定番から人気銘柄まで幅広く取り扱い、地元で愛され続けるビアバー。
ビールの神様である「ガンブリヌス」の名を店名に掲げたクラフトビールの名店。国内のクラフトビールをメインに、アメリカやベルギーなどその時々によって飲めるビールが変わるのが魅力だ。
「様々なスタイルをまんべんなく提供することをモットーにしています。ただ現在は、ここ数年特にIPA人気なので、1タップあるうちの4〜5タップにIPAを繋いでいます。飲んだときのインパクトの強さが新鮮なのか、クラフトビール初心者ほど、IPAを飲んでいる気がしますね」
と話すのは、オーナーの角谷伸さんだ。最近定番として入れるようにしたのが、チェコのピルスナーウルケル。いわゆるクラフトビールの枠からは外れるが、クラフトビアパブで扱っているところは少ないので、逆に新鮮ともいえる。そんな最近の傾向を見極めながら、飲み手が欲するビールを出してくれるのがこの店の魅力だ。
「BEER CAFE GAMBRINUS」で飲みたいビールとフード。
maTcha IPA
六本木店1周年記念で作ったオリジナルビール。ヘイジーIPAをベースに静岡茶で香り付け。トロピカルなフレーバーで飲みやすい一杯。
ピルスナーウルケル
これぞピルスナースタイルの元祖。約180年間、変わらぬ製法で作られてきた伝統の味だ。たっぷりの泡まで美味しいチェコ流の注ぎ方で。
前菜の3種類プレート
まずいただきたいのが前菜の3種類プレート。日替わりなので、毎回注文したい。この日はタコとフルーツトマトのマリネなど。
【DATA】
ビアカフェ ガンブリヌス
東京都国分寺市南町3-16-5 第46 東京ビル6F
TEL042-325-0484
営業/17:00~0:00(月~木曜)、17:00~25:00(金曜)、15:00~25:00(土曜)
休み/日曜・第一月曜
http://gambrinus.jp
※情報は取材当時のものです。現在取り扱っていない場合があります。