これは手に入れたい! 2nd編集部おすすめの新作ファッションアイテム4選

  • 2024.04.16

日々数多のブランド、ショップを訪問、取材している2nd編集部。膨大なアイテムに出会い、その中から特にこれからの季節におすすめする新作4品をピックアップ。春の陽気にふさわしいスポーティなブレザー、革靴、Tシャツ、メガネをお見逃しなく!

1.「セットイン」のトーナメントジャケット|腕まくりして着たいスポーティなブレザー

2024年の春にデビューするブランド「セットイン」。ファッションブランドでもなく、スポーツブランドでもない、テニスコートの中でも外でも着れるアイテムを展開するテニスブランドだ。こちらのブレザーは[トーナメントジャケット]。もちろん、テニスのトーナメントからきている。

シルエットはルーズに、総裏メッシュ仕立てでTシャツやポロシャツの上でも肌触りは抜群。ライニングには、テニスボールが2個は余裕で入るポケットがついており、収納力も申し分ない。ボタンはオリジナルのロゴが入った銀ボタンがついているが、ロゴ無しの金ボタンも付属するのでコーディネイトに合わせて付け替えが可能な点も嬉しいポイントだ。シルエットなどからカジュアルなブレザーに見えるが、袖は本切羽という本格仕様。くしゃっと袖まくりしてラフに着こなすなんていかがだろうか。3万1900円(セットインInstgram:@setinn_official

2.「アーチケリー」のネイビーラスト サービスシューズ|アメリカンヴィンテージの魅力に取り憑かれたあなたへ

アメリカのヴィンテージシューズの魅力に取り憑かれたデザイナーが手掛ける、メンズシューズブランド「アーチケリー」。靴本来の持つ、美しさを追求してきたブランドが生み出すシューズは、見惚れてしまうほどに洗練されている。こちらはヴィンテージレザーシューズの代表格、USネイビーのサービスシューズにて、40年代から50年代に使用されていた木型をコピーした「ネイビー ラスト」を使用。

アッパーには美しい艶と、ヴィンテージを思わせるシワの入り方が魅力の「レージングカーフ」が採用されており、履いていくごとに生まれる変化をより楽しむことができる。底付けはダイレクトグッドイヤー製法により、L型のリブテープが無い分、履き始めの返りも良い。1足ずつ職人の手により釣り込まれることで生まれる履き心地としなやかな曲線美を堪能していただきたい。7万4800円(アーチケリーTEL090-4924-6826)

3.「ハンドテックス」のプリントクルーネックTシャツ|アメリカを感じられるキャッチーなプリントTシャツ

2023年に再始動し、アメリカンカルチャーや各地のお土産物(スーベニア)にインスパイアされたアイテムを展開する「ハンドテックス」らしいTシャツが登場。架空のスーベニアを想定した1着は、チュロス店のメニュー表がフロントプリントされ、その上には店のマスコットだと思われるキャッチーなキャラクターが。

インパクト十分なデザインながらボディはシンプルな白であるため、穿くパンツを選ばない汎用性の高さも魅力だ。特にジーンズとスニーカーを合わせた王道のアメカジスタイルを選べば間違いないだろう。元々はサーマルなどのアンダーウエアを生産するメーカーとして創業され、1980年代から90年代にかけては、ロックミュージシャンに着用されたり、大学生協のTシャツのボディとして使用されていただけあって、生地がしっかりしているのも嬉しいポイントだ。6600円(マルベリーTEL03-6450-4800)

4.「エフエヌ」のFN-0747 col.2|大人の気品を醸し出す無駄のないクラシカルな佇まい

近年、実用品としてだけでなくファッションアイテムとしても確固たる地位を確立し、洒落者たちから多くの支持を集めているアイウエア。目元から全体の印象を大きく変えてくれるトラッド好き必携のアイテムだがそのデザインは様々で、自分に合ったものを選ぶのは意外と難しい。しかし、そんな悩みを払拭してくれるのが、2023年にスタートした「フォーナインズ」の新ライン「エフエヌ」の[FN-0747]だ。

やや高めの智元や八角形のオクタゴンタイプのメタルフレーム、そして小振りなレンズがクラシカルな印象を醸し出し、その一切の無駄のない佇まいからは、大人の余裕や色気が感じられる。クラシックなスタイルとの相性は言わずもがな、カジュアルスタイルをも格上げしてくれること間違いなし。あらゆるスタイルと調和する、1本は持っておくべきアイウエアである。3万5200円(フォーナインズTEL03-5797-2249)

※情報は取材当時のものです。現在取り扱っていない場合があります。

(出典/「2nd 2024年5月号 Vol.204」)

LiLiCo

昭和45年女

人生を自分から楽しくするプロフェッショナル

LiLiCo

松島親方

CLUTCH Magazine, Lightning, 2nd(セカンド)

買い物番長

松島親方

モヒカン小川

Lightning, CLUTCH Magazine

革ジャンの伝道師

モヒカン小川

ランボルギーニ三浦

Lightning, CLUTCH Magazine

ヴィンテージ古着の目利き

ランボルギーニ三浦

ラーメン小池

Lightning

アメリカンカルチャー仕事人

ラーメン小池

上田カズキ

2nd(セカンド)

アメリカントラッド命

上田カズキ

パピー高野

2nd(セカンド)

断然革靴派

パピー高野

村上タクタ

ThunderVolt

おせっかいデジタル案内人

村上タクタ

竹部吉晃

昭和40年男, 昭和45年女

ビートルデイズな編集長

竹部吉晃

清水茂樹

趣味の文具箱

編集長兼文具バカ

清水茂樹

中川原 勝也

Dig-it

民俗と地域文化の案内人

中川原 勝也

金丸公貴

昭和50年男

スタンダードな昭和49年男

金丸公貴

岡部隆志

英国在住ファッション特派員

岡部隆志

おすぎ村

2nd(セカンド), Lightning, CLUTCH Magazine

ブランドディレクター

おすぎ村

2nd 編集部

2nd(セカンド)

休日服を楽しむためのマガジン

2nd 編集部

CLUTCH Magazine 編集部

CLUTCH Magazine

世界基準のカルチャーマガジン

CLUTCH Magazine 編集部

趣味の文具箱 編集部

趣味の文具箱

文房具の魅力を伝える季刊誌

趣味の文具箱 編集部

タンデムスタイル編集部

Dig-it

初心者にも優しいバイクの指南書

タンデムスタイル編集部

CLUB HARLEY 編集部

Dig-it, CLUB HARLEY

ハーレー好きのためのマガジン

CLUB HARLEY 編集部

昭和40年男 編集部

昭和40年男

1965年生まれの男たちのバイブル

昭和40年男 編集部

昭和45年女 編集部

昭和45年女

“昭和カルチャー”偏愛雑誌女子版

昭和45年女 編集部

昭和50年男 編集部

昭和50年男

昭和50年生まれの男性向け年齢限定マガジン

昭和50年男 編集部