「世代を越えて見てもらいたい昭和要素が詰まった学園モノ」映画『還暦高校生』公開記念/ひかる一平、直江喜一、河崎実 特別座談会 

  • 2025.06.27

アイドルとして一時代を築き、俳優としても『3年B組金八先生』や『必殺』シリーズなどで印象を残してきたひかる一平。現在は子役の芸能事務所の経営者、いわば裏方として活躍している彼が43年ぶりに主演を務めた青春学園ドラマ『還暦高校生』が、6月27日より東京・池袋HUMAXシネマズ、ヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国で公開される。監督は「バカ映画の巨匠」の異名を取る河崎実。さらに『金八先生』で“腐ったみかん”こと加藤優役を演じた直江喜一も重要な役を演じ、見所の一つにもなっている。『昭和40年男』では3人とも登場済み、公開前から大いに話題を呼んでいる本作について、この3名から見どころやや撮影時のエピソードを存分に語ってもらった。

自分でもやれることがあるのだったら。

──そもそも、この『還暦高校生』はどういった経緯で企画されたんでしょうか。

河崎 日本橋三越伊勢丹の「福袋」企画で、「約500万円で河崎実監督に映画を撮ってもらえる」という企画がありまして、それを引き当てた一般人女性の長谷摩美さんが、『メグ・ライオン』に続いてもう一度引き当て、それで今回は自分が憧れていたアイドルに主演してもらいたいということで、ひかる一平さんの名前があがったんです。

──『昭和40年男』にひかる一平さんのインタビューが載っていたことがオファーにつながったとか。

ひかる 最初にオファーをいただいたとき、半分冗談のように思ったんです。僕はいま裏方な人間でもありますので、バラエティ番組から声がかかっても基本出ませんから。でも河崎監督から熱心にオファーされたので「自分でもやれることがあるのだったら」と言って、お受けすることにしました。まさか自分が還暦になって高校生をやる日が来るとは…ですよ。

──そこに直江さんが、今回久々の共演を果たすわけですね。

直江 はじめ(ひかる一平のこと。『金八』の役名に由来)とガッツリ一緒にやるのは『金八』以来だけど、すぐ昔のように楽しくやれましたよ。

河崎 青春映画のパロディみたいに思われるかもしれないけど、おふざけとかじゃなく、本当に好きなことを真剣に撮りました。

──42ダブ高校3年というありえない設定ではありますが、それが監督のやり方ですからね。

直江 だから出る方も真面目にやりましたよ。

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