“メガネは愛されるべきものである”アイウエアの新たな可能性を追求する「キュービッツ」のおすすめ3選

英国のアイウエア業界に新たな潮流を生んだ「キュービッツ」 。建築家であるルイス・キュービットの手法や思想から着想を得て、2013年にブランドを設立。製品企画から小売りまで自社で全て完結することによって、美しいデザインや視力矯正器具としての品質を保ちつつ価格を抑え、多くの人々が手に取りやすいメガネを提供している。

職人技と最新技術を融合させた製品づくり

 

「メガネは仕方なくかけるものではなく、愛されるべきものである」という理念のもと、職人技と最新技術を融合させた製品づくりを実践。ブランドのアイコンとなるマークは、資材間を固定する蝶々型の部品である千切りから着想を得ている。ブランド設立に多大な影響を与えた、建築家ルイス・キュービットの代表建築キングス・クロス駅にも採用されたパーツだ。

いわゆる“飾り”ではなく、その裏面に位置する蝶番をカシメる機能的な役割を果たす意匠であり、蝶番の破損時に修理しやすいという利点もある。「建築物と同じように、メガネも一生使えるものであるべきで、フレームは修理され、レンズは必要に応じて交換されるべきである」というブランド理念を体現するディテールだ。

既製品の材質は全てマツケリ社製のアセテートを使用し、中国の自社工場で生産。ビスポークや別注品などのフレームは、イギリスのキングスクロスに位置する工房で制作されている。さらに、全てのフレームに最高峰ブランドであるカールツァイス社製のレンズを搭載。帯電防止、撥水、キズ防止、UVカットといった高機能を備え、快適でクリアな視界を実現した。

定番モデルをご紹介!

Cartwright

1940年代後半に流行したフレームスタイルを現代的に解釈した、フラットなトップブロウが印象的な1本だ。先端に縦縞が施されたホッケーテンプル仕様。構造的で洗練されたデザインが爽やかな雰囲気をもたらす。3万8500円

Bidborough

20世紀半ばのヨーロピアンシェイプを踏襲した不朽の名作であるパントシェイプと、キーホールブリッジが特徴。先端に向かってわずかに幅が広がるエレガントなテーパードテンプルが、繊細かつ品のある美しさを演出。3万8500円

Judd

1960年代のブリティッシュシェイプをモダンにアレンジ。サドルブリッジとホッケーテンプルが特徴だ。力強く自信に満ちたシルエットが顔まわりに確かな存在感を与えてくれる。3万8500円

細部にまで美意識が宿るケアアイテムも見逃せない。無駄を削ぎ落とし、美しいフォルムと機能性にこだわったオリジナルケースは、超軽量かつ丈夫なアルミニウム製。使うたびに気分を高めてくれるクリーニングクロスは、アーティストが手がけた特別なデザインだ。

メガネと真摯に向き合い、揺るぎない理念と使命のもとにものづくりを続ける「キュービッツ」との出会いは、長く愛用できる1本との邂逅へとつながっていく。

【問い合わせ】
グリニッジ ショールーム
東京都港区南青山5-12-3 LIEN南青山101
TEL03-5774-1662
instagram:@greenwich.showroom
https://greenwich-showroom.com/

この記事を書いた人
2nd 編集部
この記事を書いた人

2nd 編集部

休日服を楽しむためのマガジン

もっと休日服を楽しみたい! そんなコンセプトをもとに身近でリアルなオトナのファッションを提案しています。トラッド、アイビー、アメカジ、ミリタリー、古着にアウトドア、カジュアルスタイルの楽しみ方をウンチクたっぷりにお届けします。
SHARE:

Pick Up おすすめ記事

ネイティブアメリカンの美しき手仕事。伝統を守りながらもモダンな表現を得意とする現代作家を紹介!

  • 2026.10.08

ネイティブアメリカンのヴィンテージや工芸品を通して、彼らのカルチャーを伝えるCORNERS。今回は伝統的な手法を守りながらも、モダンな表現を得意とする現代作家をピックアップ。もの作りが乏しくなった今の米国だからこそ、余計に強く輝いているのだ。 Pamela Brown 1868年から続くナバホ族の織...

