東北でコンディション抜群の古着を探すなら仙台へ。ここへ行けば極上ヴィンテージミリタリーに出会える

コンディションの良いヴィンテージを中心に揃えるTRUE VINTAGE。確立されたいわばメジャーなヴィンテージウエアは抑えつつも現代のスタイルに馴染む洗練されたアイテム選びに定評のあるショップだ。

仙台発、良質ヴィンテージが教えてくれる時を纏う愉しみ。

仙台のヴィンテージストア、TRUEVINTAGEは、オーナー堀氏が厳しい審美眼で自らバイイングしたコンディション抜群のセレクトが魅力だ。

ショップとしてはコスプレのような全身古着ではなく、あくまでも古着そのものの良さを愉しむためのミックススタイルを提案し、日常生活においてヴィンテージを自然に取り入れ愉しむライフスタイルを推奨。SUN/KAKKEやWESTOVERALLSとのコラボレーションも行い、独自のセレクトセンスを反映したラインナップから根強いファンも多い。

なかでもコンディションの良し悪しが大きく左右するヴィンテージミリタリーは注目株で厳選されたジャケットやアウターは、経年を感じさせないコンディションで希少性と実用性の両立が愉しめる。その質の高さゆえ国内外のコレクターやファッション愛好家からも人気だ。TRUEVINTAGEは、仙台のヴィンテージシーンを牽引する存在なのだ。

希少とされるヴィンテージミリタリーの定番であるスカジャン。天井から吊るすことで、大きな特徴でもある刺繍や色合いの美しさを存分に見せることができ、ディスプレイとしての存在感も際立たせている。

レジ裏の壁面もディスプレイとして活用。ヴィンテージ市場でも人気のフライトジャケットやレザージャケットが掛けられ、全体の空間としてしっかりと見応えのある箇所となっており、雰囲気も良し。

【DATA】
TRUE VINTAGE
宮城県仙台市青葉区一番町1丁目6-20
Tel.022-738-9321 AM11-PM8
https://truevintage.jp

極上状態のヴィンテージ群がずらり。

U.S.NAVY 1890-1910s BRIDGE COAT

WWI〜戦間期に製造された超希少なブリッジコート。碇マーク入りの13スターボタンを装備し、下段フラップポケットと胸ポケットを含む計4つのポケット。初期型の袖口や襟の形状を踏襲し、エレガントな佇まいを見せる。何より製造から100年以上経過しているとは思えない、抜群のコンディションは歴史的資料価値のある1着だ。価格未定

U.S.ARMY 1920 DENIM TROUSERS

作られた年代を象徴する背面にバックルバックを装備したデニムトラウザーズ。フロントポケットはパッチポケットスタイルでコインポケットも付けられている。価格未定

U.S.NAVY 1964 A-2

当時としては希少なジャングルクロスを使用したA-2デッキジャケット。左ポケット上や背面など、主張しすぎないさりげないちょいカスタムが魅力的。¥219,780_

A.R.C 1940s LEATHER VEST

野戦病院に従事するドクターたちが着用したレザー製ベスト。革の種類は特定できないが柔らかくしなやかな革を採用しており、着心地も良好。背面裾には「RED CROSS」の刺繍織りネームが付けられ、当時の医療現場を支えた貴重な1着。¥87,780_

U.S.ARMY 1967 JUNGLE FATIGUE

ウッドランドカモフラージュの前身となったERDLパターン。のちにより耐久性に優れたコットンリップストップへと仕様変更される以前のモデル。¥54,780_

U.S.ARMY 1960s JUNGLE FATIGUE

ジャングルファティーグ1stモデル。エポーレットや剥き出しボタン、サイドアジャスターなど、初期モデルならではのディテールが詰まっている。¥87,780_

U.S.AIRFORCE 1950s G-1

薄手のナイロン素材で作られた米空軍のラインクルーマン用ジャケット。視認性の高いブラック×イエローのチェッカーパターンで、作業中の安全を確保しつつ、飛行するパイロットにも配慮された機能美が光る。価格未定

(出典/「CLUTCH Magazine 2026年5月号 Vol.103」)

この記事を書いた人
CLUTCH Magazine 編集部
この記事を書いた人

CLUTCH Magazine 編集部

世界基準のカルチャーマガジン

日本と世界の架け橋として、国外での販路ももつスタイルカルチャーマガジン。本当に価値のあるモノ、海外記事を世界中から集めた、世界基準の魅力的コンテンツをお届けする。
SHARE:

Pick Up おすすめ記事

夏を装いが物足りない時のひと工夫。涼しげな素材と優しい配色で気軽に“レイヤード”を楽しむ

  • 2026.04.16

シャツとジーパン。それだけで成立することは分かっていながら、やっぱりちょっと物足りない、と感じたときに思い出してほしいキーワード。それは、レイヤードだ。ぜひ夏の装いのひと工夫に加えてもらいたい。 涼しげな素材×優しい配色のレイヤード 夏に着るトップスはシャツとインナーだけになりがち。だが、シャツの下...

