おしゃれメンズに人気のメガネブランド29選。ブランドを象徴する至極の一本を紹介!

名の知れたアイウエアブランドには必ずシグネチャーモデルが存在する。日々変化する流行の中で、変わらず選ばれ続けるメガネにはブランドそれぞれのこだわりが詰まっていた。

EYEVAN(アイヴァン)[ Webb ]

1972年に日本初のファッションアイウエアブランドとして誕生した〈アイヴァン〉。福井県鯖江市の熟練の職人による緻密で誠実なものづくりと、クラシックを基調とした普遍的なデザインが評価され、それまで医療器具だった“眼鏡”を、目元を彩るファッションとして“アイウエア”に引き上げた。ボストンウエリントンシェイプの[Webb]は、艶やかな黒のプラスチックフレームにシルバーのテンプル芯が映える〈アイヴァン〉でも屈指の人気を誇るモデルのひとつ。テンプル芯にはクラシックカーからインスパイアされた熟練の職人による繊細な彫金があしらわれ、猫目のようなカシメが、顔まわりに程よくシャープな印象をあたえる。4万2900円(アイヴァン 東京ギャラリーTEL03-3409-1972)

Jacques Marie Mag(ジャック・マリー・マージュ)[ DEALAN ]

2014年にロサンゼルスで設立した〈ジャック・マリー・マージュ〉は、デザイナーのジェローム・ジャック・マリー・マージュが、ラグジュアリーの分野で培った経験を活かして、瞬く間に確固たる地位を築いたアイウエアブランド。定番の[DEALAN]はトップリムがやや釣り上がったクラシックなウェリントンシェイプに現代的な解釈を取り入れた直線と、曲線が絶妙なバランスで共存したデザイン。大胆にも重厚なフレームを採用しつつ、細部のメタルパーツに垣間見えるクラフトマンシップが、彫金の繊細さを兼ね備えた圧倒的な存在感を発揮する。1本ごとに刻まれるシリアルナンバーが、そのプロダクトが特別なものであることを証明する。15万9500円(JMM 東京 表参道ギャラリーTEL03-6427-9460)

CUBITTS(キュービッツ)[ Judd ]

英国のアイウエアシーンに新たな潮流をもたらした〈キュービッツ〉は、建築家ルイス・キュービットの思想と手法に着想を得て2013年に創設。製品企画から小売りまでを一貫して自社で手がけることで、優れたデザインと視力矯正器具としての品質を両立しながら、価格を抑えたプロダクトを実現。[Judd]は1960年代のブリティッシュシェイプをモダンにアレンジし、テンプルエンドにギザをあしらったホッケーテンプルや、ノーズパッドとリムが一体型のサドルブリッジが特徴的。イタリアの最高級素材メーカー「マツケリ」製のアセテートを採用し、同価格帯では実現し得ない品質とデザイン性を両立した価格以上の価値を備えた1本。3万8500円(グリニッジ ショールームTEL03-5774-1662)

DIGNA Classic(ディグナクラシック)[ 955E Jimmy ]

2009年、「歴史的名品やヴィンテージモデルを現代の技術で蘇らせる」という理念のもとに誕生した〈ディグナクラシック〉。往年のヴィンテージを着想源に、新素材と最新技術、そして日本の職人による精緻な技術を掛け合わせることで、その魅力を現代へと継承している。ブランド発足当初から高い人気を誇る代表モデル[Jimmy]がリニューアルした。象徴的なサンプラチナ製のダブルダイヤリベットや、テンプルエンドのギザはそのままに、独自開発の10度傾斜のフロント用丁番によって着用感の向上に成功した。この、多くの人にフィットするスタイルを選ばない高い汎用性こそが、長年にわたりシグネチャーモデルとして君臨する所以だろう。4万1800円(ディグナ ハウスTEL03-5843-1612)

BJ Classic Collection(ビージェークラシックコレクション)[ COM-510N NT 48 ]

