いままたアメトラが熱い!若きトラッドマン6人の“いまどき”ブレザーコーデに注目。

アメリカントラッドやアイビースタイルに欠かせないブレザーを、いままた街中でも見かけるようになった。今回は、20代にしてアメリカントラッドをこよなく愛する将来有望な6人に注目。伝統のブレザースタイルから、“いまどきトラッド”といえる新鮮なエッセンスを垣間見る。

1.早熟らしい肩の力が抜けたブレザーのカジュアル使い。

2018080118

フリークス ストアのメンズバイヤー・森畑優太さん(24)は18 歳から某トラッドショップにて知識と経験を蓄え、すでにオールデンを15足所有するというアメトラ狂。「自分のなかで定番スタイルは一旦やり尽くした感があるので、いまはど真ん中じゃないアメリカらしさを意識しています。例えばプリントTをインナーに着てみるとか、新鮮な気持ちでトライしたいですね」

2.正統派アメトラスタイルに色・柄のチョイスで若さをアピール。

2018080117

ビームス 新宿のショップスタッフ・清野拳さん(27)は学生時代に留学先のアメリカでレガッタやアメフトの本場アイビースタイルに触れ、その世界にのめり込んだと語る。「ベースはB.D.やチノ、ローファーを取り入れた正統派ですが、鮮やかなブルーベースのストライプシャツや星条旗風の柄でハズしたタイのVゾーンがポイントです」

3.肩の力を抜いた、ブルゾン感覚で羽織りたい。

2018080115

ワイルド ライフ テーラー 恵比寿で働く宍戸佑輔さん(28)は、学生時代に留学先だったニューヨークでは本場のトラッドショップに感激しこの世界へ足を踏み入れた。「ブレザーはあくまでブルゾン感覚。伝統的なディテールは自然とそんな着方にハマるんです。インナーのTシャツは白だとつまらないので、カーキカラーを。これは『アニーホール』のウディ・アレンがお手本ですね」

4.3枚目なキャラクターに隠れた、高度な着こなし。

2018080114
20代の前半からホームディクトのディレクターを務めるNAOさん(28)は、ヨーロッパを中心に、時にはラグジュアリーブランドまでもバイイングする敏腕。「いつも目指しているのは、“ナシをアリにしちゃう” そんな着こなし。普通は手に取らないようなアクの強いアイテムも強引に合わせることで、馴染んできたらこっちのものです!(笑)」

5.アイビー文化を地で行く、生粋のトラッドマン。

2018080112

ユーソニアングッズストアのスタッフ・早野海さん(24)は丁寧にグルーミングされたヘアスタイルにダブルブレストのブレザースタイルで雰囲気十分。「とくに1950年代以前のアメリカンクロージングが好きで、ヴィンテージアイテムとのミックスを楽しんでいます。パンツはトロピカルウール、シューズはレザーとメッシュのコンビで随所にサマートラッドアイテムを取り入れました」

6.若さ故のクラシックなもの選びが新鮮さを強調させる。

2018080111

フリーマンズ スポーティング クラブの店長・古茂田貴洋さん(29)はヴィンテージの軍パンツを選んで、よりカジュアルダウン。腰回りはベルトレスで軽妙に、サスペンダーがクラシカルだが新鮮さを醸している。「ロウアーイーストサイドを歩くニューヨーカーがスタイルサンプルです。B.D.シャツにはオックスではなく上質なシャンブレー生地を選ぶなど現代紳士的な“男らしさ” を盛り込みました」

この記事を書いた人
2nd 編集部
この記事を書いた人

2nd 編集部

休日服を楽しむためのマガジン

もっと休日服を楽しみたい! そんなコンセプトをもとに身近でリアルなオトナのファッションを提案しています。トラッド、アイビー、アメカジ、ミリタリー、古着にアウトドア、カジュアルスタイルの楽しみ方をウンチクたっぷりにお届けします。
SHARE:

Pick Up おすすめ記事

オリジナル建材で古民家をスタイリッシュにリニューアル! ビフォーアフターを大公開!!

  • 2025.12.28

2025 年の夏の時点では床だけが施工されただけの古民家を再び訪れると、当時とはまったく違う姿になっていた。カントリーベースはこの家にどんな魔法をかけたのか? 何でもない空き家が宝物なる材料と技術 [caption id="attachment_887933" align="alignnone" w...

