【東京クラフトビール図鑑】アメリカ人3人が設立した「デビルクラフト」の直営店。(五反田)

キッシュのような高さのあるシカゴピザが有名で、ビールファン以外の客も数多く訪れる人気店、デビルクラフト。アメリカのビールを主に取り扱ってきたが、2015年からは醸造もスタート。オリジナルビールは本場アメリカの客もうなる味わいで、ビールマニアの支持も熱い。幅広い層から愛される店だ。

ボリューミーなシカゴピザと一緒に楽しむアメリカスタイルのビールの数々。

五反田駅西口から徒歩1分のビル最上階。客席側は全面ガラス張りで開放的。カウター13席、テーブル50席、さらにスタンディングスペースも

クラフトビール好きの3人のアメリカ人たちが東京で出会い、設立されたデビルクラフト。クラフトビール好きとしてアメリカでホームブリューイングを趣味としていたことから意気投合し、クラフトビールの魅力を広めるべく、東京・神田に第1号店をオープンしたのが2011年のこと。国内外から厳選されたクラフトビールを提供し、同時に名物となるボリューミーなシカゴスタイルのピザは多くのファンたちを虜にしてきた。

醸造ライセンスを取得したのは2015年のこと。独自のレシピでデビルクラフトオリジナルのビール作りが始まることとなる。

ビアタップ数はなんと19種。さらに1種はリンゴの醸造酒であるシードルが楽しめる。ビールの半数以上はデビルクラフトのオリジナル

「週に数日、スモールバッチといわれる(少ない仕込み量)で、常設の定番品はあえて設けず、そのほとんどが限定ビールでさまざまなスタイルのビールを作っています。伝統的な製法と原材料を使用し、無濾過で仕上げるのがデビルクラフトの流儀。また、旬なフルーツやその他の珍しい材料を使用したり、新しいビール開発も日々行われています。そのため、店内では常時10種以上のオリジナルビールが楽しむことができます」

神田、浜松町、五反田に次いで4店舗目となる自由が丘店もオープン。デビルクラフトが多くのビールファンに支持されている証。店舗ごとに空間の雰囲気も異なるためお気に入りの店舗を見つけるのもよいだろう。

デビルクラフトのオリジナルクラフトビールを始め、定番、シーズナル問わず、国内外の高品質なビールを味わえる。悪魔的に美味しいビールを提供したいというのがコンセプト
デビルクラフトオリジナルのプリントTシャツやコサッシュバッグも販売。ショップで使用しているオリジナルの各種グラスも販売中

「DevilCraft」で飲みたいビールとフード。

デビルクラフト/デビルジュース

デビルジュースは無濾過のIPA。今年のビール品評会では銀賞を受賞したビール。フルボディでシトラスさを感じさせ、キリッと苦味がクセになる。

デビルクラフト/レッドリベンジ

アンバーエールとアメリカンIPAのハイブリッドであるレッドIPA。洋梨、アプリコット、プラムなどのフルーティな香りとホップの苦味がマッチ。

シカゴピザ

デビルクラフトの名物料理として愛されているシカゴピザ。肉厚でボリューミーなピザは大人4人でも充分な量であるほど満足感が高い。そのほかチキンウィングなども人気メニュー。

【DATA】
デビルクラフト五反田店
東京都品川区西五反田2-7-8 誠實ビル9F
TEL03-6421-7788
営業/平日17:00〜22:00、金曜17:00~23:00、土日祝日15:00〜22:00
休み/月火曜
http://www.devilcraft.jp

※情報は取材当時のものです。現在取り扱っていない場合があります。

(出典/「Lightning2019年8月号増刊 東京クラフトビール」)

この記事を書いた人
Lightning 編集部
この記事を書いた人

Lightning 編集部

アメリカンカルチャーマガジン

ファッション、クルマ、遊びなど、こだわる大人たちに向けたアメリカンカルチャーマガジン。縦横無尽なアンテナでピックアップしたスタイルを、遊び心あるページでお届けする。
SHARE:

Pick Up おすすめ記事

【UNIVERSAL OVERALL × 2nd別注】ワークとトラッドが融合した唯一無二のカバーオール登場

  • 2025.11.25

これまでに、有名ブランドから新進気鋭ブランドまで幅広いコラボレーションアイテムを完全受注生産で世に送り出してきた「2nd別注」。今回もまた、渾身の別注が完成! >>購入はこちらから! 【UNIVERSAL OVERALL × 2nd】パッチワークマドラスカバーオール アメリカ・シカゴ発のリアルワーク...

