日本企画のSchottの革ジャンを、アメリカ本国スタッフに試してもらったら、反応はいかに!?

  • 2024.03.12

ショットとジャンルの異なる“何か”が掛け合わさった時に生まれる、全く新しい化学反応。そんな化学反応を求めて、2023年にリニューアルオープンしたSchottニューヨーク店を取材した。ここに、日本企画のショットのレザーアイテムを持ち込み、本国のスタッフに見てもらおうというのがテーマ。さて、日本生まれのショットを見た彼らの反応は?

日本ならではのレザーアイテムをニューヨークへ。

2023年10月に移転リニューアルしたSchottニューヨーク店。広い店内にはずらりとショットのアイテムが並び、ゆったりとショットの世界観に浸ることができる、ショットの旗艦店だ。ファッション感度の高いニューヨーカー達が多く集まる注目のスポットとなっている。

今回は、ここで働くスタッフ達に日本企画で生まれたショットのレザーアイテムを見せ、その感想を聞いてきた。アメリカでは日本企画のアイテムを販売していないため、彼らも初めて目にするアイテムばかり。

アメリカでリリースされているものとは一味違うレザージャケットに、彼らも興味津々の様子だ。実際に羽織ってもらい、着心地や印象を聞いてみたが、「これ、是非アメリカでも売らせてほしい!」そんな声が聞こえるほど、みんな日本企画のショットアイテムが気に入ったようだった。

ショットの世界観を具現化した、クラシカルなインテリアで統一されたニューヨーク店の店内。レザーアイテムはもちろん、日本では販売されていない、アメリカのみのアイテムも多く並び、ショットファンにはたまらない空間となっている。ニューヨークに行った際には、是非お立ち寄りを

日本企画のSchott、アメリカの反応は?

LEATHER SPORTS JACKET

シンプルな襟付きのスポーツジャケットタイプ。約1㎜厚のベジタブルタンニン鞣しのシープスキンに洗い加工を施し、茶芯が浮き出ているショット渾身の1着。試着したBrandonさんは「この軽さがいいね。サイズもバッチリだよ」。9万4600円

LEATHER HANTEN

日本の伝統的な半纏をレザーで再構築したショットの意欲作。シボ感のあるカウハイドを採用し、各所にナイロン素材を配しており、デザイン性も高い。ブロンクス生まれのJoeさんも、「これ欲しい! 着て帰りたい!」と大絶賛だった。8万8000円

LEATHER PADDING VEST “ORIGINAL HEART”

モーターサイクルベストをイメージし、パディングの分量をあえて少なくすることで軽量で動きやすく、アウター/インナー両方として使える人気アイテム。「このデザインがいいね。ニューヨークの街にもよく似合うよ」とWesleyさん。6万6000円

LEATHER FULL ZIP PARKA

女性スタッフのMichelleさんが「すごく快適! いろんなコーデに合わせやすくて大好き!」と太鼓判を押すレザーのフルジップパーカ。肉厚なシープスキンを使用し、しなやかながら、レザーの風合いをしっかりと感じることができる。9万200円

【問い合わせ】
Schott Grand Store TOKYO
TEL03-3464-1913

※情報は取材当時のものです。

(出典/「Lightning 2024年4月号 Vol.360」)

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