2ページ目 - アメリカンなヴィンテージ家具が見つかるおすすめショップ7選。

3.THE NOON(ザ・ヌーン)|世田谷(池尻)

店内はジョージ・ネルソンやイームズ、ダンバー、エイドリアンなど、ミ ッドセンチュリーに活躍したデザイナーたちの家具が中心

世田谷公園近くにある話題のファニチャーショップ『ザ ヌーン』。その屋号は、最盛期や波のピーク等を意味している。それは買い付けのコンセプトにもなっていて、アメリカの家具が、デザイン性、機能性ともにもっとも完成されていた1950年代〜’70年代頃までのヴィンテージのデザイナーズ家具が中心。

ジョージ・ネルソンが手掛けたハーマンミラーのソファ。ファブリックはアレキサンダー・ ジラルド。37万8000円
人気の高い1950年代頃のスプトーニクランプ。 18万1440円

もうひとつ個性的なのが、あえて太陽で焼けたり、潮風でやれたような味のあるアノニマスな家具もセレクトしていること。サーフカルチャーが根付いているカリフォルニアからハワイ、マイアミなどに買い付けへ出向き、現地で使い込まれたヴィンテージファニチャーを探すという徹底ぶり。もちろん外見はやれていても、その味を残しながらリペアするので、コンディションも安心である。

もともとはディレクターであるフォトグラファーの藤本薫さんがギャラリーとして運営していた物件。 良質なヴィンテージファニチャーだけでなく、様々なアートワークをディスプレイ

また店内には、サーファー垂涎の超が付くレアなサーフボードも多く飾ってあり、都心にいながらもどこか海沿いの雰囲気が漂っている。家具だけでなく、オリジナルのTシャツやアメリカで買い付けてきたメガネやタオルなどの小物も充実しているため気軽に立ち寄れるのも魅力のポイントである。

ヴィンテージの アイウエアもセレクトしている

【DATA】
ザ・ヌーン
東京都世田谷区下馬1-48-3
営業/12:00~20:00
休み/水木曜
http://thenoon.tokyo

4.Mid-Century MODERN(ミッドセンチュリーモダン)|芝浦

代官山から芝浦に数年前に移転した、名店「ミッドセンチュリーモダン」。1階と2階の構成にリニューアルし、前の店舗から比べるとかなり広くなった印象を受ける。1940〜’70年代のミッドセンチュリー期に活躍したデザイナーたちのヴィンテージファニチャーはもちろんのこと、ハーマンミラーやヴィトラなどの正規ディーラーなので現行品もセレクト。またアメリカだけでなく、オランダの工業デザインメーカーであるガルファニタスや北欧のヴィンテージキッチンウエアなどもあり、見応えたっぷりのラインナップになっている!

2階スペースの一角で、代官山にあった時の店内を彷彿とさせる。小物類も充実しているので、ひとつひとつ見ていると時間を忘れてしまう
イームズの名作のひ とつであるハーマンミラー社のラウンジチェア&オットマンはヴィンテージ。74万5200円
サボテンや多肉植物などが入ったテラリウムもチェックしてみて。1万5120円〜
ヴィンテージのアラビアを中心としたラインナップの棚。その他にラッセルライトなどのヴィンテージキッチンウエアが充実していた
一押しなのが、オランダの老舗工業デザインメーカーであるガ ルファニタスのテーブルセット。 フレンチミッドセンチュリーが垣間見えるデザイン

【DATA】
東京都港区港南4-2-26
TEL03-6451-4531
営業/11:00~20:00
休み/無休
http://mcmtokyo.shop-pro.jp

この記事を書いた人
めぐミルク
この記事を書いた人

めぐミルク

手仕事大好きDIY女子

文房具、デザイン、ニッポンカルチャーなどのジャンルレスな雑誌編集を経てLightningへ。共通しているのはとにかくプロダクツが好きだということ。取材に行くたび、旅行するたびに欲しいものは即決で買ってしまうという散財グセがある。Lightningでは飲食、ハウジング、インテリアなどを担当。
SHARE:

Pick Up おすすめ記事

革とデニムの境界線を越える! デニムのように見えるけど実はコレ、革なんです。

  • 2026.07.02

前号でもお伝えしたが、天神ワークスの開発していた新しい革「リジットレザー」が完成し、この度、遂にレザージャケットとなって登場した。まずはこの写真を見てほしい。これは、天神ワークス代表の髙木さんが1カ月着込んだもの。このエイジング、まさにデニムじゃね? でも、レザーらしいエイジングも見え隠れする、唯一...

