3ページ目 - どんな種類が人気? レッドウィング(RED WING)の定番モデル5選と洒落者たちのコーデを拝見!【2023年最新版】

CONTENTS

11.スタイリスト・中村祐三さん|ワークブーツ×ウールパンツの組み合わせが気分。

いつもの装いと変わらずに、ゴツい印象のワークブーツでも上品なコーディネイトに取り入れているという中村さん。

「秋冬シーズンはウールパンツにワークブーツで外すのが気分です。とはいえ、トーンを合わせることで自然となじませるのところもポイント。レッドウィングは昔から大好きなブランドですが、なかでもナンバー1だと思っているモデルがこのスーパーソールです!」

愛用ブーツ:SUPERSOLE 6″ MOC

12.「JOB314」スタッフ・坪井芳樹さん|ベージュとブラウンで組み合わせた配色が完璧!

アースカラーとうまく季節感を取り入れたカラーコーディネイトは参考にしたいところ。トップスのゴールドのボアフリースジャケットと同系色のラフアウトを使ったエンジニアブーツがハーモニーを奏でる。ボトムスは温かみのあるコーデュロイを使ったフルカウントだ。

「スチールトゥはボリュームがあるのでヘビーなアウターにも合います」

愛用ブーツ:11″ ENGINEER “STOVEPIPE”

13.「DENIME」スタッフ・初田大悟さん|デニムと相性抜群な“赤茶セッター”!

大学時代にヘビロテしていたという17年選手の6″モックで登場してくれた初田さん。

「デニムとの相性が良いカラーに惹かれて高校卒業時に購入したモデルです。デニムのセットアップというドアメカジな着こなしですが、サイズ感と丈感で古臭く見えない(?)ようにしてみました。Gジャン×杢グレーのパーカは昔から好きなコーディネイトなので、今日もいつものスタイルで!」

愛用ブーツ:6″ MOC

14.「kokoro」スタッフ・才田雅人さん|シンプルなデザインで着回しの応用が効く1足。

オックスフォードタイプのポストマンをベースにハイトを高めにデザインされたチャッカブーツ。くるぶしを覆うホールド性の高さから足入れに安心感を覚え、チャッカ党になるユーザーも多いと聞く。

「高校生の頃に初めて購入したレッド・ウィングが、このポストマンチャッカ。デニムやチノ、スラックスなど、コーディネイトを問わずに履けることから、長年愛用しているシューズのひとつです」

愛用シューズ:Postman Chukka 9196

15.「スタンダード カリフォルニア」スタッフ・原田直俊さん|コートとボリュミーなブーツで魅せる黒のワントーンスタイル。

「最近また自分の中でレッド・ウィングを履きたい欲が出て購入しました」と原田さん。

「世代的にクラシックモックがやはり定番になりますが、デニムを穿く頻度が減っていたのでブラックが気になっていました。シックなスタイリングにも合わせやすいので、今の僕には程よいモデルです。育てたブーツはもちろん手放せない大切なものですが、新品を下ろすのも気分がいいですよ」

愛用ブーツ:6″ CLASSIC MOC

16.「レッドウィング新宿店」スタッフ・石井忠晴さん|ビッグシルエットのコーデにも似合います!

シンプルなラウンドトゥが好みという石井さんは、ビッグシルエットのシャツにベックマンを合わせたトレンド感のあるコーデに。スリムなパンツでロックなスタイルが完成する。

「スマートなデザインのベックマンはどんな着こなしにもマッチする万能選手。一足は持っておきたいプロダクツです」

愛用ブーツ:BECKMAN

17.「アークネッツ」スタッフ・橋本直生さん|アイアンレンジャーは足元のアクセントにもなるキャップトゥが便利。

コモリのムートンジャケットにヨークのワイドパンツを合わせたスタイリングは、アースカラーコーデなので優しげな印象に。レッドウィングのアイアンレンジャーは、伝統的なキャップトゥなのでスラックスとの相性も抜群である。

「クラシックなんですが、程よくボリュームがあるので、秋冬のボリュームのあるウエアにも負けません」

愛用ブーツ:IRON RANGER

18.「kokoro」オーナー・伊勢真さん|着用頻度は少ないものの、これでも17年選手です。

東京・吉祥寺でヴィンテージショップkokoroを営む伊勢さん。17年前に購入したスウェードのスーパーソールは、現在でもとてもコンディションが良く、大切に履いてきたことが窺える。

「履くたびに適度なブラッシングとカビ防止剤でメインテナンスをしてきました。ただリジッドデニムを穿いた時にパンツの裾がブーツのアッパーにあたり、色移りをしてしまったことが悔やまれます」

愛用ブーツ:SUPERSOLE/VINTAGE

19.「アークネッツ」スタッフ・狐塚洸さん|キレイめにもカジュアルにも合わせられる万能選手なんです。

マーカのニットにワイドパンツというシンプルなスタイリングには、ベーシックなレッドウィングのワークシューズであるMIL-1 BLUCHER OXFORDがマッチ。

「オフィサーシューズ感覚でフォーマルからカジュアルまでコーディネイトできる汎用性がたまりません。ブラック・エスカイアという光沢感のある素材感も上品な印象ですね」

愛用ブーツ:MIL-1 BLUCHER OXFORD

20.「MFC STORE」BBLION さん|キャラモノとも相性がいいスウェードブーツ。

MFC STOREで取り扱うEXAMPLEニットを主役にしたポップな存在感に自然にマッチするスウェードのカラーリング。さらにリーバイスレッドとのコントラストで存在感もアップさせるという、色合いのバランスを考慮した着こなしはお手本にしたいところ。

「スウェードはワーク感が薄れるので、どんなスタイルのコーディネイトにもバッチリ合いますよ」

愛用ブーツ:6″ CLASSIC MOC

いかがでしたでしょうか? 押さえておきたい5つの定番モデルと、レッドウィングのカッコいい着こなしをチェックしたら、そろそろ自分のための一足が欲しくなってきたはず。サイズ選びやメインテナンスなど購入前に知っておきたい記事もまとめたのでぜひ読んでみてください!

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2022年12月05日

【問い合わせ】
レッドウィング・ジャパン
TEL03-5791-3280
https://redwingheritage.jp

※情報は2022年12月現在、写真は雑誌掲載時のものとなり、品番変更、後継モデル、終売の場合があります。

(出典/「別冊Lightning Vol.235 ALL ABOUT RED WING」)

この記事を書いた人
モヒカン小川
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モヒカン小川

革ジャンの伝道師

幼少期の革ジャンとの出会いをきっかけにアメカジファッションにハマる。特にレザー、ミリタリーの知識は編集部随一を誇り、革ジャンについては業界でも知られた存在である。トレードマークのモヒカンは、やめ時を見失っているらしい。
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