メガネについて語らせて! 2nd編集部パピー高野「紆余曲折経て定番型ながらちょい癖アリが好み。」

メガネへのこだわりは、十人十色だ。ファッションの前に道具であるメガネは、人それぞれで求める要素がまったく異なるからだ。今回は、2nd編集部に入社したことをきっかけにコンタクトレンズから、日常的にメガネを着用するようになった編集部・高野のメガネ感について訊いてみた。

王道アメリカンクラシックにプラスαが肝。

2nd編集部のメガネキャラとしてアイウエアの特集や取材を通じてメガネへの知識を深めてきた編集部・高野。高校生時代にメガネを掛けていたが、どこか内気なイメージが否めず、それを払拭するため、コンタクトレンズを愛用していた過去。そんな彼が2nd編集部に配属され、メガネのイメージが大きく変わったという。

「眼鏡店の取材時にボクも良いメガネを掛けたいなと思って。最初に買ったのがジュリアス・タート・オプティカルのARでした。いろんなデザインやブランドが並ぶ中、一番掛けやすそうだなと思ったのがAR。以来、メガネにハマり、フレームカラーもデザインも自分のファッションを軸に色々試してきましたが、結局、なんだかんだ使用頻度が高いのは、アメリカンクラシックな王道デザインのメガネなんだなと。シャツで例えるならブルックスブラザーズのボタンダウンシャツ的な安心感ですかね。

最近だと、10アイヴァンのボストンタイプのセルフレームを気に入って掛けています。確かにボクの好みの王道アメリカンクラシックではありますが、メガネ好きとしてある程度の経験を積んだというプライドからなのか(笑)、少しのクセは欲しくなるんですよね。単なる王道ではないちょっとしたクセ、その塩梅はメガネ選びにおいて重要だと思っています」

メガネは着け替えを楽しむ。

左列上から下へ。ジュリアス・タート・オプティカル、イエローズ プラス、イエローズ プラス、マル、1960s ヴィンテージ、右列上から下へ。ディグナクラシック、イエローズ プラス、BJクラシックコレクション、マツダ。

『ヴィンテージ・アイウェア・スタイル1920’s-1990’s』藤井たかの著(グラフィック社)。ヴィンテージメガネが、計130点以上も掲載されるメガネのバイブル。

メガネ愛用者として持っておきたい最高級のアイウエア。|10 eyevan

さまざまなメガネを試してきた高野だが、メガネ愛用者としてひとつ最高級のものを掛けたいとの思いから選んだ「no.3 Ⅲ」。ツァイスレンズを入れたお気に入りの1本。付属の赤銅製ケースも良し。

(出典/「Lightning 2025年9月号 Vol.377」)

この記事を書いた人
Lightning 編集部
この記事を書いた人

Lightning 編集部

アメリカンカルチャーマガジン

ファッション、クルマ、遊びなど、こだわる大人たちに向けたアメリカンカルチャーマガジン。縦横無尽なアンテナでピックアップしたスタイルを、遊び心あるページでお届けする。
SHARE:

Pick Up おすすめ記事

上品に纏うちょうどいい季節。大人の夏にちょうどいい「ORGUEIL」のシャツ

  • 2026.06.30

気温の上昇とともに、装いは軽く簡素になる。だからこそ求めたいのは、肩肘張らない大人の品格だ。クラシックをモダンに再構築したORGUEILのシャツが、大人の夏にちょうどいい存在感を放ってくれるはずだ。 Shawl Collar Denim Work Shirt 1930 年代に現存したアメリカンワーク...

革ジャン好きなら一度は通るべき! 「No,No,Yes!」の最上級オーダー“アルチザン”とは?

  • 2026.06.01

「世界にひとつだけの革ジャンを作る」。それは、レザーラバーの憧れだ。革好き注目のブランド「No,No,Yes!」が誇るオーダーメニューの中でも最上級に位置する「アルチザン」とはいったいなんなのか? その正体に迫る。 革ジャンの伝道師・モヒカン小川が実際に“アルチザン”を体験 これは単なる革ジャンの話...

「ファーストアローズ」創業30周年記念! 「JELADO」「RE-BUILT」とのコラボによる銀で彩った、贅沢なデニム。

  • 2026.06.29

日本屈指のシルバーアクセサリーブランド「ファーストアローズ」が創業30周年を記念して、これまでの集大成かつファンへの感謝の気持ちを込めて、「JELADO」と「RE-BUILT」とコラボしたスペシャルなデニムを制作。限定100本。節目の年に相応しいこだわりに満ちたデニムの詳細を大解剖! First A...

働くヒトとヴァーグウォッチ。【vol.01靴磨き職人/「Chett」店主・大平雄太さん】

  • 2026.05.21

「Time is Money」=「時は金なり」。自身の仕事に誇りを持ち、日々働く人々は有限な“時間”というものを重んじ、身につけるプロダクトにも徹底的にこだわる。アンティークウォッチの旧きよきディテールを備えながら、手軽かつデイリーに使うことのできるヴァーグウォッチはそんな彼らの心強い相棒となる。 ...

Pick Up おすすめ記事

革ジャン好きなら一度は通るべき! 「No,No,Yes!」の最上級オーダー“アルチザン”とは?

  • 2026.06.01

「世界にひとつだけの革ジャンを作る」。それは、レザーラバーの憧れだ。革好き注目のブランド「No,No,Yes!」が誇るオーダーメニューの中でも最上級に位置する「アルチザン」とはいったいなんなのか? その正体に迫る。 革ジャンの伝道師・モヒカン小川が実際に“アルチザン”を体験 これは単なる革ジャンの話...

【連載】ビートルズのことを考えない日は一日もなかった

  • 2024.02.05

80年代、私的ビートルズ物語。 ビートルズ研究と収集に勤しむビートルデイズを始めて早44年(Since1980)。 なにをするにもビートルズが基準だった『昭和40年男』編集長のビートルズ史を、 当時の出来事とともに振り返ります。

もはや芸術品! 「Horizon Blue Jewelry」の装飾品の域を超えた美学

  • 2026.06.26

あまりに精緻で、目を見張るほどに美しいHorizon Blue Jewelry。その作品群を目の当たりにすれば、単なるアクセサリーの域を超え“芸術品”とも称される所以を容易に理解できるだろう。ここでは、アートピース級の美しさを湛えるジュエリーのなかから今後発売予定の新作も含めて紹介する。 アクセサリ...

アメリカンクラシックの原点「ディグナ クラシック」の[ジミー]なら、カラバリ・仕様も豊富で自分好みの1本が見つかる!

  • 2026.05.21

50sアメリカンスタイルを踏襲した「ディグナ クラシック」の[ジミー]は、シンプルなデザインやクラシックな世界観から多くの人に愛される名作。その人気ゆえ、仕様やカラーのバリエーションが非常に豊富な[ジミー]の全容をいま一度おさらいする。 955E“Jimmy”とはどんなメガネ? 1950年代にアメリ...

働くヒトとヴァーグウォッチ。【vol.01靴磨き職人/「Chett」店主・大平雄太さん】

  • 2026.05.21

「Time is Money」=「時は金なり」。自身の仕事に誇りを持ち、日々働く人々は有限な“時間”というものを重んじ、身につけるプロダクトにも徹底的にこだわる。アンティークウォッチの旧きよきディテールを備えながら、手軽かつデイリーに使うことのできるヴァーグウォッチはそんな彼らの心強い相棒となる。 ...