ヴィンテージデザインに履き心地の良さと先進的ソールで挑む気鋭のシューズブランド「Wildfoot(ワイルドフット)」

昔ながらの名作靴が持つ普遍的なデザインをベースに、履きやすさと先進的なソールを組み合わせることで唯一無二のスタイルを生み出す気鋭のブランド「Wildfoot(ワイルドフット)」。クラシカルながら、ストリートのエッセンスも加味した独特なプロダクツは「カッコいいシューズでも履き心地や脱ぎ履きがしやすくなくては愛せない」というシンプルな発想を具現化したモデルがそろう。製造は日本製にこだわることで作りにも妥協することなく、クラシックとモダンが絶妙に融合する、そのスタイルから目を離せない。

旧すぎず、モダンすぎない。絶妙なサジ加減が新たなスタイルを生んだ。

プロダクツのデザインはクラシックに回帰するか、思いっきりモダンにするかという二択ばかりが目立つけれど、そのどちらもバランス良く組み合わせることでそのオリジナリティを追求するのがワイルドフットのコンセプト。

クラシックなアッパーには天然素材のレザーを使いながらも、ソールには機能的な最新鋭のビブラムソールを組み合わせるだけでなく、シャフトの長いブーツには内側にジッパーを装備して、履き心地だけでなく、脱ぎ履きもしやすいスペックを忘れない。まさに新世代の機能靴というステージを駆け登っている。

デザインは古くからあるアウトドアシューズやスポーツシューズをベースにしながらも、ストリートスタイルで味付けすることで、懐かしさと先進性が高次元で融合しているのがおもしろい。

日本製にこだわったタフな作りと、履き込むことでレザーの経年変化も楽しめるなど、昔ながらのブーツやシューズの持つ強みがありながら、ストリートをストレスフリーで闊歩できるスペックがこのブランドの特徴。一度足を通せば、その世界観にどっぷりとハマる魅力を持っている。

Chamois(シャモア)

ヴィンテージのクライミングブーツをデザインソースに、アッパーはベロア、ソールにビブラム(245K【HUNTING】)、アッパーとソールの間にアッパーと同素材のベロアをウレタンコーティングして覆うことで補強と撥水性を高めている。履きやすさを考えて内側にはジッパーを装備。ヴィンテージのクライミングブーツらしい派手なカラーのシューレースがアクセントになっている。ソール交換可。価格未定

Caribou(カリブー)

ヴィンテージのモカシンタイプのハンティングブーツのデザインをアッパーに採用しながらも、ソールはビブラムの075C【GRIONDA】をチョイス。アッパーはカウハイドのダブルバンプモカシン構造で、軽くて防水性が高い。10ホールとシャフトは長めでも内側にジッパーを配して脱ぐ履きをしやすくしているところがワイルドフットらしさ。アッパーのレザーは経年変化し、ソール交換も可能なので長く付き合える。価格未定

Stag(スタッグ)

かつて米軍に支給されていたトレーニング用のミリタリースニーカーをデザインソースに、アッパーをスウェードにすることで大人っぽく進化させたモデル。ソールはビブラムの#1027C【Pallet】で、ちょうどハイカットスニーカーとブーツの中間的なスタイルになっている。つま先をラバーカップで補強するなど、ミリタリースニーカーのスタイルはそのままに、モダンなソールを違和感なく組み合わせることで、ヴィンテージ好きも納得するモデル。価格未定

Axis (アクシス)

現代のコンフォートシューズをワイルドフットの世界観で再構築したモデル。シンプルなプルオンタイプながらしっかりと主張するビブラムソール(#186C【SPHIKE】)を組み合わせている。足首を包み込むようなパターンを実現したことですっきりと見せるだけでなく、内側にジッパーを付けることで心地良いフィッティングになり疲れ知らずのスペックに。アッパーはサンドベージュのスウェード、インナーはピッグスキンを貼り合わせることで足通りも良い。価格未定

【DATA】
TOPANGA(トパンガ)
TEL03-6805-0870
Instagram:https://www.instagram.com/wildfoot_official?igsh=MW9uN3d3YnUxaXpyaw%3D%3D

この記事を書いた人
ラーメン小池
この記事を書いた人

ラーメン小池

アメリカンカルチャー仕事人

Lightning編集部、CLUTCH magazine編集部などを渡り歩いて雑誌編集者歴も30年近く。アメリカンカルチャーに精通し、渡米歴は100回以上。とくに旧きよきアメリカ文化が大好物。愛車はアメリカ旧車をこよなく愛し、洋服から雑貨にも食らいつくオールドアメリカンカルチャー評論家。
SHARE:

Pick Up おすすめ記事

「ファーストアローズ」創業30周年記念! 「JELADO」「RE-BUILT」とのコラボによる銀で彩った、贅沢なデニム。

  • 2026.06.29

日本屈指のシルバーアクセサリーブランド「ファーストアローズ」が創業30周年を記念して、これまでの集大成かつファンへの感謝の気持ちを込めて、「JELADO」と「RE-BUILT」とコラボしたスペシャルなデニムを制作。限定100本。節目の年に相応しいこだわりに満ちたデニムの詳細を大解剖! First A...

