記念すべき、私史上第一号目のブーツに出会ったんです。

物欲旺盛なライトニング編集部員たちが、今の気分で選んだ欲しいモノや身銭を切って購入したアイテムをジャンルレスで報告! 今回は「先月末、夏休みを取得して、石垣島と竹富島に行ってきた! 初シュノーケリングもして、自然豊かな島に惚れ惚れ。東京でも美味しい空気を吸いたい〜!」というイトニング編集部の若手編集・アオイちゃんがお届け!

LA POCHEのANNE -BLACK-

遂に、ワタクシ、上等なブーツを購入〜! ここ最近はスニーカーとローファーの二刀流で過ごしていたので「今日の格好にはブーツが合うよな〜」なんて日もあった。そんなもどかしい気持ちともようやくおさらばだ。靴は実際に履いてからの購入がマイルールなので、浅草に構える店舗へ出向いた。ラポシュのデザイナー、Aiquaさんとは過去のクラッチの撮影振りだったので、約1年振りの再会。

まず始めに、計測器で正確に足のサイズを測ってもらい、自分の足のカタチを人生25年目にして、ようやく理解。やや細身で左足の方が若干デカい。丁寧に商品の説明をしてくれて、久々にきちんと接客してもらったなと感じた。
レディスのブーツだと可愛くなりすぎるし、メンズのブーツは、武骨すぎて履きこなせなかったり。いい塩梅のブーツを探しているアメカジ女子も多いのでは? このブーツはまさに、ワガママ女子待望のいいとこ取りなディテールが詰まっている。

重厚感のある革やカタチからは漢気を感じるし、随所で見受けられる曲線が、美しいシルエットを演出してくれる。こういうブーツはなかなか存在しない。私のワガママを見事に叶えてくれた。

1920〜40年代のレスリングシューズをベースに製作。姫路で鞣されたオリジナルのカーフレザー、「ダッチ タロウェ カーフ」を使用した1足。商品名の「ANNE」は、レスリング女子の公式試合初代チャンピオンの名前から名付けた。ラポシュの商品名にはどれも裏エピソードがひっそりと隠されているのだ。6万6000円(ラポシュ https://lapoche.co/

靴紐はベージュとブラックの2種類が付いてくる。靴紐のカラーが異なるだけで、グッと印象が変わるので、2足買った気分だ!

踵部分にかけて、曲線が描かれている。ここがくびれているおかげで、力強い雰囲気と女性らしさの両立が実現した。

グリップ力が強く、擦り減りづらい丈夫なビブラムソールを使用。履いた瞬間、足裏から持ち上げられているような感覚が癖になる。

トゥからシャフトにかけて、なめらかに上がっているので、シルエットが綺麗。スカートやワンピースと合わせてもブーツが浮くことはない。

(出典/「Lightning 2024年11月号 Vol.367」)

この記事を書いた人
ラーメン小池
この記事を書いた人

ラーメン小池

アメリカンカルチャー仕事人

Lightning編集部、CLUTCH magazine編集部などを渡り歩いて雑誌編集者歴も30年近く。アメリカンカルチャーに精通し、渡米歴は100回以上。とくに旧きよきアメリカ文化が大好物。愛車はアメリカ旧車をこよなく愛し、洋服から雑貨にも食らいつくオールドアメリカンカルチャー評論家。
SHARE:

Pick Up おすすめ記事

待望のカスタムオーダーが再始動!シルバージュエリーはメイドインジャパンにこだわりたい

  • 2026.04.01

ネイティブスピリットを宿したシルバージュエリーで多くのファンを魅了してきたARIZONA FREEDOM。2026年春夏シーズンより、待望のカスタムオーダーがついに再始動。既存のデザインをベースに組み合わせ次第でこれまでにない自分だけのオリジナルのシルバーを形にできるのが最大の魅力だ。熟練した職人に...

