春のミリタリースナップに見る軍モノ着こなし術【パート1】

  • 2024.11.07  2024.06.08

無骨でヘビーデューティなイメージのミリタリー。しかしコーディネイト次第で春らしくカジュアルで爽やかな着こなしも可能になる。そこで、有名ブランドや人気ショップのクリエイターたちに、春ミリタリーをテーマにコーディネイトを披露してもらった。ぜひ普段のファッションの参考にしたい。

1.「LAWFORD」竹重和俊さん

モールスキンベストはWWⅡ期のシビリアンモデルをイメージしたアイテム。白シャツの首元のアクセントやウェリントンのアイウエアなどで、ミリタリーの無骨さをクリーンなテイストへ昇華した上品な着こなしだ。

2.「NORTH NO NAME」堀川優さん

希少なルーマニア軍の“サマーリーフカモ”パンツを取り入れた個性的な着こなし。ヘッドライトの2ndタイプのデニムジャケットやチョコチンTなど、玄人好みなアイテムをミックスしつつ、パンツの存在感を引き立てる春らしい配色が◎

3.「MAIDENS SHOP」牧野信也さん

ヨーロッパのミリタリージャケットをサンプリングしたデザインのゴーシュのコートをメインにスタイリング。インナーにはヴィンテージのジャケットとともに、フランス海軍も使ったルミノアのカットソーを合わせる。

4.「Attractions」竹本大輝さん

A-1ジャケットのブラウン×ブラックのツートーンの配色を活かすべく、シンプルなインナーとデニムトラウザーズを合わせた潔いレザースタイル。ワイドシルエットなパンツによるさりげないAラインも見所。

5.「THE H.W.DOG&CO.」弦巻史也さん

古着に精通するH.W.ドッグの弦巻さんは、USMCの名作モンキーパンツで登場。自身が手掛けるH.W.ドッグのハットは、USネイビーのセーラーハットをシャンブレー生地で再構築。ジャケットはクロムハーツ。

6.「Hummingbird’sill shop」小林直人さん

原宿の名店でプレスを務める小林さんは、アメカジ的な軍パン着こなしのお手本的なスタイル。それでも紋切り型にならないのは、デニムで別注したニードルズのBDUパンツ特有のモダンなシルエットだろう。

(出典/「Lightning 2024年6月号 Vol.362」)

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