書類、名刺、レシートなどすべてデータ化 リモートワークの必需品 ScanSnap iX2500

Ankerのセキュリティカメラ『eufyCam』の取り付け方を解説

  • 2025.09.08

別記事で、AnkerのセキュリティカメラEufy eufyCam S3 Pro 2-Cam Kitを御紹介したが、取り付け方法まで解説すると冗長になりそうなので、取り付け方法だけ別記事にした。事前に考えなければならないことと、実際の設置について解説する。

Ankerのセキュリティカメラが、完成度高くて多くの人にお勧め【Eufy eufyCam 】

Ankerのセキュリティカメラが、完成度高くて多くの人にお勧め【Eufy eufyCam 】

2025年09月08日

Eufy eufyCam S3 Pro 2-Cam Kit
https://amzn.to/4g9WkHA

電源不要だが陽光はあった方がいい。Wi-Fiが届くかどうかも課題

eufyCamはホームサーバーとなるEufy HomeBase S380と、カメラ部分であるeufyCam S3 Proに分かれる。

HomeBase S380を設置する場所は、屋内で有線LANと電源が取れる場所である必要がある。こちらは簡単。筆者はリビングのWi-Fiルーターの横に置き、付属のLANケーブルで接続した。

カメラはそれぞれeufyアプリからHomeBase S380への接続を設定できる。アプリでQRコードを表示して、それをカメラに読み込ませて設定するなど、よく工夫されていて、アプリの指示通りに作業すれば、簡単に設定できる。

eufyCam S3 Proは、Wi-Fiとソーラーパネルとバッテリーを内蔵しているので、ケーブルレスで設置できる。

まずは電源の話。ソーラーパネルで充電する量より消費する量が多いと、取り外して屋内でUSB-Cケーブルを接続して充電してやる必要がある。

人通りが多くて、撮影と通知をたくさん行うとバッテリー消費が多くなる。ソーラーパネルに太陽がたくさん当たると充電量は多くなる。また、付属品としてひとつ付いてくるソーラーパネルを追加して運用することもできる。

つまり、バッテリーを長持ちさせるには通知の頻度が低くなるように設置して、太陽光が当たるようにするのがベスト。それらがかなわないなら、ソーラーパネルを追加するか、通知が来過ぎないように感度や感知範囲を細かく調整することで、バッテリーライフを長くすることができる。バッテリーライフが短いと、頻繁に充電することになるが、逆に言えば充電すればいいだけの話ではある。

ネットワークに関しては、取り付け時にWi-Fiが届く場所かどうかをアプリで確認することができる。

筆者の家では、リビングに置いたHomeBase S380から、ベランダとガレージに置いたeufyCam S3 Pro、玄関で以前から使っていたSolar Wall Light Cam S120まで、Wi-Fiが届いた。それほど大きな家ではないし、木造だというのが幸いした気がする。

しかし、田舎の広い家や、壁がコンクリートだと届かないところも出てくるかもしれない。将来的に、中継器やSIMを内蔵して遠隔地にも設置できるタイプができれば、地方の広い家の倉庫や、畑などの監視にも使えるようになるかもしれない。そのあたりは将来に期待。

コンクリート壁に付けるには電動ドリルドライバーが必要

取り付けは、タッピングビス2本。

木材になら、タッピングでそのまま。コンクリート部分に設置するならφ6mmの穴を開けて付属のアンカーを使う。つまり、コンクリート部分に固定するなら、電動ドリルドライバーなどが必要。筆者宅はベランダは木質の部分にタッピングで、ガレージ側はコンクリートにアンカーを使って固定した。

実は、玄関のS120は、雨に濡れない場所でもあるし、タイル部分に穴を開けたくなかったので、強力な両面テープで固定している。

しかし、eufyCam S3 Proは荷重のかかる形状なので、両面テープでは無理。なんとかして、ネジ止めする必要がある。

目立つので、抑止力も大きそう

新築の家などで、ネジ止めするのに抵抗がある場合は厚くて大きな板を両面テープなどで固定して、その板にネジ止めするという手もあるかもしれない。設置してみて思うのは、意外と目立つカメラなので、このカメラを設置したこと自体も抑止力になりそうだ。

犯罪者も、カメラのある家とない家だったら、カメラのある家は避けていくだろうし、向ける方向によっては、家をチェックする犯罪者なども写るかもしれない。

非常にお勧めできるセキュリティカメラである。

(村上タクタ)

LiLiCo

昭和45年女

人生を自分から楽しくするプロフェッショナル

LiLiCo

松島親方

CLUTCH Magazine, Lightning, 2nd(セカンド)

買い物番長

松島親方

モヒカン小川

Lightning, CLUTCH Magazine

革ジャンの伝道師

モヒカン小川

ランボルギーニ三浦

Lightning, CLUTCH Magazine

ヴィンテージ古着の目利き

ランボルギーニ三浦

パピー高野

2nd(セカンド)

断然革靴派

パピー高野

おすぎ村

2nd(セカンド), Lightning, CLUTCH Magazine

ブランドディレクター

おすぎ村

なまため

2nd(セカンド)

I LOVE クラシックアウトドア

なまため

みなみ188

2nd(セカンド)

ヤングTRADマン

みなみ188

村上タクタ

ThunderVolt

おせっかいデジタル案内人

村上タクタ

竹部吉晃

昭和40年男, 昭和45年女

ビートルデイズな編集長

竹部吉晃

中川原 勝也

Dig-it

民俗と地域文化の案内人

中川原 勝也

清水茂樹

趣味の文具箱

編集長兼文具バカ

清水茂樹

岡部隆志

英国在住ファッション特派員

岡部隆志

2nd 編集部

2nd(セカンド)

休日服を楽しむためのマガジン

2nd 編集部

CLUTCH Magazine 編集部

CLUTCH Magazine

世界基準のカルチャーマガジン

CLUTCH Magazine 編集部

タンデムスタイル編集部

Dig-it

初心者にも優しいバイクの指南書

タンデムスタイル編集部

昭和40年男 編集部

昭和40年男

1965年生まれの男たちのバイブル

昭和40年男 編集部