【建築士・ROCK岩切の自腹リノベーション④】サーファーに優しい居住空間とは?【カリフォルニア工務店】

カリフォルニアスタイルを建築を通して作り出すクリエイター集団「カリフォルニア工務店」。そのクリエイティブ・ディレクターである“ROCK岩切”が、自らの家をモデルケースに挑むリノベーションプロジェクト、名付けて“CHIGASAKI HOUSE”。さて、L.A.の女性建築家“デザイン,ビッチーズ”とのコラボも順調に進み、そのイメージが徐々にカタチになり始める……!

▼自腹リノベーション企画これまでのお話

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2021年11月01日

“ROCK”岩切とは?

「カリフォルニア工務店」クリエイティブ・ディレクター。お堅いイメージの一級建築士ながら、根っからのカリフォルニアスタイルを体現する。カリフォルニア工務店を取り仕切り、住宅設計からカフェの内装、ガレージ作りまで全国津々浦々を駆け巡る。「カッコいいモノがないなら作ってしまえ!」というロックな思考の持ち主。

海から帰ってきた動線にシャワー室があれば、帰宅後も快適。

サーフィンを楽しむライフスタイルを送っているROCK岩切。そのため、今回のリノベーションのコンセプトは、「サーフィンに優しい居住空間」。ROCK岩切がまず目をつけたのは、水回り部分だった。

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水回りを大移動させるというのは、サーファーの動線を考えてのこと。移動先に選んだのは、道路から入れる庭に面した旧設計図の「食堂・台所」部分。これでサーフィン後に帰ってきても玄関やリビングなどを水浸しにせず、すぐに「更衣室・浴室」へアクセスできるようになる。もちろん勝手口には野外シャワーも設けてあるので、砂汚れもしっかりとケアできる造りだ。

大移動の結果、リラックス空間が出現!

水回りの移動に伴い、キッチン部分を旧設計図の「アトリエ・和室」部分へと移動。これにより、家族みんながリラックスして使えるキッチン・ダイニングを実現した。こちらが、そのキッチン・ダイニング付近の図。

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“壁にミラー”で部屋に奥行を出す。

さらに、リビングルームとの境には大きな可動式の間仕切りを設けるのだが、ここにも空間を広く見せるためのひと工夫が。それはその間仕切りに“ミラー”を設置するというもの。ミラーによって壁の奥にも空間があるように錯覚させ、空間を広く感じさせることができるのだ。コンパクトな日本家屋にぜひ取り入れたいテクニックだ。

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こうして着々とその全貌が見え始めた新・ROCK岩切邸。“デザイン,ビッチーズ”による間取り図も、さすが本場!と思わせるデザインセンスが細部までふんだんに散りばめられている。白を基調としたクリーンな空間をベースに、随所に淡い挿し色を加え、単調にならないように……。いよいよ楽しみになってきた! 次回にこうご期待!

カリフォルニア工務店公式サイト/http://www.cal-co.jp/

この記事を書いた人
ADちゃん
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ADちゃん

ストリート&ミリタリー系編集者

Lightning本誌ではミリタリー担当として活動中。米空軍のフライトジャケットも大好きだけど、どちらかといえば土臭い米陸軍モノが大好物。そして得意とするミリタリージャンルは、第二次世界大戦から特殊部隊などの現代戦まで幅広く網羅。その流れからミリタリー系のバックパックも好き。まぁとにかく質実剛健なプロダクツが好きな男。【得意分野】ヴィンテージ古着、スケートボード、ミリタリーファッション、サバイバルゲーム
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