こんな平屋に住みたい! カリフォルニアで見つけた、漆黒の外壁が目を引くモダンな平屋。

カリフォルニアで自分の家を持つ事は難しくなってきているが、そんな中、自分たちのスタイルを実現させてくれる素材を見つけ出し理想の家手に入れたストーリーを紹介しよう。

So-CALのパワースポットで見つけた自然体が心地よいボヘミアンハウス。

ライフスタイルショップをオープンさせたことをきっかけに、サンタモニカからオーハイへと移って来た、南カリフォルニア生まれの夫妻。彼らは都会を脱出して創造的な空間にいたいと常に考えていたそうで、オーハイこそが自分たちのお店を開くのに相応しい場所だと感じると同時に、未来に向けて家族を築くにも、理想的な環境だと確信したそうだ。

サンタモニカなど都会で暮らしている時、二人は何年も賃貸暮らしをしていたと言う。オーハイに来てからも数年はそうだったが、それは自分たちが、本当に気に入った物件を見つけて、確認をしてから住みたかったからという理由。自分たちの場所を求め1年前に検索を開始。ところがオーハイの人気が上がるにつれ、住宅市場は非常に競争が激しく、なかなか理想の家を手に入れるのが難しい。そしてしばらく時間がかかったが、無事にサイズや間取りなど、彼らのイメージにあった念願の我が家を手にすることができたと言う。

購入後、早速自分たちの出来る部分の改装に取り組んだ。まずフロントヤードの植え込みにあった枯れた植物を全て取り払い、新しくサボテンを中心としたガーデンに変更。これだけで旧い家のイメージは一変する。家の中は全体を白くペイントし、全てのカーテンを取り除いて竹製のブラインドに換装。さらにキッチンのウォールキャビネットを取り外してオープンシェルフにしたことで、開放感と明るさが生まれた。さらにキャビネットやクローゼットのハードウェアをデザイン性のあるものに交換し、家の中に表情を作り出すことに成功したのだと言う。旧いカーペットは全て剥がし、清潔さと温もりを感じさせるウッドフロアへの張り換え作業も行った。

室内のかなりの部分は自分たちで仕上げたが、床の仕上げと外壁のペイントはプロの手を借りたそうだ。購入時はクリーム色だった外壁は黒く塗り直し、新しく組み合わせたナチュラルウッドのフロントドアとのコントラストで、非常にモダンなイメージに仕上げた。これに数種類のサボテンたちが加わったエントランスまわりのイメージが、彼らのお気に入りのひとつだという。外壁を黒く塗るというのは奥様のアイディアだった。これを見た友人二人にもこのカラーコーディネーションに関して尋ねられ、同様に彼らも自分の家にこの色の組み合わせを採用したのだという。

明るいリビングルームも彼らのセンスが詰まった本当に居心地の良い空間で、ブライト&ニュートラルをテーマにインテリアを揃えている。確かに白とナチュラルウッドでうまくまとめられているが、単純に同じテクスチャーのものだけで揃えているわけではない。簡単なようだが、かなりのセンスとハイテクニックが必要なカスタムが随所に光る。家の中の家具や小物、アート、鉢植えのサボテンの大きさや形、そして子供のおもちゃに至るまで、すべてが完璧に仕上げられているのだ。

インテリアは常に一緒に夫妻で選ぶそうだが、家のあちらこちらに、二人のセンスが光っている。たしかにオーハイの玄関口とも言える場所に、素敵なライフスタイルショップを作り上げたカップルなのだから、この仕上がりは当然なのかもしれない。どんなに旧いシンプルな家でも、アイデアとセンスで素晴らしいモダンな住宅にカスタムできる可能性を感じさせられた。

新たに敷き直したフローリングも流行りのホワイトオークではなく、ボヘミアンスタイルにマッチする色合いのものをチョイス。

真っ黒な外壁にナチュラルウッドのドア、真鍮素材を使った照明器具、あえてアルミシルバーを残したサッシと彩りのバランスが素晴らしい。さらに整列したサボテンが家の外観にキャラクターを作り出す。

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Lightning 編集部
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