働くヒトとヴァーグウォッチ。【vol.01靴磨き職人/「Chett」店主・大平雄太さん】

  • 2026.05.21

「Time is Money」=「時は金なり」。自身の仕事に誇りを持ち、日々働く人々は有限な“時間”というものを重んじ、身につけるプロダクトにも徹底的にこだわる。アンティークウォッチの旧きよきディテールを備えながら、手軽かつデイリーに使うことのできるヴァーグウォッチはそんな彼らの心強い相棒となる。 ...

革ジャン好きなら一度は通るべき! 「No,No,Yes!」の最上級オーダー“アルチザン”とは?

  • 2026.06.01

「世界にひとつだけの革ジャンを作る」。それは、レザーラバーの憧れだ。革好き注目のブランド「No,No,Yes!」が誇るオーダーメニューの中でも最上級に位置する「アルチザン」とはいったいなんなのか? その正体に迫る。 革ジャンの伝道師・モヒカン小川が実際に“アルチザン”を体験 これは単なる革ジャンの話...

日本人に最適化された新作の“JAPAN LIMITED”に注目!「MOSCOT」現代に引き継がれるアメリカンクラシックのDNA

  • 2026.05.20

1915年にNYで創業し、アイウエアデザインの王道を形づくった「モスコット」。多様なデザインで溢れるいまこそ、伝統に裏打ちされたクラシックな佇まいに惹かれる。 新作の“JAPAN LIMITED”のラインナップを紹介! 2016年よりスタートした“JAPAN LIMITED”は、インラインにはないノ...

Pick Up おすすめ記事

もはや芸術品! 「Horizon Blue Jewelry」の装飾品の域を超えた美学

  • 2026.06.26

あまりに精緻で、目を見張るほどに美しいHorizon Blue Jewelry。その作品群を目の当たりにすれば、単なるアクセサリーの域を超え“芸術品”とも称される所以を容易に理解できるだろう。ここでは、アートピース級の美しさを湛えるジュエリーのなかから今後発売予定の新作も含めて紹介する。 アクセサリ...

革ジャン好きなら一度は通るべき! 「No,No,Yes!」の最上級オーダー“アルチザン”とは?

  • 2026.06.01

「世界にひとつだけの革ジャンを作る」。それは、レザーラバーの憧れだ。革好き注目のブランド「No,No,Yes!」が誇るオーダーメニューの中でも最上級に位置する「アルチザン」とはいったいなんなのか? その正体に迫る。 革ジャンの伝道師・モヒカン小川が実際に“アルチザン”を体験 これは単なる革ジャンの話...

働くヒトとヴァーグウォッチ。【vol.01靴磨き職人/「Chett」店主・大平雄太さん】

  • 2026.05.21

「Time is Money」=「時は金なり」。自身の仕事に誇りを持ち、日々働く人々は有限な“時間”というものを重んじ、身につけるプロダクトにも徹底的にこだわる。アンティークウォッチの旧きよきディテールを備えながら、手軽かつデイリーに使うことのできるヴァーグウォッチはそんな彼らの心強い相棒となる。 ...

日本人に最適化された新作の“JAPAN LIMITED”に注目!「MOSCOT」現代に引き継がれるアメリカンクラシックのDNA

  • 2026.05.20

1915年にNYで創業し、アイウエアデザインの王道を形づくった「モスコット」。多様なデザインで溢れるいまこそ、伝統に裏打ちされたクラシックな佇まいに惹かれる。 新作の“JAPAN LIMITED”のラインナップを紹介! 2016年よりスタートした“JAPAN LIMITED”は、インラインにはないノ...

【連載】ビートルズのことを考えない日は一日もなかった

  • 2024.02.05

80年代、私的ビートルズ物語。 ビートルズ研究と収集に勤しむビートルデイズを始めて早44年(Since1980)。 なにをするにもビートルズが基準だった『昭和40年男』編集長のビートルズ史を、 当時の出来事とともに振り返ります。