FINE CREEKを世界でいちばん熱く語る男。

  • 2026.10.07

この男恐るべし、である。北海道・帯広にあるセレクトショップ、...Dannyオーナー、河合裕介さん。彼のセレクトスタイルは一貫している。自分の愛せるものしか、ショップに置かないのだ。「売れるモノ」をセレクトするのではなく、「自分の売りたいモノ」のみを並べる。この時代にあって、その姿勢はまさに「愚直」...

バガブージャケット、40年目の原点回帰。現代に蘇った名作ジャケットの魅力とは?

  • 2026.10.20

1986年に誕生した〈コロンビア〉の名作「バガブージャケット」が、今年で40周年を迎えた。その機能とデザインは、フィールドだけでなく街へも広がっていった。40周年となる2026年、その原点を振り返りながら、現代に蘇った[バガブージャケット]を見ていこう。 Bugaboo II 1986 Interc...

55周年を迎えた「MOTO」。周年を祝うスペシャルなレザー&シルバープロダクツを紹介

  • 2026.10.11

レザーやシルバーを駆使した製品を手がけるMOTO。1971年の創業より半世紀を超えて55年。ここでは、周年を祝うスペシャルプロダクツを紹介する。MOTOや本池秀夫さんが纏う唯一無二の世界観にも注目だ。(写真は「本池美術館」の隣にあるアトリエにて。周年限定のライダースジャケットにコンチョを装着する本池...

Pick Up おすすめ記事

ガレージ、インテリア、リフォームまで! 趣味人のための、物件案内。

  • 2020.01.20

好きなものと暮らす、理想の城を手に入れよう。 家は、ただ暮らすためだけの場所じゃない。 どこに住むか、どんな空間にするか、そこで何を楽しむか。 ガレージハウスやアメリカンハウス、趣味部屋、インテリア、リノベーションまで、 「Lightning」ならではの視点で趣味人の理想の住まいを紹介する。

#PR

毎日のそばに、エル・エル・ビーン。秋の定番、フィールド・コートとフランネル・シャツ

  • 2026.10.16

毎日の服に、特別な理由はいらない。気兼ねなく着られて、どんな装いにも自然となじむ。そんな日々のワードローブを支えてくれるのが、エル・エル・ビーンだ。今回は秋の定番、フィールド・コートとフランネル・シャツを着て街へ出た。 100年を超えて今日もいつもの日常着 朝、玄関を出るときに手が伸びて、休日にもつ...

55周年を迎えた「MOTO」。周年を祝うスペシャルなレザー&シルバープロダクツを紹介

  • 2026.10.11

レザーやシルバーを駆使した製品を手がけるMOTO。1971年の創業より半世紀を超えて55年。ここでは、周年を祝うスペシャルプロダクツを紹介する。MOTOや本池秀夫さんが纏う唯一無二の世界観にも注目だ。(写真は「本池美術館」の隣にあるアトリエにて。周年限定のライダースジャケットにコンチョを装着する本池...

世界中で探し求める最上の素材。「THE FAT HATTER」秋冬コレクションをクローズアップ!

  • 2026.10.07

日本が世界に誇るハッターであるTHE FAT HATTERの秋冬コレクションをクローズアップ。今回のシューティングでは、それぞれの正義や美学をぶつけ合う場に向かう男たちを表現。彼らの強い決意と威厳を表現したような力強いハットが、精悍な雰囲気を醸し出している。ハットの良し悪しを大きく左右するフェルトは...

「Wrangler(ラングラー)」の名作、スタッズを纏う。レザーラバー垂涎スウェードモデルも登場!

  • 2026.10.19

ワークウエアとしての機能だけでなく、ファッション的視点を取り入れることで独自の立ち位置を築いてきた3大ブランドのひとつでありデニム界の異端児・Wrangler。そんな彼らの受け継がれし不朽の名作に“スタッズ”が施された特別モデルが登場した。 “スタッズ”で作るネオ・ウエスタンスタイル ラングラーとい...