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HHKBカラーキートップ、第2弾『山葵(わさび)』装着してみた

「HHKBカラーキートッププロジェクト」第二弾「山葵(わさび)」が、去る2024年11月19日に発売された。日本語配列、英語配列の、それぞれ刻印ありと無刻印、合計4タイプ。英語配列の価格が8250円、日本語配列が9240円。

「HHKBカラーキートッププロジェクト」第二弾「山葵(わさび)」
https://happyhackingkb.com/jp/news/2024/news20241119.html

マスカットのようなグリーンは『山葵(わさび)』

誰しも、自分好みの色のキートップを使いたいものだが、 HHKBのキートップは専用形状なので、社外品が充実しているわけではない。

というわけで、純正の対応を待たざるを得ないのだが、最近新色の発売が活発化している。

新しく発売された山葵(わさび)をご提供いただいたので、装着してみた。

まず、雪のボディに装着するとこんな感じ。

『わさび』というよりは、マスカットという感じもするが、白、墨、雪、桜、ときたので山葵なのだろう。日本らしさをアピールする色表現ともいえる。

写真に撮ると、少し彩度が落ちて白っぽく見えるが、実際にはもう少し彩度が高くて鮮やかな色合いだ。機会があったら、ぜひ実物を見てみていただきたい。

墨のボディに装着すると、グッと締まって悪くない。

無刻印と刻印入りを並べるとこんな感じ。

先日、購入した留漆(とめうるし)のキートップを入れるとこんな感じ。

山葵に留漆って、ちょっといいかもしれない。

他の色と組み合わせるのも楽しいかも

前回発売された『桜』のキートップを雪のボディに装着したらこんな感じ。

並べると、ファンシーな感じ。

もう少し、渋い色があっても、いいと思うのだが、バリエーションを増やすのにも限度があるだろう。どんな色があったら、楽しいだろうか……と思いつつ、ひな祭りの菱餅のような組み合わせにしてみた。

悪くないが、これで原稿を書きたいかというと……。

並べてみて思ったのだが、桜の印字は濃いピンク色だったのだが、山葵の印字は黒だった。こちらも、濃緑色の印字でも良かったような気がする。

次の追加色は2025年2月に登場予定とのこと。さて、次は何色だろうか?

桜、山葵、ときたら、芥子(からし)? それとも、瑠璃(るり)? 登場が楽しみだ。

(村上タクタ)

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村上タクタ
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村上タクタ

おせっかいデジタル案内人

「ThunderVolt」編集長。IT系メディア編集歴12年。USのiPhone発表会に呼ばれる数少ない日本人プレスのひとり。趣味の雑誌ひと筋で編集し続けて30年。バイク、ラジコン飛行機、海水魚とサンゴの飼育、園芸など、作った雑誌は600冊以上。
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