「ナイキ」好きが語る「ナイキ」のよさ。僕とナイキのストーリー。

エアマックスやジョーダンブームを経験してきたミドル世代から、いま気になるブランドとして捉える洒落者まで、いつの時代もナイキはそれぞれの物語を生んでくれる。ナイキとともに人生を歩んできたナイキ愛用者に、さっそく自慢のアイテムを見せてもらった。

ナイキならではのソリッドなカラーリングがいい。

【アネアデザイン・代表/横町健さん】

0323_01

ナイキはエアマックスシリーズを中心に愛用している横町さん。シューズは色で選ぶことが多く、すべてのモデルに共通してベーシックなカラーリング。

「グレーをベースにバランスよく挿し色が入っているスニーカーが好きですが、そういうソリッドなカラーが美しいのはナイキならでは。昔からセンスがいいブランドですよね」

10代の頃からスニーカーが大好きで、かつてはナイキだけで60足ほど所有していたことも。ちなみに現在狙っているのは、近々リリースされると噂されている[エア マックス1]のオリジナルカラーの復刻モデル。「待ち望んだ一足。入手できたらこの夏は履きまくります」

【写真】

A:「ナイキ エアマックス・ルナ1」
B:「ナイキ エアマックス90」
C:「ナイキ エアマックスIDモデル」
D:「ナイキ エアマックス180」
E:「ループウィラー×ナイキのワッフルレーサー」
Eは、ループウィラーとコラボした履き心地抜群の一足。「ランニングシューズが欲しくて購入。あとミーハーなのでコラボものに弱い(笑)。最近はこればかり履いてます」

シンプルなファッションなら必ずフィットするのが嬉しい

【ビューティ&ユース ユナイテッドアローズ心斎橋店・スタッフ/村尾真一さん】

0323_02

村尾さんがナイキに初めて心を奪われたのは20歳の頃。

「当時、憧れのショップスタッフが、黒×青のジョーダン1を履いていたんです。いいなぁと思って僕も買ったのが始まり。実は、物々交換という形で友人に譲ってしまって、いまでも後悔しているんですよね(笑)」

以来、20年近くジョーダン1に傾倒し、白×赤や、黒×赤などを次々と購入。常にキレイな状態で履くことを信条としていることもあり、ピーク時には14足をローテーションするほどだったとか。そんな偏愛ぶりのジョーダン1はカラーリングが特にお気に入りだ。

「ベーシックな服装が多く、ファッションのテイストを問わずハマってくれるんです。特に、黒ベースのカラーは必ずチェックしていますね」

【写真】

A、B、Cすべて、「エア ジョーダン1」
フルレングスのパンツと合わせることと、シューレースをきつめに縛り、美麗なフォルムをキープするのが村尾さんの流儀。「飾ったりはせず、とことん履き込みます」

パフォーマンスよりもあくまでルックス優先。

【スタイリスト/中村祐三さん】

0323_03

「数あるブランドでもナイキは別格。スウッシュが入るだけで、かっこよさが成立してしまう」と語る中村さんの愛用モデルは2000年代初頭にACGカテゴリーよりリリースされたスノーブーツの珍品たち。

「リリースされた当時は完全にノーマーク。天邪鬼なので、他人とは違ったモデルを夜な夜なヤフオクなどで探し、全て安価で手に入れたものばかり。面白いなと思うものは大抵ACGに集中していますね」

【写真】

A:「ACG ゴーヴィ」
B、C:「モデル不明」
「Aは、街履きとしての可能性を感じるルックスとカラーリングが決め手。B、Cは、控えめなスウッシュやタイヤみたいなボリューム感に惹かれ、カラバリで揃えたのですが、いくら調べてもモデルがわかりません・・・・・・。ナイキファンの皆様教えてください!」

 

エアマックスが登場して今年で30年。10代だったあの頃、憧れの存在だったスニーカーは、大人になった今でも変わらず大好きだという人は多い。その機能性やデザイン性から誰もがはまってしまう、不思議な魅力があるナイキ。ナイキは僕らの足下を、スタイルを、そして処世にさえも影響を与える存在であり、きっとこれからも多くの人の心を掴んでやまないブランドであることは確かだ。

この記事を書いた人
2nd 編集部
この記事を書いた人

2nd 編集部

休日服を楽しむためのマガジン

もっと休日服を楽しみたい! そんなコンセプトをもとに身近でリアルなオトナのファッションを提案しています。トラッド、アイビー、アメカジ、ミリタリー、古着にアウトドア、カジュアルスタイルの楽しみ方をウンチクたっぷりにお届けします。
SHARE:

Pick Up おすすめ記事

夏のアメカジがもっと楽しくなる「HEATH」のオリジナルプリントT !!