決して真似できない新境地。18金とプラチナが交わる「合わせ金」のリング

  • 2025.11.17

本年で創業から28年を数える「市松」。創業から現在にいたるまでスタイルは変えず、一方で常に新たな手法を用いて進化を続けてきた。そしてたどり着いた新境地、「合わせ金」とは。 硬さの異なる素材を結合させるという、決して真似できない新境地 1997年の創業以来、軸となるスタイルは変えずに、様々な技術を探求...

グラブレザーと、街を歩く。グラブメーカーが作るバッグブランドに注目だ

  • 2025.11.14

野球グローブのOEMメーカーでもあるバッグブランドTRION(トライオン)。グローブづくりで培った革の知見と技術を核に、バッグ業界の常識にとらわれないものづくりを貫く。定番の「PANEL」シリーズは、プロ用グラブの製造過程で生じる、耐久性と柔軟性を兼ね備えたグラブレザーの余り革をアップサイクルし、パ...

今っぽいチノパンとは? レジェンドスタイリスト近藤昌さんの新旧トラッド考。

  • 2025.11.15

スタイリストとしてはもちろん、ブランド「ツゥールズ」を手がけるなど多方面でご活躍の近藤昌さんがゲストを迎えて対談する短期連載。第三回は吉岡レオさんとともに「今のトラッド」とは何かを考えます。 [caption id="" align="alignnone" width="1000"] スタイリスト・...

Pick Up おすすめ記事

今っぽいチノパンとは? レジェンドスタイリスト近藤昌さんの新旧トラッド考。

  • 2025.11.15

スタイリストとしてはもちろん、ブランド「ツゥールズ」を手がけるなど多方面でご活躍の近藤昌さんがゲストを迎えて対談する短期連載。第三回は吉岡レオさんとともに「今のトラッド」とは何かを考えます。 [caption id="" align="alignnone" width="1000"] スタイリスト・...

【ORIENTAL×2nd別注】アウトドアの風味漂う万能ローファー登場!

  • 2025.11.14

これまでに、有名ブランドから新進気鋭ブランドまで幅広いコラボレーションアイテムを完全受注生産で世に送り出してきた「2nd別注」。今回もまた、渾身の別注が完成! >>購入はこちらから! 【ORIENTAL×2nd】ラフアウト アルバース 高品質な素材と日本人に合った木型を使用した高品質な革靴を提案する...

時計とベルト、組み合わせの美学。どんなコンビネーションがカッコいいか紹介します!

  • 2025.11.21

服を着る=装うことにおいて、“何を着るか”も大切だが、それ以上に重要なのが、“どのように着るか”だ。最高級のプロダクトを身につけてもほかとのバランスが悪ければ、それは実に滑稽に映ってしまう。逆に言えば、うまく組み合わせることができれば、単なる足し算ではなく、掛け算となって魅力は倍増する。それは腕時計...

「アイヴァン」からニューヨークに実在する通りの名前を冠した新作アイウエアコレクション登場

  • 2025.11.21

ニューヨークに実在する通りの名前を冠した「アイヴァン」の新作コレクション。クラシックな要素をサンプリングしながらも現代の空気感を絶妙に捉え服と同等か、それ以上にスタイルを左右する究極のファッショナブルアイウエア。 Allen 2023年、NYに誕生した「ビースティ・ボーイズ・スクエア」。その付近で出...

今こそマスターすべきは“重ねる”技! 「ライディングハイ」が提案するレイヤードスタイル

  • 2025.11.16

「神は細部に宿る」。細かい部分にこだわることで全体の完成度が高まるという意の格言である。糸や編み機だけでなく、綿から製作する「ライディングハイ」のプロダクトはまさにそれだ。そして、細部にまで気を配らなければならないのは、モノづくりだけではなく装いにおいても同じ。メガネと帽子を身につけることで顔周りの...