時代に流されることなく、自分を貫くためのアイウエア〈ビージェークラシックコレクション〉は、その人の人生に寄り添う相棒になるベーシックなプロダクトを理想に掲げる。ラウンドにやや横幅を持たせたボストン寄りの「COM-510N NT 48」はクラシックの王道を踏襲しながら、現代的なバランスに整えられた。落ち着いた色味のゴールドが、控えめながら目元のアクセントになる。4万4000円(ブロスジャパンTEL0778-52-7075)

YUICHI TOYAMA.(ユウイチトヤマ)[ U-128RS ]

〈ユウイチトヤマ〉は、デザイナー外山氏が自身に課した5つのルーティン「見る、考える、描く、作る、壊す」を根幹にデザイン。 独創的でありながら、日常に寄り添うプロダクトとして国内外にて高い評価を得るアイウエアブランドだ。定番の[U-128]をリニューアルし、メタルインナーリムやオリジナル蝶番など、随所に「らしさ」を感じさせるディテールを施した。5万5000円(ユウイチ トヤマ. トウキョウTEL03-6427-7989)

JULIUS TART OPTICAL(ジュリアスタートオプティカル)[ FDR 48/24 ]

アメリカンヴィンテージアイウエアの金字塔〈タートオプティカルエンタープライズ〉の正統な系譜を受け継ぐ〈ジュリアスタートオプティカル〉。往年の名作を現代に蘇らせ、その本質を現在進行形で体現する。「FDR 48/24」はスクエアを基調にしながら、随所に丸みを帯びたラインで印象を中和。力強さに柔軟さを同居させたバランスに加え、太めのテンプルがアクセントに。4万9500円(プライベートアイズ アンド トラッカーズTEL070-1577-2666)

10 eyevan(10 アイヴァン)[ no.3 ]

「美しい道具は、美しいパーツの集合体である」という考えのもと、吟味・考察した10種の特別なパーツで構成された道具としての機能美を追求する〈10 アイヴァン〉。[no.3]は無駄を削ぎ落とした端正なフォルムにブランドの思想が細部のディテールに至るまで宿ったシグネチャーモデル。洗練されたひとつひとつのデザインが、大人の目元をさりげなく引き立てる。8万5800円(アイヴァン PR TEL03-6450-5300)

FN / FOUR NINES(フォーナインズ)[ FN-2152 ]

「ALL MY EYEWEAR!」をコンセプトに掲げる〈エフエヌ〉シリーズは、カルチャーやファッション、ライフスタイルといった要素を横断的に取り込み、従来の「眼鏡=道具」という概念を拡張し、より自由で多面的なアイウエアの在り方を提示し続ける。[FN-2152]は絶妙に設計されたヨロイの位置が、目元を主張しすぎない佇まいを実現し、顔立ちに落ち着いた品格を添える。4万1800円(フォーナインズTEL03-5797-2249)

YELLOWS PLUS(イエローズプラス)[ ELTON ]

アイウエアのあるべき姿を追い求め、肩肘張らないクラシックを理想とする〈イエローズプラス〉。流行としてのクラシックが語られる現代においても、そのデザインは決して過剰にテイストを誇張することなく、理想に徹する。[ELTON]は丸みを帯びたシンプルなボストンシェイプながら、フロントの飾り鋲がさりげないアクセントとして配された〈イエローズプラス〉らしい逸品。5万5000円(ジーエーイエローズTEL0778-43-0185)

この記事を書いた人
阿部颯太
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阿部颯太

雑食系カメラマン&編集者

1999年生まれ。宮城県出身。大学卒業とともにカメラマンになるために上京。くるくるのロン毛がトレードマークで、イメージ通りの70sな雰囲気の服装を好んで着ることもあるが、アウトドア系も好きだったり、とにかく一度着てみたい雑食系。かっこいい大人になることを目標に、トラッドな服装も勉強中。
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