ロゴスウェットに物申す? 「フェローズ」のヘビーウェイトスウェット

物欲旺盛なライトニング編集部員たちが、今の気分で選んだ欲しいモノや身銭を切って購入したアイテムをジャンルレスで報告! 今回は「気に入ったのものは色違いで買っちゃうことが多い。過去には革ジャンまで色違いで購入したことがある。同時は無理なので、毎年買える定番商品はありがたい」と語るライトニング編集長であり買い物番長の松島親方がお届け。

フェローズのヘビーウェイトスウェット

2023年からのフェローズの新定番、90年代頃の王道アスレティックウエアにインスパイアされたヘビーウェイトのスウェットだ。本来は縦に使われる生地を横方向に使用することで縦方向への縮みを軽減し、一方で両脇部分にリブを備え横縮みにもしっかり対応する。サイズはSからXXLまで。1万8700円(スマートクロージングストア原宿 TEL03-3406-0012)

街を歩いていると、胸にドーンとロゴの入った服を着ている人はとても多い。それを見た人が、そんなでっかいロゴ入りの服を欲しくなって、買ってしまう。その連鎖の果て大ブームが巻き起こったりするんだから、ブランドはロゴの付いた服をいっぱい出すのも当然だ。お金を出して購入して、宣伝までしてあげるんだから、お人好しだよな、なんて思ったり。

しかし、そんなことを考えている自分自身、ブランドロゴ入りの服を買ってしまっている。つい先日購入したこのスウェット、正確にいえば胸のプリントはロゴマークではない。しかし、ブランド名がドカンと。いや、ブランド名だ・け・が、ドカンとプリントされている。しかも、そのプリントが、とても読みやすいフォントと配色で「はい、これは見ての通りフェローズの服です!」って大声で叫んでいるかのようなデザイン。

他の要素は何もないから、視認効果絶大、サンドウィッチマンの看板より読みやすいだろう。ちょっとばかり悔しいけど、これがカッコいいのだ。万が一、フェローズのことを知らない人だったら、「フェローズ大学? どこの州?」って聞かれちゃいそうなこの文字デザインの塩梅、たまらなくツボに刺さってしまった。

オートミールのボディにロイヤルブルーのプリントが映える! ボディカラーは多彩でグリーン、バーガンディ、マスタードなど計8色が揃う
ガシガシ洗うと横方向に縮む。それをサイドのリブでしっかり対応する、アスレチックウエアではお馴染みの仕様。ジャストフィットで着られる
ヒビ割れプリントは横方向への伸縮によって味わいが増してくるはず。この経年変化を楽しめるプリントも魅力の一つ

※情報は取材当時のものです。

(出典/「Lightning 2024年5月号 Vol.361」)

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松島親方
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松島親方

買い物番長

『Lightning』,『2nd』,『CLUTCH Magazine』男性スタイル&カルチャー誌の統括編集長。ロンドンのセレクトショップ「CLUTCH CAFE」のプロデューサーも務める。 物欲を満たすためには海をも越え、全地球規模で買い物を楽しんでいる。
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