3ページ目 - フライトジャケットを代表する「A-2」の着こなし7つのポイント。似合わない人必見!

2.バンダナサイズの場合。

スカーフよりも小さいバンダナサイズの場合は、リング留めができないので、タイのように巻いて結ぶ。プレーンノットと同じ結び方だ。

How to put “BANDANA”

1.2. バンダナを三角形に。2回折って、細長くしていくのはスカーフの巻き方と同様。3. 首に巻くときは、巻き付けるほうを長めにとる。4.5. 一度巻いて上から持ってきて、 首元を通す。ネクタイのプレーンノットの巻き方と一緒。 6. 長さを調整して最後に剣先を整えて完成

3.ストールの場合。

「温度域(気温)が10度以下になるとストールへと切り替えます」と亀屋さん。抜染された柄が特徴のTOOTALスカーフが中でもお気に入りだ。

How to put “STOLE”

1.ストールを縦に2つ折りにして、細長い状態にする。 2. 一回結びを前提としているので、これも左右の長さをずらす。3. 交差して下から上に出す。4.5. 手を持ちかえて先端を前に出し、首元の結びの中を通す。6. 完成。ちなみにストールはシャツ襟の上から巻くのが正解

【ポイント6】真冬は、フィールドジャケットを上に羽織って乗り切る。

夏季用フライトジャケットであったA-2は、そこまで防寒性に優れているわけではない。そのままでは冬場を乗り切るのは厳しいところだが、亀屋さんの場合、M-43フィールドジャケットをA-2の上から羽織ることで、真冬越えを果たしている。

「温度域が5度以下になると、やっぱりA-2だけだと中々厳しいものがあります。まったく違う防寒着を着るという選択肢ももちろんあるんですけど、私としてはA-2を着続けたいので、その上からオーバーコート的にフィールドジャケットを着ることが多いですね。M-65、M-51などの方がポピュラーかもしれませんが、私はファッションとはいえ、服の時代設定が気になってしまう質なんです(笑)。大戦中のA-2に対して、ベトナム戦争時のM-65はオカシイだろうと。だからM-43フィールドジャケットで時代設定を合わせているんです」

【ポイント7】シルエットを変えたければ、ミリタリーパンツが重宝する。

デニムパンツ×シャンブレーシャツにA-2を合わせることが多い亀屋さんだが、変化球としての着こなしにも備えている。ミリタリーパンツでボリューム感を出しつつ、足元はパラシュートブーツを合わせることで、ボトムヘビーなシルエットになる。

「いつもデニムパンツで合わせることが多いですが、マンネリを感じるときはミリタリーパンツを合わせるときもあります。世の中的には洗練されたシルエットが潮流だけに、あえて逆行して太いパンツを選びたくなるんです。やっぱり無骨なアメリカっぽさがいい。足元はボトムのボリューム感を強調するためにパラシュートブーツ。A-2の色に合わせて、茶系をチョイスするのは従来と変わりません。ボトムヘビーなシルエットになるので、デニムパンツの着こなしとは違ったコーデになってくれますね」

次のページでは代表的なブランドのA-2と、経年変化を楽しむお手入れ方法を紹介しよう。

この記事を書いた人
サカサモト
この記事を書いた人

サカサモト

アメカジ系動画ディレクター

Lightning、2nd、CLUTCH Magazineの公式YouTubeチャンネル「CLUTCHMAN TV」のディレクター。元Lightning副編集長ということもあり、クルマ、バイク、ミリタリーなど幅広い分野に精通。現在はもっぱら動画作成機材に夢中。ニックネームは、スキンヘッドにヒゲ面をいう「逆さ絵」のような顔に由来する。
SHARE:

Pick Up おすすめ記事

前代未聞! “自立する”ジーンズ。「EIGHT’G」から職人泣かせならぬトラウマな超極厚ジーンズ登場。

  • 2026.02.04

前代未聞。エイトジーがまたしてもやってくれた! 超ヘビーな27.5オンスのジーンズの登場。生地の厚みと重量感はデニム史上でも圧倒的で、まるで穿く甲冑のような迫力。縫製は熟練職人の手作業のみで行われ、普通のジーンズでは味わえないタフさと存在感を誇る。穿くだけで男の背筋が伸びる、気合十分の究極仕様、“自...

