをベースにプロジェクトをスタートさせ、約2カ月で完成させた。収納力や居住性、パワー、梶川さんが求める条件をすべて満たしたこのマシンは、自分のこだわりを追求できるというセルフカスタムの本質を表現している。
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