
常備スニーカーQ&A
Q1.このスニーカーとの出会い
学生の頃に読んでいた雑誌
Q2.現在のストック数
2足
Q3.その他の主な所有スニーカー
コンバースのワンスター、コンバースのヒールスター
Q4.革靴とスニーカーの割合
革靴 50% スニーカー 50%
若かりし頃の憧れがいまのスタイルの作る。

ご存知GMTのプレスとして国内外さまざまなブランドのシューズに接するミウラシュランさんは、いわば靴のスペシャリスト。そんな氏をもって「憧れ」と言わしめるスニーカーがプロケッズの[ロイヤルプラス]だ。
「ファッションに興味を持ち始めた90年代に、藤原ヒロシさんが雑誌かなにかでこの靴を“ラストコロンビア”と銘打って紹介しているのを見てカッケー!って痺れたんです。その記憶がずっと頭の中にあって、15年くらい前にたまたま古着店で見つけた一足を購入。それから履き潰しては買い足してというのを繰り返しながら、履き続けています」
憧れがカタチとなり、実際に履き始めると名作たる所以が見えてきたという。
「この時代ならではの大味なスウェード、厚みのあるソール、そしてデザイン。どれも僕好み。色んなカラーがあるのも魅力ですね。でもいよいよこの時代のもので履ける状態の個体がなくなって来ているので、最近は現行モノも気になっています」

※情報は取材当時のものです。現在取り扱っていない場合があります。
(出典/「2nd 2023年6月号 Vol.195」)
Photo/Keiichi Ito Text/Tamaki Itakura
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