「ichi」のムートンスヌードとアームウォーマーで気分は“もののけ”。

昨年11月の1週間、取材で横浜・元町に毎日のように通っていた。元町には本誌でお馴染みのブランドがいくつかあり、革小物やシルバーアイテムをひとつひとつ手作業で作っている「ichi」横浜店も元町に店舗がある。

「ichi」のムートンスヌードとアームウォーマー

冬季限定で販売しているスヌードとアームウォーマーで、色はキャメル、チョコ、グレーから 選べる。期間限定の商品のため、在庫切れとなっている場合も。スヌード2万4200円、ア ームウォーマー1万9800円(ichi TEL045-222-7890 http://www.ichi.gr.jp)

その取材で、今のおすすめのアイテムを教えてもらったら、このムートンのスヌードとアームウォーマーが出てきた。な、なんてかわいいの! 取材の間も気になって、ぶっちゃけ集中できなかったくらい(すみません)。スタッフの人たちを見たら、デザインは違うけれどみんなスヌードを付けているし、もう欲しい衝動が暴走してしまい、取材終了後には、「これ、両方ともください」と前のめりでオーダーしていた。

スヌードはムートンの切りっぱなしを使っているので、一点一点カタチが違って、ボタンの数も選べる。アームウォーマーは初めて使ってみたけれど、指が出ててもかなり温かくてびっくりした。オーダーした当時はカラバリが4色あったので、3年前くらいに京都のパスザバトンで買ったユーズドのアグのムートンポンチョ(これはフェイクですが)と合わせてキャメルを選択。

これ全部合わせたら、かなりてんこ盛りの“獣”ファッションになってしまった。でもそれがまたちょっと気に入っていたりして。12月に横浜で開催した稲フェスでは朝が寒くて海風もキツかったけれど、このムートンのおかげで乗り切れた。今年は暖冬なので今のところ出番は少ないが、ときどき無理矢理“獣”になりたいと思います。

手のひらから手首をすっぽりと包んで とても温かい。指が出るので、はめ たままでも作業がしやすいのも◎
柔らかく密度の高いムートン毛。まる で上質な毛布に包まれているかのよ うな肌触りのよさ
スヌードの鉄ボタンの数は3〜5個と 好みで装着してくれる。このモデル は5個でつけてもらった
手作りの鉄ボタンをあしらっているの もポイント。よく見るとichiのブランド ロゴが刻印されている

【問い合わせ】
ichi
TEL045-222-7890
http://www.ichi.gr.jp

(出典/「Lightning 2020年3月号 Vol.311」)

この記事を書いた人
めぐミルク
この記事を書いた人

めぐミルク

手仕事大好きDIY女子

文房具、デザイン、ニッポンカルチャーなどのジャンルレスな雑誌編集を経てLightningへ。共通しているのはとにかくプロダクツが好きだということ。取材に行くたび、旅行するたびに欲しいものは即決で買ってしまうという散財グセがある。Lightningでは飲食、ハウジング、インテリアなどを担当。
SHARE:

Pick Up おすすめ記事

「バンソン」のタフネスを、春夏へ。伝説の映画『EASY RIDER』とのコラボアイテムにも注目だ

  • 2026.04.02

バイカーブランドの代名詞、VANSON。今春は軽やかな布帛アイテムでイージーな装いを提案。そして伝説の映画『EASY RIDER』とのコラボレーションも登場。自由なスピリットを、そのまま服に落とし込んだラインナップを紹介する。週末のライドにも、街の散歩にも、着ることで体感できるフリーダムさを、VAN...

これまでで一番“アイビー”なクラークス誕生! 2026年春夏の新作にペニーローファーやボートシュー ズも登場

  • 2026.04.27

「クラークス」が2026年春夏の新作として発表した「デザートアイビーコレクション」。ブランドのアイコンである[デザートブーツ]や[ワラビー]、[デザートトレック]はアイビーらしい配色に落とし込まれ、アイビーの定番靴であるペニーローファーやボートシューズも顔ぶれに加わる。英国、アメリカ、日本。各国のカ...

これが“未来のヴィンテージ”。綿、糸、編み機……すべてに徹底的にこだわる唯一無二のカットソー

  • 2026.04.27

綿、糸、編み機……。素材から製法まで徹底的にこだわり、唯一無二のカットソーを創り続けるライディングハイ。「FUTURE VINTAGE(未来のヴィンテージ)」を目指す彼らのフィロソフィは如何にして形成されているのか。プロダクトの根幹をなす代表・薄 新大さんの“アイデアの源”に迫る。 More tha...

横浜発アメカジブランド「HEATH」による、定番アメカジのマストアイテム5選はこれだ!

  • 2026.04.03

横浜を拠点に、定番からちょっとアレンジの効いたアメカジを提案するHEATH。人気ブランドのアイテムをセレクトするだけでなく、オリジナルのモノづくりにも注力しており、そのコストパフォーマンスの高さには定評がある。今回はその中から絶対に手に入れておきたいマストアイテム5選を紹介しよう。 【横濱デニム】デ...

Pick Up おすすめ記事

これまでで一番“アイビー”なクラークス誕生! 2026年春夏の新作にペニーローファーやボートシュー ズも登場

  • 2026.04.27

「クラークス」が2026年春夏の新作として発表した「デザートアイビーコレクション」。ブランドのアイコンである[デザートブーツ]や[ワラビー]、[デザートトレック]はアイビーらしい配色に落とし込まれ、アイビーの定番靴であるペニーローファーやボートシューズも顔ぶれに加わる。英国、アメリカ、日本。各国のカ...

夏を装いが物足りない時のひと工夫。涼しげな素材と優しい配色で気軽に“レイヤード”を楽しむ

  • 2026.04.16

シャツとジーパン。それだけで成立することは分かっていながら、やっぱりちょっと物足りない、と感じたときに思い出してほしいキーワード。それは、レイヤードだ。ぜひ夏の装いのひと工夫に加えてもらいたい。 涼しげな素材×優しい配色のレイヤード 夏に着るトップスはシャツとインナーだけになりがち。だが、シャツの下...

「バンソン」のタフネスを、春夏へ。伝説の映画『EASY RIDER』とのコラボアイテムにも注目だ

  • 2026.04.02

バイカーブランドの代名詞、VANSON。今春は軽やかな布帛アイテムでイージーな装いを提案。そして伝説の映画『EASY RIDER』とのコラボレーションも登場。自由なスピリットを、そのまま服に落とし込んだラインナップを紹介する。週末のライドにも、街の散歩にも、着ることで体感できるフリーダムさを、VAN...

これが“未来のヴィンテージ”。綿、糸、編み機……すべてに徹底的にこだわる唯一無二のカットソー

  • 2026.04.27

綿、糸、編み機……。素材から製法まで徹底的にこだわり、唯一無二のカットソーを創り続けるライディングハイ。「FUTURE VINTAGE(未来のヴィンテージ)」を目指す彼らのフィロソフィは如何にして形成されているのか。プロダクトの根幹をなす代表・薄 新大さんの“アイデアの源”に迫る。 More tha...

開襟シャツに刺繍入りジャケット……老舗デニムブランドが提案する、春夏のアメカジスタイル。

  • 2026.04.01

老舗デニムブランドであるステュディオ・ダ・ルチザンが提案する、春夏のアメカジスタイル。定番ジーンズからHBTのワークセットアップ、開襟シャツや刺繍入りジャケットまで、軽やかな素材と遊び心あふれるディテールで、春夏の装いを彩る。 [5743]ボーリングシャツ 1950年代のヴィンテージ・ボーリングシャ...