マウンパが再燃の兆し。狙い目のアイテムを紹介!

ヘビーデューティアイテムの筆頭、マウンテンパーカ。しばらく爆発的な流行が続いていて最近は落ち着いてた気もするけど、今季も魅力的なマウンパが目白押しで、「あぁ、やっぱりクラシックアウトドアの座は譲らない気だな」と改めて実感。今季はもう一枚上にアウターを羽織ってみたり、新たな気分で着てみてもいいかもしれない。あと、〝マウンパ〞って愛称もいいんだよね。

1.THE NORTH FACE

丈夫なゴアテックスR謹製ながらゴワつかない2層構造。 さらに防水性を高めるダブルフラップ仕様のフロントジッ プに、インナーと連結可能なジップインジップと、懐かしの名デザインを踏襲しつつ中身は抜群に進化。3万9600円

【問い合わせ】
ゴールドウイン カスタマ ーサービスセンター
TEL0120- 307-560

2.Rocky Mountain Featherbed

当時の素材に敬意を表しつつ、それを超えるナイ ロンを目指し辿り着いたコットン調に仕上げたナイロン生地。レザーヨー ク同様風合いはそのままに機能面を向上させ、背後に内にと配したポケットで収納面も充実。7万7000円

【問い合わせ】
アール 柳橋
TEL080-7024-4090

3.Battenwear

ハイキングやアウトドアシー ンではもちろん都会でもスタイリッシュな印象を与えるシルエット。耐風性、耐水性を兼ね備え、これからの時期重宝するアイテムだ。7万7440円

【問い合わせ】
アリガインターナショナル
TEL03-6659-4126

4.SIERRA DESIGNS SHIPS

大柄なマチ付きポケット、 革のドローコードストッパー、通称“レザークッ キー”、そして、ブラン ドの代名詞でもあるUSメイドの“ロクヨン” クロス。らしさはそこかしこに見られるも、別注でインラインにないモダンな配色へ変更。4万9500円

【問い合わせ】
シップス 渋谷
TEL03- 3496-0481

5.ts(s)

表はウール混のメランジ、裏はツイル柄をインクジェットプリントで。そんな二面性のあるイタリア生地は軽量で色味も美しい。防寒も視野に着丈を長めに設定し腰ひもでシルエットの調整も自在。8万3600円

【問い合わせ】
ティーエスエス 代官山 ストア
TEL03-5939-8090

※情報は取材当時のものです。現在取り扱っていない場合があります。

(出典/「2nd 2022年1月号 Vol.178」)

この記事を書いた人
2nd 編集部
この記事を書いた人

2nd 編集部

休日服を楽しむためのマガジン

もっと休日服を楽しみたい! そんなコンセプトをもとに身近でリアルなオトナのファッションを提案しています。トラッド、アイビー、アメカジ、ミリタリー、古着にアウトドア、カジュアルスタイルの楽しみ方をウンチクたっぷりにお届けします。
SHARE:

Pick Up おすすめ記事

革ジャン職人が手掛ける、経年変化するレザーハット気にならない?

  • 2025.10.31

気鋭のレザーブランド「KLOOTCH」のレザーハットラインとしてスタートした「Brunel & Co.」独学のレザージャケット作りで磨いた革の感覚を、“帽子”という舞台で表現する──。自らの手仕事で理想の革を探求する職人が辿り着いた、新たなレザークラフトの到達点。 革ジャン職人の手が導く、生...

“黒のコロンビア”って知ってる? オンオフ自在に着回せる、アップデートされたコロンビアの名品を紹介!

  • 2025.10.21

電車や車といった快適な空間から、暑さや寒さにさらされる屋外へ。都市生活は日々、急激な気温差や天候の変化に直面している。実はその環境こそ、自然で磨かれた「コロンビア」の技術が生きる場だ。撥水性や通気性といったアウトドア由来の機能を街に最適化し「コロンビア ブラックレーベル」は、都市生活者の毎日を快適に...

