まったく疲れないフワフワな履き心地。「ROTOTO」のソックス

欲しいモノが尽きないライトニング編集部員が、いま気になるモノから実際に購入しちゃったモノまで、ジャンルに限らず何でも紹介! 今回は、「校了前の週末は熊本出張だった。東京よりも気温が高くて半袖で過ごしていたが、東京に帰ってきたら急に涼しい。昼と夜との寒暖差にも注意しなきゃだな~」と語るライトニング編集部の紅一点・めぐミルクがお届け!

「ROTOTO」のソックス

最近、ショセのレースアップブーツを買った。その話は追々するとして、一番小さいサイズが22・5センチだったので、私には少し大きめ。でもどうしても欲しくてスタッフさんに「中敷きを入れた方がいいですよね?」と聞いたら、「厚手の靴下を履くのがおすすめです」と言われた。ほう、なるほど。中敷きを勧められると思っていたので意外な応えが返ってきたことにちょっぴりテンションが上がった。

いつもだったらスタンスとかで靴下を探すところだが、偶然入ったオッシュマンズでROTOTOの靴下を発見。触ってみたらふーわふわ。肉厚で触っているだけで気持ちがいい。このくらいの厚さなら、大きめサイズのブーツでも違和感なく履けるかもしれない。早速購入してブーツと合わせてみてびっくりした。レザーズデイにブーツも靴下も初おろしをしたのだが、1日中立ちっぱなし、動きっぱなしでも靴擦れどころか痛くもならないし疲れない。コヤツ、なかなかやりおる。定番のダブルフェイスクルーソックスは、外側にはメリノウール、内側には未染色の太番手のオーガニックコットンを使用してスウェットのような質感だ。これはもう手放せない。部屋用でも買っちゃおうっと。

奈良県にある国内随一の靴下生産地で作られているROTOTO。その履き心地は折り紙付きだ。購入したのは定番のダブルフェイスクルーソックス(右)2750円、ダブルフェイスクルーソックス“シルク&コットン”(中)2310円、パイルレオパードクルーソックス(左)2530円。(ROTOTO https://www.rototo.jp)

かかとやつま先など伸びが良くノーストレスな履き心地。疲れにくいため特にブーツを履くときにその実力を実感できるはずだ。

定番のダブルフェイスクルーソックスは、登山用ソックスから着想を得たもので、スウェットのような肉厚な生地が魅力。

締め付けがきつくないので、優しく包み込まれているような履き心地。丈の短いショーツやスカートと組み合わせて見せたくなるデザインも◎。

(出典/「Lightning 2025年12月号 Vol.380」)

この記事を書いた人
めぐミルク
この記事を書いた人

めぐミルク

手仕事大好きDIY女子

文房具、デザイン、ニッポンカルチャーなどのジャンルレスな雑誌編集を経てLightningへ。共通しているのはとにかくプロダクツが好きだということ。取材に行くたび、旅行するたびに欲しいものは即決で買ってしまうという散財グセがある。Lightningでは飲食、ハウジング、インテリアなどを担当。
SHARE:

Pick Up おすすめ記事

「BEORMA」140年の伝統を受け継ぐ、英国屈指のレザークラフト

  • 2026.10.21

英国トラッドを語るうえで欠かすことのできない存在がレザークラフトだ。140年の歴史とクラフトマンシップを受け継ぎ、現代のスタイルにも馴染む唯一無二のプロダクトを生み出す〈べオーマ〉は、その筆頭となりうる存在だ。 熟練職人の魂宿る伝統のレザークラフト 英国中部の小さな町・ウォルソール。革加工・馬具産業...

世界最高峰のニットメーカー「JOHN SMEDLEY」が編むもの。

  • 2026.10.20

イングランド中部、リーミルズの自社工場で240年以上前からニットウエアを作り続ける〈ジョン スメドレー〉。1784年に創業した同ブランドが編んできた歴史と伝統が息づく場所で彼らが編むものとは。 240年の伝統と魂が息づくファクトリー 英国のトラッドブランドとして群を抜く歴史を持つのが〈ジョン スメド...

原毛から生地まで。一貫生産を守る英国生地の名門「ムーン」とは?

  • 2026.10.19

服を突き詰めていくと辿り着くのが生地。トラッド好きなら一度は耳にしたことがあるであろう英国の名門が「ムーン」だ。羊毛から紡績、染色、織布を一貫して行う英国最後の生地メーカーが誇る伝統のモノづくりに迫る。(写真は、生地の製造において重要な“織り”の工程。タテ糸とヨコ糸をゆっくりと交差させ、チェック柄が...

東洋エンタープライズが手がける「ゴールド」。高品質な素材選びに一切の妥協なし。

  • 2026.10.20

1965年に創業した日本屈指の老舗メーカー東洋エンタープライズ社が手がける〈ゴールド〉。同社が得意とするヴィンテージへの膨大な知見と技術力の高さを活かしつつも上質にモダナイズしたものづくりに定評がある。着用時のシルエットはもちろん、高品質な素材選びに一切の妥協をしないこと。それこそがシンプルな服に深...

Pick Up おすすめ記事

HISTORY OF B.V.D. 着心地を追求した150年

  • 2026.10.20

1876年、ニューヨークで誕生したB.V.D.。風を通すゆったりとした肌着から、水着、街や休日を彩るシャツまで。その歩みを貫くのは、日々を心地よく過ごすための工夫だ。時代ごとの広告や製品を手がかりに、着心地を追求してきた150年をたどる。 HISTORY OF B.V.D. 1876年 ニューヨーク...

【連載】ビートルズのことを考えない日は一日もなかった

  • 2024.02.05

80年代、私的ビートルズ物語。 ビートルズ研究と収集に勤しむビートルデイズを始めて早44年(Since1980)。 なにをするにもビートルズが基準だった『昭和40年男』編集長のビートルズ史を、 当時の出来事とともに振り返ります。

東京・入谷にできた靴づくりの新聖地「THE ZINE FOOTWEAR CLUB.」にメディア初潜入!

  • 2026.10.18

「ブラザーブリッジ」や「シュアブーツ」を手がける「ザ ジン フットウェア」。店舗と企画・縫製工場がひとつになったいわば“本拠地”を入谷に新設した。メディア初公開となる、その全貌に迫る。 メーカーでもあり店舗でもある新拠点 弊誌の読者であれば、おそらく「ブラザーブリッジ」という革靴ブランドはご存知であ...

遊び心とヘビーデューティ! 「ジムマスター」のアウトドア&ミリタリー

  • 2026.10.18

ほどよく力の抜けたカジュアルウエアを展開するカナダ生まれの「ジムマスター」。その真骨頂は、実は骨太なアウトドア&ミリタリーにある。ヘビーデューティな機能美を日常着へと昇華させる秘訣は、「ジムマスター」らしいほんのすこしの遊び心! カラフルな配色の裏に確かな実用性あり! 【右】主役は厚手のボアジャケッ...

金子ノブアキが着る【REDKAP × FREAK’S STORE】

  • 2026.10.21

長い歴史を持つワークウエアブランド〈レッドキャップ〉と〈フリークス ストア〉のコラボアイテムを金子ノブアキが今の感覚で着こなす。年齢を重ねたからこそ楽しめる服のこと、ブランドが持つ哲学のこと、そしてこれから大切にしていきたいこと。45歳を迎えた金子さんに、ファッションと生き方について話を聞いた。 タ...