「ファーストアローズ」創業30周年記念! 「JELADO」「RE-BUILT」とのコラボによる銀で彩った、贅沢なデニム。

  • 2026.06.29

日本屈指のシルバーアクセサリーブランド「ファーストアローズ」が創業30周年を記念して、これまでの集大成かつファンへの感謝の気持ちを込めて、「JELADO」と「RE-BUILT」とコラボしたスペシャルなデニムを制作。限定100本。節目の年に相応しいこだわりに満ちたデニムの詳細を大解剖! First A...

夏のアメカジがもっと楽しくなる「HEATH」のオリジナルプリントT !!

  • 2026.06.30

横浜を拠点に“大人のアメカジ”を提案する「ヒース」。セレクトショップでありながらハイクオリティなオリジナルプロダクツに定評があり、遊び心のあるアイテムや限定モデルも多く展開している。その筆頭が7.4オンスの肉厚Tシャツシリーズだろう。 [caption id="" align="alignnone"...

夏の余白に、存在感を。大人メンズの夏スタイルに個性と奥行きを添えてくれるアイテムを紹介!

  • 2026.06.30

シンプルな装いだからこそ、アクセサリーや小物が着こなしの印象を大きく左右する夏。そんな季節にチャコールグリーンが提案するのは、物語とクラフトマンシップを宿した逸品たち。夏のスタイルに個性と奥行きを添えてくれるアイテムを紹介する。 手仕事が生む、本物の存在感 2002年に誕生したアティースは、「REL...

Pick Up おすすめ記事

革とデニムの境界線を越える! デニムのように見えるけど実はコレ、革なんです。

  • 2026.07.02

前号でもお伝えしたが、天神ワークスの開発していた新しい革「リジットレザー」が完成し、この度、遂にレザージャケットとなって登場した。まずはこの写真を見てほしい。これは、天神ワークス代表の髙木さんが1カ月着込んだもの。このエイジング、まさにデニムじゃね? でも、レザーらしいエイジングも見え隠れする、唯一...

夏のアメカジがもっと楽しくなる「HEATH」のオリジナルプリントT !!

  • 2026.06.30

横浜を拠点に“大人のアメカジ”を提案する「ヒース」。セレクトショップでありながらハイクオリティなオリジナルプロダクツに定評があり、遊び心のあるアイテムや限定モデルも多く展開している。その筆頭が7.4オンスの肉厚Tシャツシリーズだろう。 [caption id="" align="alignnone"...

時とエイジングを刻む。VAGUE WATCH&Co. × CONSIGLIERE THE 1ST SPECIAL WATCH

  • 2026.07.02

時計は時間を刻むもの。本来の目的はそれで十分だが、「エイジングするものに囲まれて暮らしたい」という自称革ジャンの伝道師・モヒカン小川はベルトにもこだわる。そんな彼が愛用するヴァーグウォッチとシルバージュエリーブランド「コンシリエーレ」のコラボウォッチには毎日身につけた分のエイジングが刻まれている。 ...

王道のデニムセットアップはボトムスで差をつけろ!

  • 2026.06.30

昨今のアメカジブームのなかで、注目度が高まっている“デニムオンデニム”のセットアップスタイル。王道ももちろん良いが、一歩先を行きたいアメカジラバーはボトムスで差を付けてみるのはいかがだろうか。気鋭のブランド「アンバースレッズ」が展開するデニムセットアップはそんな望みを叶えてくれるに違いない。 Amb...

初夏は、泥と大戦で。「STUDIO D’ARTISAN」2026SSの新作を紹介!

  • 2026.07.03

選ぶのは「泥染の開襟シャツ」か、「大戦モデル」か──。この初夏、気になるのは対照的な表情を持つ二つの新作だ。そのどちらにもステュディオ・ダ・ルチザンならではの、丁寧な作りと遊び心が息づいている。 奄美大島の伝統技法が生む、泥染ならではの深い表情に注目 奄美大島に古くから伝わる泥染は、テーチ木(シャリ...