日本企画のSchottの革ジャンを、アメリカ本国スタッフに試してもらったら、反応はいかに!?

ショットとジャンルの異なる“何か”が掛け合わさった時に生まれる、全く新しい化学反応。そんな化学反応を求めて、2023年にリニューアルオープンしたSchottニューヨーク店を取材した。ここに、日本企画のショットのレザーアイテムを持ち込み、本国のスタッフに見てもらおうというのがテーマ。さて、日本生まれのショットを見た彼らの反応は?

日本ならではのレザーアイテムをニューヨークへ。

2023年10月に移転リニューアルしたSchottニューヨーク店。広い店内にはずらりとショットのアイテムが並び、ゆったりとショットの世界観に浸ることができる、ショットの旗艦店だ。ファッション感度の高いニューヨーカー達が多く集まる注目のスポットとなっている。

今回は、ここで働くスタッフ達に日本企画で生まれたショットのレザーアイテムを見せ、その感想を聞いてきた。アメリカでは日本企画のアイテムを販売していないため、彼らも初めて目にするアイテムばかり。

アメリカでリリースされているものとは一味違うレザージャケットに、彼らも興味津々の様子だ。実際に羽織ってもらい、着心地や印象を聞いてみたが、「これ、是非アメリカでも売らせてほしい!」そんな声が聞こえるほど、みんな日本企画のショットアイテムが気に入ったようだった。

ショットの世界観を具現化した、クラシカルなインテリアで統一されたニューヨーク店の店内。レザーアイテムはもちろん、日本では販売されていない、アメリカのみのアイテムも多く並び、ショットファンにはたまらない空間となっている。ニューヨークに行った際には、是非お立ち寄りを

日本企画のSchott、アメリカの反応は?

LEATHER SPORTS JACKET

シンプルな襟付きのスポーツジャケットタイプ。約1㎜厚のベジタブルタンニン鞣しのシープスキンに洗い加工を施し、茶芯が浮き出ているショット渾身の1着。試着したBrandonさんは「この軽さがいいね。サイズもバッチリだよ」。9万4600円

LEATHER HANTEN

日本の伝統的な半纏をレザーで再構築したショットの意欲作。シボ感のあるカウハイドを採用し、各所にナイロン素材を配しており、デザイン性も高い。ブロンクス生まれのJoeさんも、「これ欲しい! 着て帰りたい!」と大絶賛だった。8万8000円

LEATHER PADDING VEST “ORIGINAL HEART”

モーターサイクルベストをイメージし、パディングの分量をあえて少なくすることで軽量で動きやすく、アウター/インナー両方として使える人気アイテム。「このデザインがいいね。ニューヨークの街にもよく似合うよ」とWesleyさん。6万6000円

LEATHER FULL ZIP PARKA

女性スタッフのMichelleさんが「すごく快適! いろんなコーデに合わせやすくて大好き!」と太鼓判を押すレザーのフルジップパーカ。肉厚なシープスキンを使用し、しなやかながら、レザーの風合いをしっかりと感じることができる。9万200円

【問い合わせ】
Schott Grand Store TOKYO
TEL03-3464-1913

※情報は取材当時のものです。

(出典/「Lightning 2024年4月号 Vol.360」)

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モヒカン小川
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モヒカン小川

革ジャンの伝道師

幼少期の革ジャンとの出会いをきっかけにアメカジファッションにハマる。特にレザー、ミリタリーの知識は編集部随一を誇り、革ジャンについては業界でも知られた存在である。トレードマークのモヒカンは、やめ時を見失っているらしい。
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