大人の夏はゆるくてこなれ感があるコーデが気分。“アジ”のあるピグメントTとデニムさえあればいい

  • 2026.04.17

ハナから古着みたいに着られる、アジのある服が大好きだ。「ジムマスター」が今季推すピグメントTとデニムも、加工感が素敵。いい“アジ”を知り尽くすふたりも、どうやら気に入ったご様子です。 「MIA MIA Kuramae」ヴォーンさんは、ピグメントTにオールインワンを着崩して合わす! 色ムラによる古着ラ...

無骨と涼感。どちらも、ステュディオ・ダ・ルチザンで手に入る

  • 2026.05.02

異なる魅力を持つふたつのスタイル。だが、その根底にあるのは、日本のモノづくりに裏打ちされた丁寧な作りと、細部に宿る遊び心である。 制約が生んだ大戦期の美学! 物資統制下にあった大戦期、簡略化されたディテールの中から生まれた機能美。その無骨な佇まいをベースに、ステュディオ・ダ・ルチザンが現代的に再構築...

夏服選びはエイトジーで完成させる! “ちょうどいい”アメカジアイテムが続々登場

  • 2026.05.01

エイトジーで完成させるお気に入りの夏支度。アロハにショーツ、Tシャツなど、エイトジーらしい“ちょうどいい”アメカジアイテムが今シーズンも徐々に揃い始めているぞ。 生地、グラフィック、色合いがマッチし、まるで着るアートピースのような存在感。|Waikiki Leaf & Fish Lot:8A...

スニーカー派こそ知っておきたい、「クラークス オリジナルズ」の名作シューズとその歴史。

  • 2026.05.12

ご存知、英国生まれのシューメーカー「クラークス オリジナルズ」。実は本誌が標榜するアメリカンスタイルとも縁深い同ブランドの魅力について創業から現代にかけての歴史や数々の名作とともに、再考してみたいと思う。 英国で生まれ、アメリカで人気に火がついた稀有な存在。 アメカジ好きの本誌読者の皆様は、クラーク...

Pick Up おすすめ記事

夏を装いが物足りない時のひと工夫。涼しげな素材と優しい配色で気軽に“レイヤード”を楽しむ

  • 2026.04.16

シャツとジーパン。それだけで成立することは分かっていながら、やっぱりちょっと物足りない、と感じたときに思い出してほしいキーワード。それは、レイヤードだ。ぜひ夏の装いのひと工夫に加えてもらいたい。 涼しげな素材×優しい配色のレイヤード 夏に着るトップスはシャツとインナーだけになりがち。だが、シャツの下...

これが“未来のヴィンテージ”。綿、糸、編み機……すべてに徹底的にこだわる唯一無二のカットソー

  • 2026.04.27

綿、糸、編み機……。素材から製法まで徹底的にこだわり、唯一無二のカットソーを創り続けるライディングハイ。「FUTURE VINTAGE(未来のヴィンテージ)」を目指す彼らのフィロソフィは如何にして形成されているのか。プロダクトの根幹をなす代表・薄 新大さんの“アイデアの源”に迫る。 More tha...

大人の夏はゆるくてこなれ感があるコーデが気分。“アジ”のあるピグメントTとデニムさえあればいい

  • 2026.04.17

ハナから古着みたいに着られる、アジのある服が大好きだ。「ジムマスター」が今季推すピグメントTとデニムも、加工感が素敵。いい“アジ”を知り尽くすふたりも、どうやら気に入ったご様子です。 「MIA MIA Kuramae」ヴォーンさんは、ピグメントTにオールインワンを着崩して合わす! 色ムラによる古着ラ...

30周年を迎えた「FIRST ARROW’s」がシルバー300個、金30個の限定アイテムを発売。トリプルコラボのデニムにも注目!

  • 2026.05.11

30周年を迎えた「FIRST ARROW’s」からメモリアルな逸品が登場。限定なのでこの機会を見逃すな! また、定番のアイテムも一挙紹介。ハンドメイドならではの美しい細部に注目だ。※価格は全て税抜きです 【NEW ARRIVALS】30th Anniversary Arrow Feather Ser...

無骨と涼感。どちらも、ステュディオ・ダ・ルチザンで手に入る

  • 2026.05.02

異なる魅力を持つふたつのスタイル。だが、その根底にあるのは、日本のモノづくりに裏打ちされた丁寧な作りと、細部に宿る遊び心である。 制約が生んだ大戦期の美学! 物資統制下にあった大戦期、簡略化されたディテールの中から生まれた機能美。その無骨な佇まいをベースに、ステュディオ・ダ・ルチザンが現代的に再構築...