【VAN×2nd別注】スポーティなレタードカーティガンでひと味違うアイビースタイルを。

  • 2026.02.03

これまでに、有名ブランドから新進気鋭ブランドまで幅広いコラボレーションアイテムを完全受注生産で世に送り出してきた「2nd別注」。今回もまた、渾身の別注が完成! >>購入はこちらから! 【VAN×2nd】トラックカーディガン[レタードワッペンセット] 日本にアイビーの礎を築いたブランド、「VAN(ヴァ...

【KEATON CHASE U.S.A.×2nd別注】大人のための、ちょうどいいシャンブレーシャツ登場!

  • 2026.01.25

ライトオンスのシャンブレーを使用した、米国のシャツファクトリー「キートンチェイスUSA」の定番プルオーバーシャツ。カジュアルな要素を備えながらシャツ本来のきちんと感も残したこのアイテムを、2nd仕様に別注。胸ポケットの作りや前立てのボタンの数などを微調整し、すっきりと大人な印象にまとまっている。 >...

憧れの平屋が実現できる! かつてスクリーン越しに憧れたアメリカンハウスで暮らす

  • 2025.12.31

かつてスクリーン越しに憧れた、夢が詰まったアメリカンハウス。到底叶わないと思っていたその景色が、実は日本でも実現できるそうなんです。新婚ホヤホヤの編集部員、パピー高野とジョージが、アメリカンスタイルを得意とする、埼玉県を中心に海外スタイルのお家を手掛ける注文住宅・輸入住宅の専門店「古川工務店」の住宅...

オリジナル建材で古民家をスタイリッシュにリニューアル! ビフォーアフターを大公開!!

  • 2025.12.28

2025 年の夏の時点では床だけが施工されただけの古民家を再び訪れると、当時とはまったく違う姿になっていた。カントリーベースはこの家にどんな魔法をかけたのか? 何でもない空き家が宝物なる材料と技術 [caption id="attachment_887933" align="alignnone" w...

Pick Up おすすめ記事

アメリカンヴィンテージやヨーロッパのアンティーク品や建築物からインスパイアされた「ホリゾンブルー」のジュエリー

  • 2025.12.28

宝飾品と呼ぶべき繊細で美しいジュエリーを世に送り出し、国内外で人気を集めるHorizon Blue Jewelry。アメリカンヴィンテージだけでなく、ヨーロッパのアンティーク品や建築物など様々なものからインスパイアされた逸品は、大量生産できないため入手機会の少ない希少な存在だが、ここでは今後発売する...

オリジナル建材で古民家をスタイリッシュにリニューアル! ビフォーアフターを大公開!!

  • 2025.12.28

2025 年の夏の時点では床だけが施工されただけの古民家を再び訪れると、当時とはまったく違う姿になっていた。カントリーベースはこの家にどんな魔法をかけたのか? 何でもない空き家が宝物なる材料と技術 [caption id="attachment_887933" align="alignnone" w...

日本屈指のインディアンジュエリーブランドが放つ、美しき馬蹄のシルバージュエリー。

  • 2025.12.24

日本屈指のインディアンジュエリーブランド・ファーストアローズがこの冬新たにリリースした「馬蹄」を象った「ホースシュー」シリーズ。奇しくも2026年は午(うま)年。ファッション面だけでなく、来年こそは飛躍を願う人にとって最高の開運アイテムとなるはずだ。 新作「ホースシュー」シリーズを一挙紹介! 1. ...

デニム界の異端児・ラングラー、製造期間は約1年のみの“幻の名作”がついに復刻

  • 2025.12.27

ロデオ・ベンをデザイナーに迎えてカジュアルウエアに参入したという歴史やカウボーイカルチャーとの結びつきなど、独自の発展を遂げてきたラングラー。膨大なアーカイブの中から、王道から希少な隠れ名作まで全6型が復刻を果たした。 幻の名作が華麗なる復刻を遂げた。 アメリカ三大デニムブランドのなかでも特異な歴史...

【KEATON CHASE U.S.A.×2nd別注】大人のための、ちょうどいいシャンブレーシャツ登場!

  • 2026.01.25

ライトオンスのシャンブレーを使用した、米国のシャツファクトリー「キートンチェイスUSA」の定番プルオーバーシャツ。カジュアルな要素を備えながらシャツ本来のきちんと感も残したこのアイテムを、2nd仕様に別注。胸ポケットの作りや前立てのボタンの数などを微調整し、すっきりと大人な印象にまとまっている。 >...