進化したSchottの定番、冬のレザースタイルはこれで決まり!

  • 2025.10.30

アメリカンライダースの象徴であるSchottが、原点回帰とも言える姿勢で“本気”を見せた。伝統のディテールに、現代的な技術と素材を融合。武骨でありながらも軽快、クラシカルでありながらも新しい。進化したSchottの定番が、冬のレザースタイルを再定義する。 668US SPECIAL HORSEHID...

宮城県大崎市の名セレクトショップ「ウルフパック」が選ぶ「FINE CREEK」の銘品革ジャン4選。

  • 2025.10.31

宮城県大崎市に、ファインクリークを愛してやまない男がいる。男の名は齊藤勝良。東北にその名を轟かす名セレクトショップ、ウルフパックのオーナーだ。ファインクリーク愛が高じて、ショップの2階をレザー専用フロアにしてしまったほど。齊藤さんが愛する、ファインクリークの銘品を見ていくことにしよう。 FINE C...

渋谷、銀座に続き、ブーツの聖地「スタンプタウン」が東北初の仙台にオープン!

  • 2025.10.30

時代を超えて銘品として愛されてきた堅牢なアメリカンワークブーツが一堂に会するブーツ専門店、スタンプタウンが宮城県仙台市に2025年9月20日オープン! 東北初となる仙台店は北のワークブーツ好きたちにとって待望の出店となった。 珠玉の銘品たちがココに揃う。 ブーツファンが待ち焦がれた東北エリア初となる...

Pick Up おすすめ記事

進化したSchottの定番、冬のレザースタイルはこれで決まり!

  • 2025.10.30

アメリカンライダースの象徴であるSchottが、原点回帰とも言える姿勢で“本気”を見せた。伝統のディテールに、現代的な技術と素材を融合。武骨でありながらも軽快、クラシカルでありながらも新しい。進化したSchottの定番が、冬のレザースタイルを再定義する。 668US SPECIAL HORSEHID...

【土井縫工所×2nd別注】日本屈指のシャツファクトリーが作る、アメトラ王道のボタンダウンシャツ発売!

  • 2025.10.07

これまでに、有名ブランドから新進気鋭ブランドまで幅広いコラボレーションアイテムを完全受注生産で世に送り出してきた「2nd別注」。今回もまた、渾身の別注が完成! >>購入はこちらから! トラッド派には欠かせない6つボタンのBDシャツ「6ボタン アイビーズB.D.シャツ」 アメリカントラッドを象徴するア...

革ジャン職人が手掛ける、経年変化するレザーハット気にならない?

  • 2025.10.31

気鋭のレザーブランド「KLOOTCH」のレザーハットラインとしてスタートした「Brunel & Co.」独学のレザージャケット作りで磨いた革の感覚を、“帽子”という舞台で表現する──。自らの手仕事で理想の革を探求する職人が辿り着いた、新たなレザークラフトの到達点。 革ジャン職人の手が導く、生...

【J.PRESS×2nd別注】こんなイラスト、二度と出会えない。 著名イラストレーターとのコラボスウェット。

  • 2025.10.21

これまでに、有名ブランドから新進気鋭ブランドまで幅広いコラボレーションアイテムを完全受注生産で世に送り出してきた「2nd別注」。今回もまた、渾身の別注が完成! >>購入はこちらから! 【J.PRESS×2nd】プリントスウェットシャツ【AaronChang】 アメリカにある優秀な8つの大学を総称して...

“黒のコロンビア”って知ってる? オンオフ自在に着回せる、アップデートされたコロンビアの名品を紹介!

  • 2025.10.21

電車や車といった快適な空間から、暑さや寒さにさらされる屋外へ。都市生活は日々、急激な気温差や天候の変化に直面している。実はその環境こそ、自然で磨かれた「コロンビア」の技術が生きる場だ。撥水性や通気性といったアウトドア由来の機能を街に最適化し「コロンビア ブラックレーベル」は、都市生活者の毎日を快適に...