  • 2026.06.30

横浜を拠点に“大人のアメカジ”を提案する「ヒース」。セレクトショップでありながらハイクオリティなオリジナルプロダクツに定評があり、遊び心のあるアイテムや限定モデルも多く展開している。その筆頭が7.4オンスの肉厚Tシャツシリーズだろう。 [caption id="" align="alignnone"...

革とデニムの境界線を越える! デニムのように見えるけど実はコレ、革なんです。

  • 2026.07.02

前号でもお伝えしたが、天神ワークスの開発していた新しい革「リジットレザー」が完成し、この度、遂にレザージャケットとなって登場した。まずはこの写真を見てほしい。これは、天神ワークス代表の髙木さんが1カ月着込んだもの。このエイジング、まさにデニムじゃね? でも、レザーらしいエイジングも見え隠れする、唯一...

夏の余白に、存在感を。大人メンズの夏スタイルに個性と奥行きを添えてくれるアイテムを紹介!

  • 2026.06.30

シンプルな装いだからこそ、アクセサリーや小物が着こなしの印象を大きく左右する夏。そんな季節にチャコールグリーンが提案するのは、物語とクラフトマンシップを宿した逸品たち。夏のスタイルに個性と奥行きを添えてくれるアイテムを紹介する。 手仕事が生む、本物の存在感 2002年に誕生したアティースは、「REL...

初夏は、泥と大戦で。「STUDIO D’ARTISAN」2026SSの新作を紹介!

  • 2026.07.03

選ぶのは「泥染の開襟シャツ」か、「大戦モデル」か──。この初夏、気になるのは対照的な表情を持つ二つの新作だ。そのどちらにもステュディオ・ダ・ルチザンならではの、丁寧な作りと遊び心が息づいている。 奄美大島の伝統技法が生む、泥染ならではの深い表情に注目 奄美大島に古くから伝わる泥染は、テーチ木(シャリ...

時とエイジングを刻む。VAGUE WATCH&Co. × CONSIGLIERE THE 1ST SPECIAL WATCH

  • 2026.07.02

時計は時間を刻むもの。本来の目的はそれで十分だが、「エイジングするものに囲まれて暮らしたい」という自称革ジャンの伝道師・モヒカン小川はベルトにもこだわる。そんな彼が愛用するヴァーグウォッチとシルバージュエリーブランド「コンシリエーレ」のコラボウォッチには毎日身につけた分のエイジングが刻まれている。 ...

Pick Up おすすめ記事

【連載】ビートルズのことを考えない日は一日もなかった

  • 2024.02.05

80年代、私的ビートルズ物語。 ビートルズ研究と収集に勤しむビートルデイズを始めて早44年(Since1980)。 なにをするにもビートルズが基準だった『昭和40年男』編集長のビートルズ史を、 当時の出来事とともに振り返ります。

上品に纏うちょうどいい季節。大人の夏にちょうどいい「ORGUEIL」のシャツ

  • 2026.06.30

気温の上昇とともに、装いは軽く簡素になる。だからこそ求めたいのは、肩肘張らない大人の品格だ。クラシックをモダンに再構築したORGUEILのシャツが、大人の夏にちょうどいい存在感を放ってくれるはずだ。 Shawl Collar Denim Work Shirt 1930 年代に現存したアメリカンワーク...

初夏は、泥と大戦で。「STUDIO D’ARTISAN」2026SSの新作を紹介!

  • 2026.07.03

選ぶのは「泥染の開襟シャツ」か、「大戦モデル」か──。この初夏、気になるのは対照的な表情を持つ二つの新作だ。そのどちらにもステュディオ・ダ・ルチザンならではの、丁寧な作りと遊び心が息づいている。 奄美大島の伝統技法が生む、泥染ならではの深い表情に注目 奄美大島に古くから伝わる泥染は、テーチ木(シャリ...

夏の余白に、存在感を。大人メンズの夏スタイルに個性と奥行きを添えてくれるアイテムを紹介!

  • 2026.06.30

シンプルな装いだからこそ、アクセサリーや小物が着こなしの印象を大きく左右する夏。そんな季節にチャコールグリーンが提案するのは、物語とクラフトマンシップを宿した逸品たち。夏のスタイルに個性と奥行きを添えてくれるアイテムを紹介する。 手仕事が生む、本物の存在感 2002年に誕生したアティースは、「REL...

夏のアメカジがもっと楽しくなる「HEATH」のオリジナルプリントT !!

  • 2026.06.30

横浜を拠点に“大人のアメカジ”を提案する「ヒース」。セレクトショップでありながらハイクオリティなオリジナルプロダクツに定評があり、遊び心のあるアイテムや限定モデルも多く展開している。その筆頭が7.4オンスの肉厚Tシャツシリーズだろう。 [caption id="" align="alignnone"...