【ボンクラ(BONCOURA)の傑作ジーンズ】徹底して突き詰めたメイドインジャパンデニム。

2011年にジーンズ2型でコレクションをスタート。ディレクターは、モデルとしても活躍し、古着キュレイターとしても知られる森島久氏。毎週のように工場へ通い詰め、徹底したクオリティのメイドインジャパンデニムを展開している。そんなボンクラの傑作ジーンズを紹介する。

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BONCOURA 66

’60 年代のジーンズをベースに、ミリ単位でテーパードを調整したという細身のストレートシルエット。5種類の太さのステッチを使い分けているのもポイント。オリジナルの約15 オンスのデニムは、原綿からこだわり、旧式の力織機で織り上げた力作である。

15ozのオリジナルセルビッジデニムを採用。サイドの耳は、モデルによって、その幅を微妙に変えているというから驚き。

スレーキにはスタンプとシュリンクトゥフィットの文字。

ボタン類はすべてオリジナル。

オリジナルのレザーパッチを使用。

【DATA】
ウエストサイズ:W26,27,28,29,30,31,32,33,34,36,38,40
デニムオンス:約15オンス
シルエット:オーソドックスなややテーパード
ウォッシュ:リジット
プライス:3万8500円〜4万700円

【問い合わせ】
http://boncoura.jp

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定番ジーンズ(デニム)ブランド52選! 王道から知る人ぞ知るまで、メンズにおすすめの1本も紹介!

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2023年04月25日

この記事を書いた人
ラーメン小池
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ラーメン小池

アメリカンカルチャー仕事人

Lightning編集部、CLUTCH magazine編集部などを渡り歩いて雑誌編集者歴も30年近く。アメリカンカルチャーに精通し、渡米歴は100回以上。とくに旧きよきアメリカ文化が大好物。愛車はアメリカ旧車をこよなく愛し、洋服から雑貨にも食らいつくオールドアメリカンカルチャー評論家。
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