理想を詰め込んだ名門・麻布テーラーの至極のブレザースーツ。まさにこれが長く愛用できる“一張羅”だ 

  • 2026.03.16

チープシックとは、ただお金をかけずにファッションを楽しむことではない。自分にとっての“一張羅”とも呼べる一着を持ち、長く愛用することこそがその真髄である。理想のデザインを具現化し、身体にも馴染む。パーソナルオーダーの名門・麻布テーラーで“とっておき”を仕立てよう。 麻布テーラーのオーダーメイドでチー...

こだわりの最上級へ。リングを複数繋いで作られるブレスレットは、究極の贅沢品

  • 2026.03.17

創業から29年にして新たな局面を迎え、“地金から新たな素材を作り出す”という手法に行き着いた「市松」。『自在地金屋 無双』をその名に掲げて作られたブレスレットは、一点一点手作りでサイズのブレが生じるためリミテッドモデルとして製作。放たれるただならぬオーラは、職人の工夫と根気によるものだ。 誠実に地金...

【VAN×2nd別注】スポーティなレタードカーティガンでひと味違うアイビースタイルを。

  • 2026.02.03

これまでに、有名ブランドから新進気鋭ブランドまで幅広いコラボレーションアイテムを完全受注生産で世に送り出してきた「2nd別注」。今回もまた、渾身の別注が完成! >>購入はこちらから! 【VAN×2nd】トラックカーディガン[レタードワッペンセット] 日本にアイビーの礎を築いたブランド、「VAN(ヴァ...

Pick Up おすすめ記事

革に銀!? カービングに鉱石を使って色彩を与える独自の技「ジ・オーア」の革ジャンとレザーアイテム

  • 2026.03.30

伝統的なレザー装飾技法であるカービングに鉱石を使って色彩を与える、アツレザーワークス独自の技、“The Ore(ジ・オーア)”。技術を磨き上げた匠が生み出す唯一無二のオリジナリティを紐解く。 伝統技法が交差する唯一無二の手仕事。 代官山にあるアトリエを拠点に、クラフトマンの繊細な手仕事が光るレザープ...

待望のカスタムオーダーが再始動!シルバージュエリーはメイドインジャパンにこだわりたい

  • 2026.04.01

ネイティブスピリットを宿したシルバージュエリーで多くのファンを魅了してきたARIZONA FREEDOM。2026年春夏シーズンより、待望のカスタムオーダーがついに再始動。既存のデザインをベースに組み合わせ次第でこれまでにない自分だけのオリジナルのシルバーを形にできるのが最大の魅力だ。熟練した職人に...

理想を詰め込んだ名門・麻布テーラーの至極のブレザースーツ。まさにこれが長く愛用できる“一張羅”だ 

  • 2026.03.16

チープシックとは、ただお金をかけずにファッションを楽しむことではない。自分にとっての“一張羅”とも呼べる一着を持ち、長く愛用することこそがその真髄である。理想のデザインを具現化し、身体にも馴染む。パーソナルオーダーの名門・麻布テーラーで“とっておき”を仕立てよう。 麻布テーラーのオーダーメイドでチー...

円盤投げのアイコンが目印! アメリカ生まれの定番スウェット「DISCUS」ってどんなブランド?

  • 2026.03.19

1973年に誕生して以来、キャンパスや街の日常とともに歩んできた「ディスカス」。派手さはないが、気づけばいつも身近にあり続ける。そんな等身大のスウェットブランドの魅力を、ブランドの背景とアイテムから紐解いていく。 米国のリアルが育んだちょうどいいスウェット 1973年、アメリカ・ヴァージニア州で誕生...

今季のテーマは“Preppy in the Sun”! 春の到来にピッタリな「ゴールデンベア」のラインナップを紹介

  • 2026.03.18

デイリーなアメリカンカジュアルウエアを得意とする「ゴールデンベア」。“Preppy in the Sun”をテーマに掲げる今季のコレクションでは爽やかな風吹く春の到来を告げる、涼しげなラインナップを展開する。 フレンチリネンの着心地とオレンジが活きる春 主役は淡いオレンジのシャツ。フレンチリネンを1...