バズリクソンズのM-1943フィールドジャケット
2025年はミリタリー愛が芽生えた一年でした。これまでも、ウッドランドカモのパンツなど、軍モノを数点は所有していたものの、特に好きというわけではなかったのが正直なところ。
そんな僕の価値観を大きく変えたのが本誌でもお馴染みバズリクソンズ。撮影や取材を通じ、彼らのプロダクツに触れるなかで、すべてのデザインに意味があり、作りも丈夫、そして歴史のある“トラッドなモノ”であるミリタリープロダクトにどんどんのめり込んでいきました。数えると、2025年に手に入れたミリタリーアイテムは計5点。自分のなかでは大きな一歩です。
そして、今年に入って最初にゲットしたのがこのM-1943フィールドジャケット。すでに観てくれた方もいらっしゃるでしょうか、本誌YouTubeチャンネル『CLUTCHMAN TV』の人気コンテンツ「フライトジャケット塾」にて、ミリタリー初心者の僕が、バズリクソンズの亀屋塾長、ジャンキースペシャルの名物店長・カルロス西さん、本誌編集長・松島親方にミリタリースタイルを指南していただくという、なんとも贅沢な企画で亀屋塾長がオススメしてくれたモノです。背面のペイントがとにかくかっこよくて、早速ヘビロテしています。

米軍によってWar Art (ウォー・アート)が開花した第二次世界大戦時、絵心のある兵士はジャケットをキャンバスに見立て、思い思いに絵を描いた。こちらは各種野戦服を統合する目的で開発されたM-1943の背面にアジアンテイストの女性とドラゴンが描かれたアーティスティックな1着。71,500円(東洋エンタープライズ Tel.03-3632-2321)

左胸のフラップポケットには「Jack」と記されている。このジャケットの所有者が自らの名前を手書きで記したのだと想像できる。

オリーブの尿素ボタンは、比翼仕様の前立て、ポケット部分はフラップによって隠れ、上に装備品を身に付けても引っ掛からない。

背面のハンドペイントが最大のポイント。繊細なタッチで描かれた兵士の故郷に残した彼女と思われる女性とドラゴンは圧巻だ。
(出典/「
photo/Nanako Hidaka 日高奈々子
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