【KEATON CHASE U.S.A.×2nd別注】大人のための、ちょうどいいシャンブレーシャツ登場!

  • 2026.01.25

ライトオンスのシャンブレーを使用した、米国のシャツファクトリー「キートンチェイスUSA」の定番プルオーバーシャツ。カジュアルな要素を備えながらシャツ本来のきちんと感も残したこのアイテムを、2nd仕様に別注。胸ポケットの作りや前立てのボタンの数などを微調整し、すっきりと大人な印象にまとまっている。 >...

上質な馬革をシンプルに愉しむ。石炭(COAL)を運ぶために使われていたコールバッグという選択肢

  • 2025.12.27

きめ細かく美しい銀面を持つことで知られる馬革。軽くて強靭、上品な質感、そして使うほどに味わい深い経年変化で、多くのレザーファンたちを魅了し続けてきた。そんな馬革をシンプルに愉しませてくれるのがINCEPTIONのコールバッグだ。 ヴィンテージをベースに、実用性を加味し再構築。 19世紀末から20世紀...

映画で観た欧米のクラシックな世界観をモダンに昇華。“好き”が詰まった空間で暮らす!

  • 2025.12.30

衣食住は、私たちが生活するうえで必要不可欠な要素である。なかでも日々の生活と最も密接に結びつく住居には、ひと際こだわりたいもの。自分のお気に入りの空間を作るための選択肢のひとつに、リノベーションがある。 “三人四脚”で作り上げた理想の居住空間 兵庫県芦屋市。豊かな自然と落ち着きのある街並みから関西で...

Pick Up おすすめ記事

【Highland2000×2nd別注】ヴィンテージのスクールマフラーに着想を得たトラディショナル スクールマフラー登場

  • 2026.01.23

これまでに、有名ブランドから新進気鋭ブランドまで幅広いコラボレーションアイテムを完全受注生産で世に送り出してきた「2nd別注」。今回もまた、渾身の別注が完成! >>購入はこちらから! 昨年に続く、第2弾コラボレーション! 【Highland2000×2nd】トラディショナル スクールマフラー 昨年大...

前代未聞! “自立する”ジーンズ。「EIGHT’G」から職人泣かせならぬトラウマな超極厚ジーンズ登場。

  • 2026.02.04

前代未聞。エイトジーがまたしてもやってくれた! 超ヘビーな27.5オンスのジーンズの登場。生地の厚みと重量感はデニム史上でも圧倒的で、まるで穿く甲冑のような迫力。縫製は熟練職人の手作業のみで行われ、普通のジーンズでは味わえないタフさと存在感を誇る。穿くだけで男の背筋が伸びる、気合十分の究極仕様、“自...

【VAN×2nd別注】スポーティなレタードカーティガンでひと味違うアイビースタイルを。

  • 2026.02.03

これまでに、有名ブランドから新進気鋭ブランドまで幅広いコラボレーションアイテムを完全受注生産で世に送り出してきた「2nd別注」。今回もまた、渾身の別注が完成! >>購入はこちらから! 【VAN×2nd】トラックカーディガン[レタードワッペンセット] 日本にアイビーの礎を築いたブランド、「VAN(ヴァ...

【KERRY WOOLLEN MILLS×2nd別注】本物のアランは暖かさだけじゃない! アランケーブル クルーセーター登場

  • 2026.01.24

これまでに、有名ブランドから新進気鋭ブランドまで幅広いコラボレーションアイテムを完全受注生産で世に送り出してきた「2nd別注」。今回もまた、渾身の別注が完成! >>購入はこちらから! 【KERRY WOOLLEN MILLS×2nd】アランケーブル クルーセーター もともとは海の男たちを守るための、...

上質な馬革をシンプルに愉しむ。石炭(COAL)を運ぶために使われていたコールバッグという選択肢

  • 2025.12.27

きめ細かく美しい銀面を持つことで知られる馬革。軽くて強靭、上品な質感、そして使うほどに味わい深い経年変化で、多くのレザーファンたちを魅了し続けてきた。そんな馬革をシンプルに愉しませてくれるのがINCEPTIONのコールバッグだ。 ヴィンテージをベースに、実用性を加味し再構築。 19世紀末から20世紀...